鬼頭郁子のダイアリー

休刊中だった「美プレミアム」が10 月に発売になりました

休刊中だった「美プレミアム」が10 月に発売になりました。

年に数回ですが、伝統工芸品、窯元、旅館、ホテル、ホスピタリティなどを訪ねる雑誌のお仕事をさせて頂いてます。

今度の「美プレミアム」のテーマは『go to トラベル』【世界が憧れる日本の宿】なんと、表紙は私が取材させていただいたニセコ「坐忘林」さん。お部屋付きの露天風呂は、自然との共生と調和が際だっています。
カメラマンさんが床に水をいっぱい流して撮影したため、外の景色が映り込み、浴槽縁に雪を乗っけたのもアクセントになりました。

世界中のグルマンを虜にするお料理の北懐石は、心に深い印象を残す美味。一度は体験したい特別な宿でした。

まと、ちょうど1年前ですが、修善寺「柳生の庄」を訪ね、女将におもてなしのこだわりを伺いました。

日本の名旅館には、魅力的な女将がたくさんいらっしゃいます。
ライターの仕事を通して、こうしてお話しを伺える事、本当に恵まれているなと感じます。

美しき贅を極める四季ライフスタイルマガジン「美プレミアム」は、他にも「美の国ー金沢」また、「シャンパーニュ」「マリーアントワネット結婚250周年を迎える美しきヴェルサイユ宮殿」など。

ぜひ、書店またはネットでお買い求め下さい。

https://www.fujisan.co.jp/product/1281693729/?tt=opt&gclid=EAIaIQobChMI8J6QkMW97AIVUD5gCh1zhQTSEAAYASAAEgLMW_D_BwE

また、先週は軽井沢で、オンラインレッスンの「ホームパーティーについて」の動画撮影をしました。

基本のセッティングや、ホームパーティーの流れ、おもてなしのマナー、シャンパーニュやワインの開け方、注ぎ方など細部に渡ってわかりやすく撮影しました。

軽井沢は紅葉が綺麗でした。

カフェ&リゾート ディレタント軽井沢さんのグランピングコーナーでの朝ご飯。

お天気も良く、爽やかな森の中で最高の気分でした。

軽井沢には、ホームパーティーに必要な食器やお料理道具など、荷物が多かったので、理絵先生の軽キャンパーに乗って向かいましたが、グランピングコーナーの脇に留めて、ちょっとしたキャンパー気分を楽しみました。

カフェ&リゾート ディレタントのオーナー夫妻がドローン撮影までして下さり、素敵な時間を過ごすことができました。

http://dilettant.net/smarts/index/1/

渾身の動画撮影は、オンラインレッスンでご覧ください。

オンラインレッスンを受講するために。

zoom(ミーティング用Zoomクライアント)をダウンロードして下さい。

ホームページで、希望の日時とカリキュラムを選んでください。

③お振込みいただきましたら、パスワードとレジメをお送りしますので、パソコンまたはスマホからレッスンにご参加ください。

質問もたくさんして頂けます。まるで、すぐ目の前でレッスンしているようで、毎回、生徒さんと色々お話しできて楽しいです。
ぜひ、お待ちしております。

『 ENGLISH GARDEN ローザンベリー多和田』さんにてレッスンをさせていただきました

滋賀県米原市の『 ENGLISH GARDEN ローザンベリー多和田』さんのマナーハウスにて『秋バラのアレンジメントとアンティークなティータイム』のレッスンをさせていただきました。

 

消毒・換気に十分注意して行いました。

金沢、神戸、岐阜、愛知などからもお越し下さり、午前、午後満席にて、バラのアレンジメントをお作りいただき、暮らしを楽しむアンティックの紹介や使い方のレクチャーもさせて頂きました。

使用したバラは、カルピデューム、クレイジートゥ、ベビーロマンチカ。そしてスプレーバラは、タマンゴとスィートオールドです。 ベニスモモや雪柳(紅葉染め)野ばら.アイビースタンカーマイン.姫リンゴなど。

レッスンのあとは、紅茶とスコーンでのティータイム。 紅茶をいただく時のマナーのお話などもさせていただきました。

素晴らしい空間で、皆さま楽しそうでした。 アシスタント下さった長谷川美紀先生、荒尾千恵子先生。 美味しい紅茶を入れて下さいました森幸子先生。ありがとうございました。

良いお天気に恵まれ、ローザンベリーさんのお庭も綺麗でした。
ローザンベリー多和田
https://www.rb-tawada.com/news/2020/80/

お越しくださいました皆様、ローザンベリー多和田様、ありがとうございました。

「ルイ14世宮廷茶会」をテーマに食卓史講座を

9月5日はちょうどルイ14世のお誕生日。

磯部作喜子先生のル サロンブラン様に銀器やムスティエ、当時、珍重されていた南洋の貝殻などを持ち込み「ルイ14世宮廷茶会」をテーマに食卓史講座をさせていただきました。

当日は各自ご自宅で検温していただき、ご準備された使い捨てスリッパ、アクリルボードなどで、換気やソーシャルディスタンスを心がけて‼️

ルイ14世にも、マスクをしました!

どんなリクエストでも、素晴らしい完成度で絶品お菓子を作ってくださる作喜子先生のアマンディーヌやナッツ入りのズコット。
美味しかったです。

そして、磯部作喜子先生のテーブルコーディネート ディプロマ第6期生で、中国茶サロン 徳宣閣主宰の中谷光代先生に、ルイ14世宮廷茶会で、福建省の白豪銀針、貴州緑茶や雲南省の滇紅紅茶などを、美味しく淹れていただきました。
普段のレッスンでは、イギリス紅茶やフランス紅茶なので新鮮でした。
中国茶、ハマりそうです。

また同じく、第6期生で、ピアニストの稲熊佐江子さんに、普段聴く事が出来ない、ルイ14世時代の初期のバロック音楽を演奏していただきました。

花・芸術文化協会を通じて、違う分野のスペシャリストの皆様と新しい気づき、知識、絆を分かち合い、最後は名残惜しいぐらいの充実感でした。

作喜子先生、本当にありがとうございました。
そして、ご参加の皆様、ありがとうございました。
東京 汐留教室の「ルイ14世宮廷茶会」食卓史講座は9月14日からスタートします。
まだ、お席ございます。お申し込み、お待ちしております。

フランス食卓芸術&食卓史講座
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