鬼頭郁子のダイアリー

「ハプスブルク家の一夜限りの晩餐会」に花装飾をさせていただきました

ハプスブルク家末裔 ゲザ大公監修のチャリティーパーティー「ハプスブルク家の一夜限りの晩餐会」に花装飾をさせていただきました。

ハプスブルク=ロートリンゲン家の末裔であり、世界的ファベルジェの専門家、美術品や宝飾のコレクターでもあるゲザ大公は、お優しい気品溢れた方でした。
 

家系をご紹介下さいましたが、歴史の教科書で見た皇帝や姫ばかり。

今回、お打ち合わせや試食にも参加させて頂き、格式あるパーティーの準備の大変さを垣間見れて、大変勉強になりました。このような機会をいただき感謝です。
ご夫妻がお座りになられたテーブル花をはじめ、各テーブル、ハプスブルク家のウィーンのバラを飾ったディスプレイなどをさせていただきました。

 

今回のこの花装飾は、生徒の皆様もお手伝いくださいました。 お花が会場に届かないパプニングで、一瞬、焦りましたが、生徒様のチームワークのおかげで、時間内に無事セットアップ出来ました。 現場はアクシデントだらけで、時間との勝負です。 お花をいけた後、パーティーでは美しく優雅に変身。 ドレス姿で微笑む皆様、華やかです。お手伝い、本当にありがとうございました。

 

 

そして、今回の花器は、パーティースポンサー企業のラリックを、ふんだんに使わせていただきました。こんなに沢山のラリックを使えるなんて贅沢すぎ。

ラリック ジャパンの雜古社長様におかれましては、先日の汐留教室でのラリック ワイン会にお越し頂き生徒様とも仲良しに。

1月の新年会にもお越し下さいます。生徒さんもますます、ラリック好きになりました。

 

 

いつもお世話になっておりますシャンパーニュ テタンジェの河北様とも記念写真。

2019年を代表するような素敵なパーティーでした。

今月の季節のおもてなしレッスン「クリストフル×アビランド」

クリストフル×アビランド。今月の季節のおもてなしレッスンは、クリストフル卵型シリーズの新作ムードパーティーと、アビランドのニットの絵柄でクリスマスコーディネートをさせていただきました。

クリスマスアレンジは、変わり咲のグリーンのバラ グラスホッパーをセレクトしました。

お料理は、福岡から青柳裕子先生です。
フォワグラのパテやサーモンチーズなど、クリスマスのフィンガーフードは、どれも食感も味も美味しく、見た目も可愛いかったです。

ムードパーティーに入っているのは、久原甘糀さんのグラノーラや、新発売の生キャラメルです。
一足早いクリスマスパーティー気分でした。

青柳先生、美味しいお料理をありがとうございました。

12 月5日は、源右衛門窯の当主 金子社長とのご縁で、12 月5日の新宿のクリナップさんで開催される有田焼きのセミナーで、和モダンなテーブルコーディネートをさせていただきます。 金子社長の磁器のお話は、本当にわかりやすく引き込まれます。

■講座内容
・磁器とは
・有田焼の特徴、魅力
・源右衛門窯のやきものづくり
・現代の暮らしに沿う、進化の取り組み

■日時:‪2019年12月5日(木)14:00‬~16;00
■場所:クリナップ・キッチンタウン・東京(新宿)
■主催 ドリーミアクラブ サロネーゼスキルアップ講座
■参加費:4400円
詳しくは、http://dreamiaclub.jp

 

また、もう一つお知らせです。 嬉しい事に、電子書籍だった「もっと知りたい 最上級のおもてなし」が好評につき、書籍になりました。12 月には全国の書店で販売されます。

・失敗しない和食のマナー
・会席と懐石の違い
・アフタヌーンティーパーティーに招かれたら。。。
・もっと知りたい紅茶の世界
・正式なテーブルセッティングとテーブルマナーについて
・大人のお酒のマナー
・女性に大切なプロトコール
・上手なレストランの活用術
・一流旅館の女将に学ぶおもてなしなどなどです。

1320円(税込) ご希望がございましたら、こちらからでも送料無料でお送りします。kito@musee.co.jp

 

 

ジョルジュ サンドの世界を楽しむ花とテーブルのイベント

名古屋の磯部作喜子先生のサロンで、ジョルジュ サンドの世界を楽しむ花とテーブルのイベントをさせていただきました。

オープニングは、ピアニスト稲熊佐江子さんのショパンの演奏から始まりました。
パリ社交会時代に作られた幻想即興曲から始まり、サンドと暮らした時代の愛と葛藤の日々のバラードと作られた時代を追って演奏して下さいました。

 

磯部作喜子先生のサロンは大理石の床で、ピアノの音が響きフランスのサロン文化が彷彿されるような素晴らしい時間でした。

この後、皆さまでお花をアレンジ。身体の弱いショパンのために、日々、手作りの料理を作っていたサンド。ショパンと暮らしたベリー地方 ノアンの館を訪れた時に購入した、実際にサンドが使っていたベリー柄のお皿でテーブルセッティングをしました。

 

メニューは、シェーブルのサラダなどのサンドの得意としたお料理をコースで、ショパンが好んだボルドーの赤ワインと共に召し上がっていただきました。

  

作喜子先生のサロンでのコラボレッスンは、1年ぶりでしたが、また来月も、急にクリスマスレッスンを開催。

お一人、お一人、しっかりとクリスマスリースを作っていただく、クリスマスリースレッスンです。その後、クリストフルの新作ムードパーティーを使って、クリスマスランチをお楽しみいただきます。

11月21日(木)/22日(金)11時より
クリスマスリース&ランチ付き11000円
募集開始です。どなたでもご参加いただけます。お問い合わせ、お待ちしてます。

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