鬼頭郁子のダイアリー

リモージュ磁器の歴史とアビランドを使ったフランス流ティータイム

2日間の成城のローズルーム様でのレッスン「リモージュ磁器の歴史とアビランドを使ったフランス流ティータイム」が終わりました。

マイセンが初めて磁器作りに成功してから、フランスでは、リモージュで磁器作りに必要な「カオリン」が発見され、1771年にリモージュに窯が開かれました。
そんな、リモージュ磁器の一つである「アビランド」の絵柄をご覧頂き、時代様式などをご紹介させて頂きました。

フランスの食器好きな方が熱心にご受講くださり、ニナス・マリーアントワネットのスパークリングワインや紅茶やお菓子で、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

ローズルームのオーナー様もアビランドのコレクションをいっぱいお持ちで、それらを使ってのティータイム。
@roseroom.rose

ローズルーム 様

ありがとうございました。

写真は、数十年振りに、日本で25セットだけ復刻発売する【ヴューパリ ブルー トリオセット】

ローズルーム様で特別価格で販売させて頂きます。

次のローズルーム様成城サロンでのセミナーは下記になります。

鬼頭郁子「フランス王妃マリー・アントワネットの美学に学ぶフランス流 花とテーブル」
6/27(木)
6/28(金)
11時より

マリーアントワネットの食器や、彼女が好んだロマンティックなプチブーケを作ってロココなテーブルデコレーションをお楽しみください。
ティーランチ付き
参加費 13,000円税込
(お花はお持ち帰りいただきます)

お申し込みお待ちしてます。

また汐留教室で、【シノワズリーなテーブルで楽しむ中国茶 入門編】が終わりました。

和田暁先生(中医師・高級中医薬膳伝授師)による中国茶の種類や、美味しい淹れ方、薬効について。と言う入門編の予定が、先生の深い知識に引き込まれて、皆様、熱心に聴講下さり、実に濃い内容となりました。

食器やクロスはフランス、茶道具は香港や台湾で購入しました。
仕事柄、オリエンタルなシーンの雑誌撮影やディスプレイに使うために購入した茶器なので、六君子や茶盤などは使い方を教えて頂き、初めて使用。
これからは、日常にも中国茶を淹れて活用したいと思います。

日本全国で薬膳講座をされていらっしゃる和田先生ですが、「薬膳を美しいテーブルでお伝えしたい」と、1年前から【基礎から学ぶテーブルコーディネート】レッスンに通って下さり、そのご縁でこの講座を開催させて頂きました。

点心、薬膳粥、月餅など美味しく、多くの学びをありがとうございました。

次のレッスンは、
【夏 シノワズリーなテーブルで楽しむ中国茶and薬膳 入門編】

5月29日(水)/30日(木)
11時30分から13時30分
参加費¥8,800円(税込)

ご参加お待ちしてます。

満開の桜でお迎えしたシャンパーニュ会

外はまだ寒いですが、満開の桜でお迎え出来て良かった。前もって花市場から仕入れて、暖房したり、冷房したり、桜をイベント当日に満開にするのはけっこうドキドキです。

季節をちょっと先取りするのは贅沢ですね。完全に開かないと華やかさに欠けるし、散ってしまったらアウト。

シャンデリアからの枝垂れ桜はアーティフィシャルですが、お部屋が桜でいっぱいになりました。

シャンパーニュはロゼも用意。お菓子も桜。
とりあえず、満開の桜だけで大成功って感じで自画自賛。

テーブル茶道 溝呂木真紀子様とのコラボも、回を重ねる毎に楽しくて、毎回準備もワクワクです。

茶碗
神谷麻穂
銘 茶桜

主菓子
花衣 赤坂塩野
桜干菓子 干菓子

抹茶 
祥雲の昔 柳櫻園

次は七夕会を予定してます。

2月の基礎から学ぶテーブルコーディネートレッスンはアフターヌーンティーでした。

2024年になって新規でスタートくださった方も増えました。

いつからでもスタート可能です。ぜひ、お待ちしてます。

日比谷のサロン・ド・ニナスにて

日比谷のサロン・ド・ニナス様にて 、Style K代表 インテリアデザイナーの大村慶子様をお招きして、「ヴェルサイユ宮殿及びフランスのお勧めのお城とインテリアとしての取り入れ方」についてのお話と季節のアフタヌーンティーをお楽しみ頂きました。

(上の2枚はヴェルサイユ宮殿マリーアントワネットの私室)
(こちらの2枚は大村様の施工例です)
(おすすめのお城のシャン=シュル=マルヌ城)

ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。

ニナスのサロンでマリーアントワネットをテーマにしたイベントは5回目でしたが、リピーターの方が増えて下さるのは嬉しい事です。
また、次は5月を予定しております。

宜しくお願い申し上げます。

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