鬼頭郁子のダイアリー

【アールドヴィーブルを体感するフランス研修旅行】2日目

花・芸術文化協会【アールドヴィーブルを体感するフランス研修旅行 】2日目。
午前中は、ご希望の方でランジス花市場へ。

協会員であり、パリのフローリスト榊原さちこさんのアテンドでした。
花認定校の方々は資材を沢山購入されたようです。

午後は19人でスタジオ アルクール パリStudio Harcourt Parisへ

1934年の設立から今日までカトリーヌ・ドヌーヴ、ブリジット・バルドー、ジャン・レノをはじめとする俳優、作家、歌手などパリ社交界の著名人が次々と撮影に訪れた伝説のフォトスタジオです。

女性オーナーで、パリ社交界の花、ココ・シャネルも良くこちらを訪れたそうです。

パリ随一の高級住宅街16区の瀟洒なオスマニアン建築の邸宅に伺い、こちらでしか味わえないシャンパーニュ「キュベ スタジオ アルクール」を楽しみました。

パリ3日目は、朝からクリニャンクール蚤の市へ

日本人女性のアテンドさん2人に挟まれて、アンティークの説明を聞きながら、スリに合わないように要注意。

ランチ後は、コンコルド広場のオテル・ドゥ・ラ・マリーヌへ

ルイ15世の時代、18世紀初めには王室家具保管所でしたが、1789年からは海軍参謀本部が置かれ、2015年までフランス海軍省が使用、その後美術館に生まれ変わりました。

日本語音声ガイドで付きなので、それぞれ心ゆくまで見学。

18~19世紀のフランス装飾芸術が素敵過ぎました。

その後、ヴァンドームのホテル リッツにチェック イン。

ダイアリーは続きます。

アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行

花・芸術文化協会での、【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行 】

生徒様18名様、計19名で楽しく無事に行って来ました。

第1日目はパリに集合してエッフェル塔近くのホテルに泊まりました。

次の朝は7時30分に専用バスで出発。

今回はヴランケンポメリー ジャパン株式会社の師井研社長様にご招待頂きランスのポメリーさんへ。

バスの中で、早川由紀先生からシャンパーニュの基礎知識のお勉強。

ランスについたら、まずは大聖堂を見学。歴代フランス国王の戴冠式が行われたランスのノートルダム大聖堂です。フランス国内におけるゴシック様式の傑作の一つで、西正門入口の「微笑みの天使」と最奥のシャガールのステンドグラスは広く知られています。

この後、素晴らしいエリザベス王朝建築のドメーヌと世界遺産でもあるカーブを持つシャンパーニュメゾンポメリーへ向かいました。

ヴランケン ポメリー ジャパンの師井社長と一緒に。

まずは、ポメリーさんのぶどう畑と地下30メートルの壮大なカーヴへ。
現代アートの祭典【エクスペリエンス・ポメリー】も観る事が出来ました。
カーヴは1キロの見学コースでしたが、実際の地下道は17〜18キロはあるそうです。116階の階段を上がり地上へ。

特別に、エリザベス王朝様式の格調高いドメーヌのプライベートサロンで試飲をさせて頂きました。

雑誌の取材も兼ねてなので、写真家の武田正彦さんとマダムポメリーのVIP部屋も拝見しました。

ランチは、1906年に建築家ルイ・ソレルにて建てられたアール・ヌーヴォー様式の邸宅「ラ・ヴィラ・ドュモワゼル」

普段はお食事出来ないところ(見学のみ)ですが、アールドヴィーヴルを体感出来るように、シャンパーニュランチをご用意下さいました。

美しいテーブルセッティングでのランチには、シャンパーニュ「ドゥモアゼル」
ボトルにあしらわれたエンボスは、イリス(アイリス)の花をイメージして。まさにアール・ヌーヴォーの邸宅「ラ・ヴィラ・ドュモワゼル」に相応しいシャンパーニュでした。

最後にポメリーさんの売店に戻り、夜の革命記念日を眺めながら飲むPOPを購入。

パリに戻り、セーヌにかかるグルネイ橋の上から革命記念日の花火。

最初はエッフェル塔近くの芝生で花火見物予定でしたが、数日の暴動騒ぎがあったので、安全を考慮してホテルの前のセーヌ川の橋になりました。

それでも心配でしたので、ボディガードを兼ねたアテンドの男性2人についていてもらいました。

パリの花火は色合わせも演出もとってもアートでした。

長い1日でしたが、まだ1日目です。

投稿はまだまだ続きます。

「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2012 」のプレスイベント

シャンパーニュTAITTINGERさんの「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2012 」のプレスイベントのお花をいけさせていただきました。

打ち合わせで、「白バラをメインに爽やかに!」とのご依頼をうけ、グリーンバラのエクレール、グリーンの紫陽花、シルバーキャット、ロータスブリムストーン、手毬草など、夏の庭の花々を合わせました。

家族経営を貫くシャンパーニュ テタンジェ 。
そのテタンジェ社の宝石と称される「コント・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュ伯爵)」はシャルドネ100%の最高傑作です。

最新の2012年を、 アンバサダー様のご説明の後、試飲でいち早く頂きました。

この日は午前、午後と花レッスン。
夕方はいけ込みとギリギリまで仕事でしたが、次の朝一番でパリへ出発。

【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2023】今回はご参加19名とちょっと多いのですが、次のダイアリーでパリ、シャンパーニュ地方の旅をご報告させて頂きますね。

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