鬼頭郁子のダイアリー

「夜咄」シャンパーニュ会をしました

東京湾の夜景に癒される「夜咄」シャンパーニュ会をしました。
寒い冬の夜、和蝋燭の灯で暖を感じながら、風情ある茶懐石風のひとときをシャンパーニュで一献。

夜咄は、冬の茶事の一つで、寒い夕刻に行われます。手燭や小燈など、和蝋燭の明かりの中でゆるやかにすすむ夜咄の茶事は、風情があります。

茶事なら日本酒ですが、シャンパーニュ会ですので、皆様にはシャンパーニュをお楽しみいただいてます。

最終日は、シャンパーニュ コレのアンバサダーのEmelineさんもお越し下さいました。

テーブルは『節分』をテーマに赤と黒の漆器でコーディネート。
お抹茶をいただくためのお菓子も鬼とお福さん。

江戸千家の溝呂木真紀子様にお抹茶をたてて頂きました。

そして最後は皆様の「鬼は外 福は内」の掛声と共に豆まきで締めました。

良い1年になりそうです。

そして1月の花レッスンは球根を使ったアレンジでした。

球根花はそれだけで可愛いです。
レッスン準備中の1人でお茶タイムの写真ですが、お花ぬ合わせて食器を選ぶのも楽しいです。

 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
2025年は、中国の陰陽五行説に基づく十干と十二支の組み合わせで、60年に1度の「乙巳(きのとみ)」
木の陰のエネルギーを表す「乙」が再生や変化のシンボルである「巳」と結び付くことで、困難を乗り越えての「成長と結実」の年になるそうです。

皆様のお健やかな1年をお祈り申し上げます。
今年も宜しくお願いします。


昨年は30日までクラブドフルールレッスンでした。
パリのノートルダム大聖堂を飾る花を担当されたセリーヌ・アルジャント先生のクリスマスリースを、メソッドを変えずに、材料をお正月ヴァージョンに変えて制作しました。


縁起の良い勝栗や稲穂も加えてみました。

今年も喜んでいただけるようなレッスンになりますよう精進してまいります。

「パヴォーネ」主催のブラックタイのガラパーティーの会場装花をしました

アンダーズ東京でのラグジュアリー雑誌「パヴォーネ」主催のブラックタイのガラパーティーの会場装花をさせて頂きました。

 

【クラシックの夕べ】

• 第1部 コンサート 出演:三浦文彰(ヴァイオリン)高木竜馬(ピアノ)

 

会場の各テーブルにクリスマステーブルリースを作りました。
汐留教室のクラシック好きな生徒様もお手伝いくださいました。

準備が終わったら皆さまと着替えてパーティーへ。

• 第2部 特別ディナー
お料理もお酒も雰囲気も最高に素敵なガラパーティーでした。

さて、12月の【基礎から学ぶテーブルコーディネートレッスン】が終わりました。
今月は、クリスマスデコレーションとホームパーティーについて。

セッティングや飾りつけ、盛り付け、サービス、パーティーの進行なども実践して頂きました。

クリスマス気分が味わえて楽しいとリピーターさんも多く賑やかでした。

皆様、2024年もお世話になりました。

どうぞ、良き新年をお迎えください。

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