鬼頭郁子のダイアリー
2025年フランスツアーが終わりました
2025年フランスツアーが終わりました。
バスク美食の旅
参加者全員がケガも事故もなく無事に終えることができました。
毎日食べて、飲んで、笑って。本当に楽しい旅となりました。
心から感謝です。


宮殿ホテルから始まり、バスク料理レッスン、バル巡り、そして三ツ星レストラン、最後は遊園地まで!振り幅の広いバスク旅でした。
また、ゆっくりとアップさせていただきます。
さて、フランスツアーの前ですが、「ポンパドゥール夫人のアール・ド・ヴィーヴルに倣うサロン・シャンパーニュ会」を、2日間にわたり成城のローズルーム様で開催させていただきました。
@roseroom.rose

シャンパーニュとヴェルサイユの歴史を紐解きながら、ポンパドゥール夫人の御用達であったモエ・エ・シャンドン、そして宮廷でも愛されたルイ・ロデレールなどを味わいました。

アビランドの器に盛られたテリーヌは、ミキティ先生によるもの。
ポンパドゥール夫人をオマージュした可憐なピンクのテリーヌは、見た目の華やかさはもちろん、しっかりとした出汁の旨味が感じられ、シャンパーニュにもよく会いました。
ポンパドゥール夫人は、政治や芸術、文化の発展にも大きく貢献した女性。
商人の家に生まれながらも、努力によって知識と教養を身につけ、磨かれた美意識と洗練されたコミニケーション力でルイ15世や周りの信頼を得ました。
彼女のように、敵を味方に変えながら自らの道を切り開くセンスとタフさは、現代を生きる私たちにとっても魅力的な女性ですね。
次回の「サロン・シャンパーニュ会」は、来年も開催予定です。
歴史と文化を味わう時間を、また皆さまとご一緒できますように。
マリー・アントワネットをテーマにしたランチ会
青山の「ブノワ byアラン・デュカス」で、フランス菓子研究家の大森由紀子先生とのマリー・アントワネットをテーマにしたランチ会でした。


ご著書『マリー・アントワネットのお菓子』を通じての大森先生の講演は、マリー・アントワネットからしばしば話題が脱線しても、最後には必ずマリー・アントワネットへと鮮やかに結びつけられ、そのたびに場を沸かせていらっしゃいました。
私はマリー・アントワネットの矢車草の食器を使ってコーディネート。花・芸術文化協会の花やテーブルコーディネート認定校や、今月ディプロマを習得された生徒様がマリーアントワネットをテーマに、ブノワさんの個室を彩ってくれました。



愛らしい壁紙の可愛お部屋にぴったりで、多くのお客様にご覧いただけて、華やかな18世紀の世界を巡るひとときでした。

大森由紀子先生
ブノワ byアラン・デュカス様
ルプレジール様
ご参加の皆様、ありがとうございました。

クラブ・ド・フルール第2期の最終レッスンを開催しました
世界のトップフローリストから毎月動画配信を通じて最新の花トレンドを学ぶ「クラブ・ド・フルール」。
第2期(全10回)の最終レッスンは、虎ノ門ヒルズホテルのイタリアンにてディプロマ授与のランチ会を兼ねて開催いたしました。

花の雑誌『ベストフラワーアレンジメント』だからこそ実現できる特別カリキュラム。
カトリーヌ・ミュラーさんの球根アレンジ、ショーン・コノリーさんの園芸を取り入れた花瓶いけ、カール・フィッシュさんの斬新ダリアのテーブルアレンジなど、楽しみながら多彩な学びを重ねてきました。

この日は、出版社フォーシーズンズプレスの社長より、10人のフローリスト直筆サイン入りディプロマを授与いただき、当校からは23名が修了。皆様、満面の笑みでした。花と共に歩む1年の学びに、心から感謝です。

第3期も、世界のトップフローリストによるスケールの大きなレッスンがスタートします。
また、花教室主宰の皆様との最後のレッスンも終わりました。

こちらもディプロマ授与とお食事会。楽しく学んだ1年でした。
クラブ・ド・フルールは、1ケ月間の動画配信をお家で(希望される日にお花も自宅に届きます)花レッスンと言うシステムですが、なかなか1人では不安と言う方に、認定校・ディレクターとして、レッスン日を設けて、一緒に学んで頂けます。
また第3期がスタートします。

東京・六本木ヒルズクラブにて「クラブ・ド・フルール」第3期の体験レッスンと説明会を開催いたします。
当日は、『ベストフラワーアレンジメント』の水谷編集長がお越しになり、レッスン後はランチを楽しみながら、第3期の見どころや特典をご紹介して頂きます。
【東京】六本木ヒルズクラブ
11月7日(金) 11:30〜
体験受講代:2,500円(税込)
※花材費 8,500円、ランチ代 6,500円別途
※持ち物 花バサミ・お持ち帰り用の袋
今回のみの特別体験レッスンです。
この機会にぜひお試しください。