鬼頭郁子のダイアリー

皇妃ユジェニー CHIC な花アレンジとフランス流アフタヌーンティー

【皇妃ユジェニー CHIC な花アレンジとフランス流アフタヌーンティー】

フランス人が良く使う「シック(chic)」という言葉は「オシャレな」「粋な」などを意味します。これはナポレオン3世の皇妃ウジェニーの美意識を表現する言葉から生まれたと言われています。
それ程、フランス人を魅了したウジェニー皇妃をオマージュして、シックなテーブルアレンジを作りました。

食器は彼女の名前がついた「アンペラトリス・ユジェニー」

その後、フランス流アフタヌーンティーをお楽しみいただきました。

成城ローズルームさま、いつもお世話になってます。
次のローズルーム様でのレッスンは、マリー・アントワネットが愛した自然の風景をイメージしたプチアレンジメントをお作りいただき、ロマンティックなフランス流アフタヌーンティーをお楽しみいただきます。

開催日時
5月21日(水) 満席
24日 (土)
いずれも11時~14時

また、先日は台湾から7名様がテーブルコーディネートディプロマコースに来てくださいました。
通常レッスンに加えて、日本の漆器とフランス磁器に中国茶のお道具を合わせて、チャイニーズティーランチのテーブルを作りました!

台北だけでなく台中や、遠く金門島からもお越しになり、3日間、熱心にご受講頂きました。ディプロマをお渡しする日は、本格的なお着物姿!これには感激しました。

遠方よりお越しくださりありがとうございました。

フランス流アフタヌーンティーレッスンが終わりました。

パリのホテル The Ritz Paris リッツをオマージュしての【フランス流アフタヌーンティーレッスン】が終わりました。

食器は『リッツ・アンペリアル ブロンズ』1898年創業からリッツのために製作しているアビランドHAVILANDの食器の中でも、最高級の金彩がふんだんに使われたシリーズです。

メインのお菓子はリッツ・パリ内にある世界一のパティシエに輝いたフランソワ・ペレ氏のパティスリー「ル・コントワール」のマドレーヌ。

マドレーヌは、ホテルのサロン・プルーストのアフタヌーンティーでも最初に登場します。
紅茶もリッツのために作られたお茶を3種類、シャンパーニュも、リッツで提供されている『バロン・ロスチャイルド』です。

 

パリにいる気分を味わって頂きたくてこだわりました!
今回のフランス旅もリッツに宿泊。大好きなホテルです。

 

今回はこのピンクのお部屋でした。
そして、リッツの朝ごはん。

 

今回は、リッツのアフタヌーンティーは行けなかったのですが、こんなに素敵です。

イギリス流のアフタヌーンティーも素敵ですが、フランス流アフタヌーンティーもエレガントで素敵です。

今年は色々なテーマでフランス流アフタヌーンティーレッスンを開催させて頂く予定です。

 

また、今月のクラブドフルールは、チキンワイヤーを使って花瓶にいける、ロンドンのおしゃれ最先端の花屋「レベル・レベル」マレード・カーティンさんの動画レッスンでした。

日本では、花材は動画とは同じにはなりませんが、香りの良いラッパスイセンや春の花で、部屋いっぱい良い香りでした。

 

 

 

パリ1人旅の続きです

パリ1人旅の続きです。 ノートルダム大聖堂のあとは、歩いてマレ地区のフランス国立古文書館(スービーズ館)へ ロココ様式を代表する優美で豪奢な館です。

16世紀にスービーズ侯爵が買い取り改装。
18世紀には多くの文化人が集まり、サロンや演奏会が開かれましたが、フランス革命時に政府に没収され、現在は国立公文書館(Archives nationales)になっています。

現在、スービース館では、フランスの歴史に関するありとあらゆる国家文書を収集、収蔵していますが、スービーズ公爵夫人のサロンなどは、公開されています。

次の朝、生徒の皆様、18名と合流して「アールドヴィーヴルを体験するフランス研修旅行」が始まりますので、皆様と合流するホテルへのルートを確認していたら、通り道に噂のスターバックス オペラ店があり、ちょうど朝7時のオープンで1番乗りしました。


これがスタバなんて嘘みたいです。 やっぱりパリは楽しすぎますね。 この続きは、このホームページのトップページの、『2025 アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行』

https://musee.co.jp/report2025paris01/

こちらをご覧ください。 ヴェルサイユ宮殿内のホテル 『ルグランコントロール』に宿泊、夜のヴェルサイユ宮殿「鏡の間」や「マリーアントワネットの私室」朝の「グラン・トリアノン」の独占プライベートツアー、アラン・デュカス監修の宮殿料理など、優雅な旅をアップしていきます。

ヴェルサイユ宮殿鏡の間

マリー・アントワネットの私室

アラン・デュカス監修宮廷料理


ヴェルサイユ宮殿内ホテル「ルグランコントロール」朝食


ガルニエ宮にてパリ・オペラ座 バレエ団の「オネーギン」鑑賞 などなど盛り沢山です。

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