鬼頭郁子のダイアリー

ホテルRitz Parisの皆様が汐留にお越し下さいました

パリのホテル Ritz Parisリッツの総支配人Laurent Herschbach さんとリッツの皆様が、東京でのイベントで来日されたのを機会に汐留までお越し下さいました。

コンラッド東京でお茶をしました。

数日前にリッツ・パリのInstagramで、私が滞在したお部屋がちょうど紹介されていたので、嬉しくてリールでシェアさせて頂きました。
チェックインした時は少し体調を崩していたのですが、あのお部屋はとても居心地がよく、ぐっすり休んで回復できましたとお伝えすると、
「あのピンクの部屋は窓が7つもあり、いい“気”が流れているんですよ。泊まった方の多くがよく眠れるとおっしゃいます」とのこと。

リッツの中庭にはいい“気”が流れていると言われるそうで、フランスでも日本でもいい気が流れる場所 は大切ですね。
@ritzparis

https://www.ritzparis.com/

 

昨年のホテル リッツ・パリにて

大好きなホテルです。

その後、リッツの皆様は浜離宮恩賜庭園へ。
徳川将軍家の別邸だったこの庭園は、東京のパワースポットとしても知られ、「龍脈」が通る場所とも言われています。

「お伝え橋まで来ました!」とLINEをいただいたので、教室のテラスから写真を撮ってお送りしました。記念の1枚になったでしょうか?

この日は素晴らしいお天気でした。

 

また、今月で【パーティープロデュース 基礎コース】レッスンが終わりました。最後のテーマは「Joie de vivre(生きる喜び)」

グリーンを主役にした装花と、ケータリングやデリカを活かして、フィンガーフードに組み立てたり、バスケットなどに盛り変えてのスタイリングで、ナチュラルなブッフェパーティーを生徒様で作りました。

パーティープロデュースは、企画に合わせて、空間・食・装花すべてを“物語”のように組み立てていくワクワクする創造のプロセス。
「難しい」「これでいいのかなぁ?」などの声から、次第に「楽しい」「出来た!」と言う言葉に変わりました。

今回は、オーガニックのテルモンシャンパーニュを選びました。パリで選んだチーズ飾り演出も好評でした。

次回より、実践を重ねるアドバンスコース(全2回)がスタート。趣味をカタチに、感性を仕事にしたい方におすすめです。
パーティーを実際に企画、レストランやホテルを下見し、予算や進行を考え準備。リアルにゲストを迎えるパーティーをプロデュースします。

※遠方の方へ向けて、東京・汐留にて、基礎コース(月1回 全5回)を2日間で学べる集中講座が6月14日(土)15日(日)に開講します。

あなたの「好き」や「センス」が未来をひらく鍵に。
詳しくはプロフィールまたは公式HPをご覧ください。

https://musee.co.jp/

 

 

皇妃ユジェニー CHIC な花アレンジとフランス流アフタヌーンティー

【皇妃ユジェニー CHIC な花アレンジとフランス流アフタヌーンティー】

フランス人が良く使う「シック(chic)」という言葉は「オシャレな」「粋な」などを意味します。これはナポレオン3世の皇妃ウジェニーの美意識を表現する言葉から生まれたと言われています。
それ程、フランス人を魅了したウジェニー皇妃をオマージュして、シックなテーブルアレンジを作りました。

食器は彼女の名前がついた「アンペラトリス・ユジェニー」

その後、フランス流アフタヌーンティーをお楽しみいただきました。

成城ローズルームさま、いつもお世話になってます。
次のローズルーム様でのレッスンは、マリー・アントワネットが愛した自然の風景をイメージしたプチアレンジメントをお作りいただき、ロマンティックなフランス流アフタヌーンティーをお楽しみいただきます。

開催日時
5月21日(水) 満席
24日 (土)
いずれも11時~14時

また、先日は台湾から7名様がテーブルコーディネートディプロマコースに来てくださいました。
通常レッスンに加えて、日本の漆器とフランス磁器に中国茶のお道具を合わせて、チャイニーズティーランチのテーブルを作りました!

台北だけでなく台中や、遠く金門島からもお越しになり、3日間、熱心にご受講頂きました。ディプロマをお渡しする日は、本格的なお着物姿!これには感激しました。

遠方よりお越しくださりありがとうございました。

フランス流アフタヌーンティーレッスンが終わりました。

パリのホテル The Ritz Paris リッツをオマージュしての【フランス流アフタヌーンティーレッスン】が終わりました。

食器は『リッツ・アンペリアル ブロンズ』1898年創業からリッツのために製作しているアビランドHAVILANDの食器の中でも、最高級の金彩がふんだんに使われたシリーズです。

メインのお菓子はリッツ・パリ内にある世界一のパティシエに輝いたフランソワ・ペレ氏のパティスリー「ル・コントワール」のマドレーヌ。

マドレーヌは、ホテルのサロン・プルーストのアフタヌーンティーでも最初に登場します。
紅茶もリッツのために作られたお茶を3種類、シャンパーニュも、リッツで提供されている『バロン・ロスチャイルド』です。

 

パリにいる気分を味わって頂きたくてこだわりました!
今回のフランス旅もリッツに宿泊。大好きなホテルです。

 

今回はこのピンクのお部屋でした。
そして、リッツの朝ごはん。

 

今回は、リッツのアフタヌーンティーは行けなかったのですが、こんなに素敵です。

イギリス流のアフタヌーンティーも素敵ですが、フランス流アフタヌーンティーもエレガントで素敵です。

今年は色々なテーマでフランス流アフタヌーンティーレッスンを開催させて頂く予定です。

 

また、今月のクラブドフルールは、チキンワイヤーを使って花瓶にいける、ロンドンのおしゃれ最先端の花屋「レベル・レベル」マレード・カーティンさんの動画レッスンでした。

日本では、花材は動画とは同じにはなりませんが、香りの良いラッパスイセンや春の花で、部屋いっぱい良い香りでした。

 

 

 

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