鬼頭郁子のダイアリー

「マリーアントワネットの美学に学ぶフランス流アフタヌーンティー」を開催

春にオープンしたル サロン ド ニナス 日比谷様で、
「マリーアントワネットの美学に学ぶフランス流アフタヌーンティー」を開催させて頂きました。

5月にも2回開催でしたが、好評を頂き、第3回目の開催となりました。

類稀なセンスの持ち主であるマリー・アントワネットヴェルサイユ宮殿用には、王立セーヴル磁器製作所に、プチトリアノンには、自ら庇護していたレーヌ窯に食器を注文しました。
矢車草、勿忘草、薔薇などの優雅で愛らしい王妃好みの食器とフランス流のアフタヌーンティーの話、アフタヌーンティーセットをお楽しみ頂きました。

ニナスさんは、ヴェルサイユ 宮殿に隣接された王の菜園の公式スポンサーとして、その維持の為に貢献されていらっしゃいます。
そのため、貴重な王の菜園のバラやリンゴを使用したアロマで香りづけした「ニナスマリーアントワネットオリジナルティー」が人気です。その前身は1672年に創業されたエッセンシャルオイルの会社。マリーアントワネットにもフレグランスの原料を納品していた関係で、王妃とは縁があり、ヴァンドームのニナス本店にはマリーアントワネットが庇護していたレーヌ窯の食器など、貴重なお宝が沢山あります。

※写真は、パリのニナスさんのティーサロンにて

そして、今、日比谷店には、フランス本国ニナス パリが所蔵する、「マリー・アントワネットが実際に着用していた靴」が展示されています。

当日のアフタヌーンティーセットは、5月はいちご、6月はマンゴーを使った夏ヴァージョンに変わり、紅茶と共にお楽しみいただきました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

また、秋頃にマリーアントワネットにまつわる講座を開催させて頂けたらと存じます。

大使夫人のお招きでペルー共和国大使館ディナーに伺いました

先月、イリス・セミナリオ大使夫人のお招きで、ペルー共和国大使館(Embassy of the Republic of Peru in Japan)のディナーに伺いました。

ペルーはマチュピチュやクスコなど一度は観光したい国。
今回、キヌアをはじめ、スーパーフードを使った身体に優しいお料理を頂きました。アペリティフのナショナルドリンク「ピスコ」はブドウ原料の単式蒸留酒、これをレモンジュースで割って飲む「ピスコサワー」はこの夏、ぜひ真似したいと思います。

ずっと笑顔を絶やさない大使夫人の優しく、あたたかなおもてなしに感激しました。
2023年は日本ペルー外交150周年。ペルーは、中南米の国々の中で、日本が最初に外交関係を結んだ国。魅力的なペルーの事を、もっと知りたくなりました。

そして、先日、急だったのですが、ペルー大使館よりご連絡を頂き、大使夫人が籠バッグのワークショップにお越し下さいました。

ちょうど夏休みでペルーからいらした17歳のお孫様とご一緒でした。
お2人とも、ご自身のお好きな色合いをご存知で、迷う事なくシックな花アレンジをあっと言う間にお作り下さいました。

写真は、私用の御幸籠 として旅茶碗セットですが、同じようなに、大使夫人には、藍色の茶碗に、野点用の茶筅と茶杓、ネイビーブルーの水筒のセットを、お孫様には白のセットをプレゼントさせて頂きました。

お抹茶は、お2人とも初体験でいらっしゃり、楽しんで下さいました。
笑顔いっぱいに、ねぎらいや感謝の言葉を沢山頂き、幸せな1日でした。

今年もお好きなバックと花、リボン、タッセルなどを好きに組み合わせてお作り頂く籠バッグレッスンがスタートしました。

皆様、それぞれにお好みのバッグが出来上がり、嬉しそうです。

東京レッスンのあと、今年は、7月6日(木) に名古屋 東急ホテル 楓の間でも開催します。10時30分から12時
参加費9,500円 
残席僅かです。お待ちしてます。

ディプロマ授与式をかねた卒業作品andランチ会

一般社団法人 花・芸術文化協会テーブルコーディネート、フレッシュフラワーのディプロマ授与式をかねた卒業作品andランチ会でした。

コロナ禍で4年ぶりでしたが、テーブル18名、お花6名の計24作品が並び華やかでした。

成人の日、婚約、ウェディング、記念日など、人生の節目となるお祝いのシーン花とテーブルでコーディネート。それぞれに個性があり、家族や友人への思いが詰まっていました

テーブルコーディネートディプロマ習得の皆様、おめでとうございます。

これから、認定教室、認定校を目指してお勉強を続けて行かれる方も多く、嬉しく存じます。

磯部作喜子先生、永井梨恵子先生、ディプロマのご指導、ありがとうございました。

また、ご来場下さいました皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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