鬼頭郁子のダイアリー

10月は食卓の歴史とフランス食卓芸術について

基礎から学ぶテーブルコーディネートレッスン10月は【食卓の歴史とフランス食卓芸術について】でした。

レクチャーは、中世から、ルネッサンス、バロック、ロココ、ネオクラシック、アンピール、18世紀、19世紀の食卓の流れや、様式など。

レクチャー後のランチは
【フランス式サービス】でサーバーを使って、ご自身でお好きに取って頂きました。
盛り付けも『てんこ盛り』
(イギリス ダウントン・アビーでもやっていましたね)

お料理の先生ではないので、簡単手料理とデパ地下やお取り寄せです。シャンパーニュやワインセレクトはその時の気分。ご容赦くださいね。

お料理のお写真を頂きましたので「備忘録」
給仕役のM様の姿勢が美しい!

体験型レッスンを、楽しんで頂けたら幸いです♪

12月はガラッと変わって「クリスマスホームデコレーションとパーティーの楽しみ方」

12月16日(土)/17日(日)/20日(水)です。
体験・単発受講希望の方はメールにて、お問い合わせください。

【イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方】を開催しました

【イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方】を開催しました。

紅茶と言うと「イギリス」のスコーン、ティーサンドウィッチ、そして沸騰したお湯を勢いよく淹れてジャンピングさせるのが定番ですが、「フランス」は、バラ、ラベンダーなどのアロマ香る紅茶を、ネルフィルターを使って静かに抽出します。

今回は、ハイパーエドシックなどのロゼシャンパーニュやお菓子をフランス式でお楽しみ頂きました。

ほとんど初めてお越しの方でしたが、サロン主宰や、紅茶の先生方も多く、お花やお菓子をプレザントワールに盛り付けたセッティングを気に入ってくださったようです。
また、都内近郊だけでなく遠方からも、紅茶好き、スィーツ好き、アフタヌーンティー好きの方がお越し下さり、皆様仲良しになられ、LINE交換などで盛り上がりました。

サロン主宰者としては、まずは成功かな?と喜んでおります。ありがとうございました。

お声かけ頂き、次は11月3日金沢にての開催です。

また、東京では来年アンコール開催予定です。

「ディオール」特別イベントの会場花をいけさせて頂きました

Diorのプレミアム エイジングケア「ディオール プレステージ」の世界観を体感する特別イベントの会場花をいけさせて頂きました。

美容液の成分に使われている類稀な生命力を誇るグランヴィル ローズ。その上品な色合いとディオールの世界観を壊さないように、優しいピンクのバラを選びました。

1人1人、手元の美容液を試し、しっとりとしたテクスチャーとバラの香りに癒されました。
オリジナル アフタヌーンティーも可愛く、お仕事ながらワクワクな時間でした。

このイベントのお仕事があったので、パリでは、ディオール本店やギャラリーで「ディオールの世界」にどっぷり浸ってました。

やっぱり、ディオールは素敵です。

アシスタントは、花の認定校の鈴木恭代先生と、春にテーブルのディプロマ習得くださった大石晴美さん。(以前、花屋さんに勤務されていらしたそうです)

会場には、ディオール好きな生徒様たちも沢山来てくださいました。

会場では、お花な紹介もして頂き、恐縮致しました。

ありがとうございました。

そして8月ですが、花とシャンパーニュ会を開催しました。
テーマは災難を防ぎ、福を呼ぶと言う夕顔の一種「青瓢」

茶懐石風の肴と、香り豊かなシャンパーニュで楽しく一献。

ものひとつ
我が世はかろき
瓢かな
  芭蕉「栞集」

シャンパーニュ、下記の種類をお出ししました。

フレールジャンフレール
ポメリー
ペリエジュエ
テルモン
アンリエバザン
タルラン
ドゥモワゼル
アルクール

シャンパーニュの後は、瓢箪の形の主菓子も可愛く。モダンスタイル茶道の溝呂木真紀子先生の
お濃茶用のお抹茶での氷立てが、美味しゅうございました。

皆様が、青瓢にあやかり、【無病息災】でお過ごしくださいますように。。。

2024 © Musée