鬼頭郁子のダイアリー
アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024 の続き
アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024 の続きです。
バスティアの街で、早川由紀先生とチーズやワインを色々と買ってフェリーに乗り込みました。

コルシカ島からイタリアへ向かうフェリーの中でのワインandチーズ会。
豊富な種類のチーズ、そしてコルシカワイン。4時間のフェリーも退屈すること無く、有意義な美味しい学びの時間でした。

ヨーロッパ旅の楽しみの1つのに、その土地のチーズやワインがあります。知識があるとますます楽しいですね。

地中海に沈むフェリーからの夕陽は圧巻の美しさでした。

イタリア バスティアに着いたのは夜9時。
港街でシーフードとパスタを頂きました。


翌日は朝早く、海岸を散歩しました。9月の海は哀愁がありました。

そしてミケランジェロ広場。一瞬ですが虹が見えました。


フェラガモのホテルにチェックイン。

近くのポンテヴェッキオや、ドゥオモ、ウフィッツィ美術館などを散策しました。

旅の最後の晩餐は皆様でCibreo。

今年は鉄道あり、フェリーありの大冒険。心に焼きつく美しい景色が沢山ありました。 また、来年の【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2025】も素敵な旅にしたいと思います。
アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024 の続き アジャクシオ
アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024 の続きです。
アジャクシオでは、ナポレオンの家を見学。 ナポレオン一族と繋がりを持つ コルシカ名門貴族ド・ロッカセラ氏にご案内いただきました。

ナポレオン生誕の部屋や、子供時代のボナパルト家の様子、洗礼証書、母レティツィアの愛した寄木張りの大回廊、総裁政府時代の家具類など、見どころが溢れ、まさに「ナポレオン聖地」でした。

その後、パラタ岬へ。 地中海の青さが眩しいほどでした。

マルシェやアンティークマーケットなども散策し、コルシカ料理も楽しみました。

地中海の晴れた空も風も心地よく、コルシカ島の山羊のチーズのパイ包と名産の栗を使った「栗のビール」が美味しくて、最高に幸せな日曜日でした。 夜はホテルから歩いて、海岸近くのお店で風に吹かれてディナー。素敵な思い出になりました。

【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024】はここでおしまい。
翌日は、日本に帰る方と別れて、オプション組は、朝早くバスティアへ、鉄道マニアに人気の景勝コルシカ鉄道で移動しました。

18世紀ジェノバ共和国時代の首都で、ジェノバ風建造物の立ち並ぶ旧市街は風情がたっぷり。ここからは、フェリーでイタリアへ向かいます。

旅はまだ続きます。
アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024 の続き
リッツでのランチの後は、特別にスイートルーム「Suite Coco Chanel⠀ココシャネル・スイート」を見せて頂きました。

34年間、ホテル リッツ パリで暮らしていたシャネルが、当時使っていたスタンドやシノワズリーなついたて、調度品などが残る素晴らしいお部屋です。

シャネルが「リッツは私の家(メゾン)」と言ったように、まさにシャネルらしいベージュ、オフホワイト、黒のエレガントで落ち着いたラグジュアリーなインテリアです。
昨今は、1泊800万円だそうです。でも撮影やシャネルラバーの予約でいつも埋まっていて、なかなかこうして見る事は出来ないそうです。

シャネル好きな人にはたまらない空間です。

ご案内頂きありがとうございました。
4日目は、ルブリストル パリをチェックアウトして、コルシカ島へ。
どっかの選手団みたいですが、ルブリストルさんよりノベルティの帽子とセンス、そしてポーチも頂きました。

写真は、毎日24人を乗せてシャンパーニュやマルメゾンを巡った大型バス。

楽しい旅の舞台は、地中海の美しいコルシカ島 アジャクシオへ。
地中海に浮かぶ最後の楽園と称されるほど風光明媚で、ワインやシャルキュトリーなど名物が多いフランス人の憧れの地です。
今回、ナポレオンと縁のあるコルシカの名門貴族 Henriさんに、ナポレオンゆかりのアジャクシオをご案内頂きました。
まずは、1日目のウェルカムパーティーで、コルシカ料理を楽しみました。

旅はまだまだ続きます。