鬼頭郁子のダイアリー

【イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方】を開催しました

【イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方】を開催しました。

紅茶と言うと「イギリス」のスコーン、ティーサンドウィッチ、そして沸騰したお湯を勢いよく淹れてジャンピングさせるのが定番ですが、「フランス」は、バラ、ラベンダーなどのアロマ香る紅茶を、ネルフィルターを使って静かに抽出します。

今回は、ハイパーエドシックなどのロゼシャンパーニュやお菓子をフランス式でお楽しみ頂きました。

ほとんど初めてお越しの方でしたが、サロン主宰や、紅茶の先生方も多く、お花やお菓子をプレザントワールに盛り付けたセッティングを気に入ってくださったようです。
また、都内近郊だけでなく遠方からも、紅茶好き、スィーツ好き、アフタヌーンティー好きの方がお越し下さり、皆様仲良しになられ、LINE交換などで盛り上がりました。

サロン主宰者としては、まずは成功かな?と喜んでおります。ありがとうございました。

お声かけ頂き、次は11月3日金沢にての開催です。

また、東京では来年アンコール開催予定です。

「ディオール」特別イベントの会場花をいけさせて頂きました

Diorのプレミアム エイジングケア「ディオール プレステージ」の世界観を体感する特別イベントの会場花をいけさせて頂きました。

美容液の成分に使われている類稀な生命力を誇るグランヴィル ローズ。その上品な色合いとディオールの世界観を壊さないように、優しいピンクのバラを選びました。

1人1人、手元の美容液を試し、しっとりとしたテクスチャーとバラの香りに癒されました。
オリジナル アフタヌーンティーも可愛く、お仕事ながらワクワクな時間でした。

このイベントのお仕事があったので、パリでは、ディオール本店やギャラリーで「ディオールの世界」にどっぷり浸ってました。

やっぱり、ディオールは素敵です。

アシスタントは、花の認定校の鈴木恭代先生と、春にテーブルのディプロマ習得くださった大石晴美さん。(以前、花屋さんに勤務されていらしたそうです)

会場には、ディオール好きな生徒様たちも沢山来てくださいました。

会場では、お花な紹介もして頂き、恐縮致しました。

ありがとうございました。

そして8月ですが、花とシャンパーニュ会を開催しました。
テーマは災難を防ぎ、福を呼ぶと言う夕顔の一種「青瓢」

茶懐石風の肴と、香り豊かなシャンパーニュで楽しく一献。

ものひとつ
我が世はかろき
瓢かな
  芭蕉「栞集」

シャンパーニュ、下記の種類をお出ししました。

フレールジャンフレール
ポメリー
ペリエジュエ
テルモン
アンリエバザン
タルラン
ドゥモワゼル
アルクール

シャンパーニュの後は、瓢箪の形の主菓子も可愛く。モダンスタイル茶道の溝呂木真紀子先生の
お濃茶用のお抹茶での氷立てが、美味しゅうございました。

皆様が、青瓢にあやかり、【無病息災】でお過ごしくださいますように。。。

【アールドヴィーブルを体感するフランス研修旅行】 最終日

Paris最後は、とっておきのメインイベント。美術館級のタペストリーが素晴らしいバンケットルームPsycheにてのランチ会。
前日用意した花を、バンケットルームに飾るため、部屋でアレンジを作りました。

バンケットルームに作ったお花を並べると、いよいよランチ会のスタートです。

リッツ総料理長 (Chef exécutif jerome legras)ジェローム・レグラス様がご挨拶に来てくださり、スペシャリテを頂きました。

食器は全てアビランドHAVILAND

ゲストは、NINA’S Paris ヴァンドーム店長のCatherine様。
皆様もおしゃれして、優雅で思い出深いランチ会になりました。

素敵な出会いいっぱいの豊かな【アールドウィーブルを体感するフランス研修旅行 】になりました。
皆様に深く感謝申し上げます。

来年も、飛び切り素敵な旅を企画しますね。
来年、9月後半を予定しております。

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