鬼頭郁子のダイアリー

日比谷のサロン・ド・ニナスにて

日比谷のサロン・ド・ニナス様にて 、Style K代表 インテリアデザイナーの大村慶子様をお招きして、「ヴェルサイユ宮殿及びフランスのお勧めのお城とインテリアとしての取り入れ方」についてのお話と季節のアフタヌーンティーをお楽しみ頂きました。

(上の2枚はヴェルサイユ宮殿マリーアントワネットの私室)
(こちらの2枚は大村様の施工例です)
(おすすめのお城のシャン=シュル=マルヌ城)

ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。

ニナスのサロンでマリーアントワネットをテーマにしたイベントは5回目でしたが、リピーターの方が増えて下さるのは嬉しい事です。
また、次は5月を予定しております。

宜しくお願い申し上げます。

2024年の初旅はスペイン

2024年の初旅はスペインでした。バルセロナに着いてすぐにモンタネール最高傑作「カタルーニャ音楽堂」へ。

翌日は朝から「グエル公園」混雑前の朝一番がおすすめです。バルセロナの街が一望できます。

けっこう急な下り坂を歩いて地下鉄駅へ。そこから地下鉄でサグラダファミリアへ。

地下鉄駅の改札口でて上がった所に、ドーンと聳えていて迫力でした。

ガウディをはじめ19世紀末芸術 モデルニスモ建築は、心が躍ります。中でもやはりダントツにサグラダファミリアSagradaFamíliaは凄かったです。

生誕のファサードから入り、森をイメージしている高い柱と天井の内部、東には寒色、西は暖色のステンドガラス。エレベーターで塔に登ると工事の様子が間近に見え、螺旋階段を降り、受難のファサードなど、日本語音声ガイドを聞きながら、気づいたらあっという間に3時間がたっていました。

次の日は、アンダルシアのグラナダへ。

まずは約250年間続いたイスラム最後のナスル王朝のアルハンブラ宮殿へ。

アルハンブラ宮殿に行く前にプラっと入ったお店のイカ墨パエリアとシーフードフライが美味しかったので、また行っちゃいました。
グラナダのバルはドリンクを頼むと勝手にタパスが無料でついて来て、それがボリューミーで美味しい!
バル巡りはまた次回アップしますね。

 

さて、2月の「基礎から学ぶ花レッスン」はミモザリース。ミモザがホワホワで可愛いリースになりました。

「基礎から学ぶ花レッスン」は全15回。いつからでもスタート可能です。希望の方にはディプロマを発行し、認定教室の開講サポートもしております。

#花芸術文化協会

@hanatotable

1月の基礎から学ぶテーブルレッスン「リネンについて」が終わりました。

1月の基礎から学ぶテーブルレッスン「リネンについて」が終わりました。

数年前から、パリでは生花にドライやプリザーブド、またアーティフィシャルフラワーを混ぜたアレンジを良く見かけましたが、日本人の私には「ちょっと違和感」だったのですが、最近、これもありだなぁて思えて来ました。

今回、テーブルアレンジを飾って見ました。

アイビー、ヒバ、ミモザ枝、ティナスベリー、染めのスィートピーは生花。

茶系の紫陽花3種類はプリザーブドフラワーとアーティフィシャルフラワー。そして他はドライフラワーです。

枯れ枝も入れて、冬枯れた感じにしてみたら「違和感無いです。」「むしろ新鮮」と好評でした。

また、フランス大使公邸での華やかなパーティーにはちょくちょく伺っておりますが、先日は初めて大使館の方へ行って来ました。

仏企業の対日輸出、日本企業のフランス進出を支援する政府機関「Business France Japan」(フランス大使館 貿易投資庁)様とお会いしました。

大使館の厳しいセキュリティ、撮影禁止、厳重なドアロック、重々しい雰囲気に緊張しました〜。

テーブルコーディネートの教室を初めてから、フランスより雑貨等を輸入販売しておりまして、9年前からはリモージュ磁器HAVILANDアビランド日本代理店をしており、今後のアビランドのPR案や販売方法などお話しさせて頂きました。

アビランドは、1842年の創立、100%フランスで製作され、まさに「フランス食卓芸術」が感じられる食器です。
美術史の流れを組んだデザイン展開(ジャポニズム、シノワズリー、アールヌーボー、アールデコ)などの伝統柄、そしてスタイリッシュな現代柄と、様々なシリーズがあります。

写真は2024年新作の「ロマネ」コレクションです。

新作はまだ届きませんが、定番商品
のオンラインショップはこちらから

https://haviland-tokyo.shop-pro.jp

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