鬼頭郁子のダイアリー
今、ロンドンです〜
ロンドン 「ドーチェスター」のお花は圧巻!
パヴォーネさんのお仕事で、ロンドンに来ました。
ぜんぜん寒くなくて、拍子抜けしました。
先週まで、銀座のイザベラ コンスタンチン ショップで、武田正彦さんの写真展を開催しておりましたが、好評につき、もうしばらく延長してお写真を飾っています。
購入もできますので、まだの方、そして作品がご希望の方は、ぜひお越しくださいませ。
先週は、「ベストフラワーアレンジメント」さんのクリスマステーブルアレンジメントの追加撮影(全部で7作品です〜)
そして、「家庭画報」さんの撮影もありました。
「家庭画報」さんはフラワー&テーブルコーディネーターとしての、コンスタンチン ショップでのお勧めグッズと5階のテーブルデコレーションをご紹介くださるそうです。ハイエンドな雑誌なので、ちょっと緊張しました。
また、「25ans」のお姉さん雑誌「リシェス」さんでもお教室をご紹介していただく事になりました。
創刊号から定期購読しているリシェスさん。楽しみです。
「ベストフラワーアレンジメント」さんは、11月16日発売のクリスマス号。
「リシェス」さんは、11月28日発売号。
そして「家庭画報」さんは12月1日発売のお正月号です。
ぜひ、書店でお手にとってご覧いただけたら嬉しいです。
さて、先日、UBSさん主催のフランス大使公邸でのスイスの魅力を知るパーティーに伺わせて頂きました。
スイスチーズとスイスワインを楽しみました。
まだ行った事がないスイスですが、とても綺麗で魅力的なところなんですね。
大使が、スイスワインの説明までしてくださいました。
ロンドン出発前に、コンスタンチン ショップも晩秋のデコレーションに変えました。
美しい秋のヨーロッパを楽しんできます!
武田正彦さんの写真展
12日から、コンスタンチンショップで、フランス在住のフォトグラファー 武田正彦さんの写真展が開催され、トークショーにはおおぜいの方がお越し下さっています。モノクロの武田さんの写真は、フランスそのもの。。。。。風の薫りや、光まで感じる魅力あふれる作品ばかりです。
特に700年持つと言われるプラチナ プリントは奥深く、いつまでも眺めていたくなるほどです。
トークショーで、武田さんの作品説明を伺いながら拝見すると、より一層、写真に引き込まれていきます。
26日まで開催しています。
ぜひ、コンスタンチン ショップでご覧下さい。
武田さんとの出会いは11年前、「鬼頭郁子が訪ねるフランスの花とテーブル」の本を撮っていただいたのがご縁です。
どこの出版社さんからも、引っ張りだこで大忙しの武田さん。
すごく偉い方なのに、とても気さくに接してくださいます。
10日にパリから帰って来た武田さん、11日は朝から夜まで、コンスタンチン ショップで写真展の設営。
12日は終日お客様をお迎えして、トークショー。
そのあと、写真展開催のお祝いということで、リストランテ ヒロ チェントロさんがお食事会にご招待下さいました。
武田さんは時差ボケも、寝不足も感じさせず、タフで穏やかでにこやか。
今回このようにご一緒させていただいて、とても光栄でした。
15日は日本橋三越はじまりのカフェにて、「5分でマスターするテーブルコーディネート術 15のアイデア 」のデモンストレーションでした。
一つ一つアレンジメントを作る度に、皆さん撮影したりメモを取ったりと熱心に受講してくださいました。
クリナップ ドリーミアサロンの窪田さんもアシスタントをして下さり、本当にありがとうございました。
自分では撮影出来ないので、窪田さんからお写真いただきます♡
アンケートにもうれしいお言葉が一杯でした。
お越し下さった皆様、ありがとうございました!
17日は郡山でのお花のレッスン、そして18日は、テーブルコーディネートレッスンでした。
モダンテイストのアフタヌーンティーを楽しむ「SCOTTISHI TEATIME」に、いわき市や福島市などから30名近い方がご参加下さいました。
郡山にレッスンに伺うようになって3年半、知らないうちにこんなに生徒さんの輪が拡がっていたことにびっくり!
とても感激しました。
同窓会のようなティーパーティー。
開成 紅茶館の加藤さん、準備に大変だったと思います。
本当にありがとうございました。
東京、名古屋、郡山と、3箇所でさせて頂いたこのレッスン。
どこでも、この赤のガラス皿が人気でした。
ご希望が多く、コンスタンチンショップに入荷しました。
1枚 1500円(税別)です。数に限りがありますので、お早めにおもとめくださーい。
次の単発レッスンは、11月26日 ・28日・12月13日(東京)12月2日 3日(名古屋)
「お正月のテーブルコーディネート」レッスンを予定しております。また詳細をお知らせします。
今年最後の単発のテーブルレッスンです。
どうぞ、よろしくお願いします。
オリジナル漆器 お披露目会
銀座の私のセレクトショップで、オリジナル漆器のお披露目会をしました。
黒とシルバーのリバーシブルで、和の器にも、フランスの器にも良く似合います。
1日目は中村奈津子先生に、秋の収穫を祝う、お料理のミニレッスンをしていただきました。お野菜たっぷりの柿ナマス、鴨ロース、栗茶巾など、和のテーブルコーディネートにぴったりのお料理でした。
どれも美味しく、流石です。
なますもサラダ感覚でいっぱいいただけます。お越しくださいました皆様も大喜びです。
素敵な奈津子先生、ありがとうございました。
お披露目の2日目はパリから、アビランド のPRマネージャーがいらっしゃいました。
パリのアビランド ブティックにここ最近、日本人が雑誌「ヴァンサンカン」さんで、私がテーブルコーディネートしたこのページの切り抜きを持って来ているそうです。「ブラジル」と言う食器です。
反響があって、テーブルコーディネーターとしては嬉しいです。
そしてまた漆器の話に戻りますが、オリジナル折敷は、漆を塗っているにもかかわらず、価格が安い訳をお話ししましょう。
使用しているのはもちろんプラスティックなどではありません。
実は板はリサイクル。お椀やお重箱などの木地を作る時には、ものすごい量の木の粉が出ます。
良質な木材の粉を固めて作っていますので手頃なお値段なのです。
漆器は、汚れたら洗剤で洗っても大丈夫。(スポンジの硬い方でなく柔らかい方を使ってね)
洗ったら、乾いたふきんで拭いて下さい。けっこう丈夫なんです。
1枚敷くだけで、食卓が華やぎますよー。
さて、先週の金沢の続きですが、研修2日目は、懐石の名店 「つる幸」さんへ。
このランチ会は、雑誌企画なので、研修旅行とは別にご参加頂けるので、東京はもちろん、奈良、富山、新潟などから多数ご参加頂きました。
店主 河田康雄さんの、季節と郷土の食材にこだわったお料理、素晴らしかったです。
特に八寸の「毛蟹茶碗蒸し 蟹味噌シャーベット」「トリュフさつま揚」お造りの「甘海老ラー油」「能登牛赤出汁」香物の「リンゴ」にビックリ!不思議な感じもしましたが、新しい味の発見に驚きの連続でした。楽しませて頂きました。
この様子は、雑誌「美・プレミアム」12月発売号でご紹介します。
楽しかった金沢研修!ご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。
また、金沢に行きたいです。
そして、先日、美容院で雑誌をペラペラってめくってたら「銀座 三原小路」の文字が。。。。
コンスタンチン ショップの看板が写っていました。
「STORY」こんなところで撮影していたのかぁ。。。。
ちょっと嬉しく思いました。