鬼頭郁子のダイアリー

パリ1人旅の続きです

パリ1人旅の続きです。 ノートルダム大聖堂のあとは、歩いてマレ地区のフランス国立古文書館(スービーズ館)へ ロココ様式を代表する優美で豪奢な館です。

16世紀にスービーズ侯爵が買い取り改装。
18世紀には多くの文化人が集まり、サロンや演奏会が開かれましたが、フランス革命時に政府に没収され、現在は国立公文書館(Archives nationales)になっています。

現在、スービース館では、フランスの歴史に関するありとあらゆる国家文書を収集、収蔵していますが、スービーズ公爵夫人のサロンなどは、公開されています。

次の朝、生徒の皆様、18名と合流して「アールドヴィーヴルを体験するフランス研修旅行」が始まりますので、皆様と合流するホテルへのルートを確認していたら、通り道に噂のスターバックス オペラ店があり、ちょうど朝7時のオープンで1番乗りしました。


これがスタバなんて嘘みたいです。 やっぱりパリは楽しすぎますね。 この続きは、このホームページのトップページの、『2025 アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行』

https://musee.co.jp/report2025paris01/

こちらをご覧ください。 ヴェルサイユ宮殿内のホテル 『ルグランコントロール』に宿泊、夜のヴェルサイユ宮殿「鏡の間」や「マリーアントワネットの私室」朝の「グラン・トリアノン」の独占プライベートツアー、アラン・デュカス監修の宮殿料理など、優雅な旅をアップしていきます。

ヴェルサイユ宮殿鏡の間

マリー・アントワネットの私室

アラン・デュカス監修宮廷料理


ヴェルサイユ宮殿内ホテル「ルグランコントロール」朝食


ガルニエ宮にてパリ・オペラ座 バレエ団の「オネーギン」鑑賞 などなど盛り沢山です。

5ヶ月ぶりのパリ。一足お先に1人で来ました。

5ヶ月ぶりのパリ。
急な仕事があり、フランス研修旅行の皆様より一足お先に1人で来ました。
着いた日は、買い物もあり久しぶりにギャラリー・ラファイエットへ。
ガラス張りの通路「グラスウォーク」が出来たのですね。高所恐怖症には絶対ムリです。
屋上テラスもガラス張りのフェンスで足がすくみました。

翌日、用事が終わり3日間も一人なので、のんびりとマレ地区をぶらぶら。

リニューアル後のカルナヴァレ・パリ歴史博物館(Musée Histoire de Paris CARNAVALET)へ。

 

フランス革命前の古いパリの生活がわかる絵や模型。幽閉中のルイ16世国王一家の生活を物語る遺品、からのガラッと19世紀後半以降のコレクションなど、パリの歴史が詰まった美術館です。

次は百貨店サマテリーヌの創業者の邸宅だったコニャック・ジェイ美術館(ドノン館)へ
Musée Cognacq-Jay(Hotel Donon)

そして、ヴォージュ広場近くのパリの大御所フローリスト ジュルジュ・フランソワ氏のマレ店「ヴィオレッタ」さんへ。ホテルのお部屋に飾る花を買ったら、tomokoさんが可愛いバラをおまけしてくれました。

近くのダマンフレール本店では、量り売りで紅茶を多量買いしました。

翌日は、災害から約5年。昨年の12月から再び一般公開が始まったノートルダム大聖堂へ。

長蛇の列かと思い予約はしたのですが、容易く入れました。
Notre Dame Cathedral

以前より、ずっと内部が明るくなっていて、主祭壇の奥のニコラス・クストーNicolas Coustouのピエタ像が明るく照らされ、破損を逃れた青のステンドグラスも美しい輝きを放っていました。

消防隊により無事に持ち出された聖遺物「いばらの冠」が納められた器には、沢山の蝋燭が灯されています。

帰り際振り返ると、後ろ姿はまだ火災の悲惨さを伝えていました。美しく完成した大聖堂が待たれます。

パリ1人旅はまだ続きます。

「夜咄」シャンパーニュ会をしました

東京湾の夜景に癒される「夜咄」シャンパーニュ会をしました。
寒い冬の夜、和蝋燭の灯で暖を感じながら、風情ある茶懐石風のひとときをシャンパーニュで一献。

夜咄は、冬の茶事の一つで、寒い夕刻に行われます。手燭や小燈など、和蝋燭の明かりの中でゆるやかにすすむ夜咄の茶事は、風情があります。

茶事なら日本酒ですが、シャンパーニュ会ですので、皆様にはシャンパーニュをお楽しみいただいてます。

最終日は、シャンパーニュ コレのアンバサダーのEmelineさんもお越し下さいました。

テーブルは『節分』をテーマに赤と黒の漆器でコーディネート。
お抹茶をいただくためのお菓子も鬼とお福さん。

江戸千家の溝呂木真紀子様にお抹茶をたてて頂きました。

そして最後は皆様の「鬼は外 福は内」の掛声と共に豆まきで締めました。

良い1年になりそうです。

そして1月の花レッスンは球根を使ったアレンジでした。

球根花はそれだけで可愛いです。
レッスン準備中の1人でお茶タイムの写真ですが、お花ぬ合わせて食器を選ぶのも楽しいです。

 

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