「マリーアントワネットの美学に学ぶフランス流アフタヌーンティー」を開催
春にオープンしたル サロン ド ニナス 日比谷様で、
「マリーアントワネットの美学に学ぶフランス流アフタヌーンティー」を開催させて頂きました。
5月にも2回開催でしたが、好評を頂き、第3回目の開催となりました。
類稀なセンスの持ち主であるマリー・アントワネットヴェルサイユ宮殿用には、王立セーヴル磁器製作所に、プチトリアノンには、自ら庇護していたレーヌ窯に食器を注文しました。
矢車草、勿忘草、薔薇などの優雅で愛らしい王妃好みの食器とフランス流のアフタヌーンティーの話、アフタヌーンティーセットをお楽しみ頂きました。
ニナスさんは、ヴェルサイユ 宮殿に隣接された王の菜園の公式スポンサーとして、その維持の為に貢献されていらっしゃいます。
そのため、貴重な王の菜園のバラやリンゴを使用したアロマで香りづけした「ニナスマリーアントワネットオリジナルティー」が人気です。その前身は1672年に創業されたエッセンシャルオイルの会社。マリーアントワネットにもフレグランスの原料を納品していた関係で、王妃とは縁があり、ヴァンドームのニナス本店にはマリーアントワネットが庇護していたレーヌ窯の食器など、貴重なお宝が沢山あります。
※写真は、パリのニナスさんのティーサロンにて
そして、今、日比谷店には、フランス本国ニナス パリが所蔵する、「マリー・アントワネットが実際に着用していた靴」が展示されています。
当日のアフタヌーンティーセットは、5月はいちご、6月はマンゴーを使った夏ヴァージョンに変わり、紅茶と共にお楽しみいただきました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
また、秋頃にマリーアントワネットにまつわる講座を開催させて頂けたらと存じます。