鬼頭郁子のダイアリー
イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方
滋賀県にあるローザンベリー多和田さんにて、【イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方】のセミナーをさせて頂きました。
人気のアフタヌーンティーですが、イギリス式とフランス式では、お菓子や紅茶の淹れ方までも事なります。
まずは、イギリス流では、ベッドフォード侯爵夫人の話から。
ドローウングルーム(応接間)で行われるアフタヌーンティーのマナーやヴィクトリアンスタイルのアンティークや食器の話など。
イギリス当時、キュウリのサンドイッチはステイタスだった事、パイナップルなどの南の珍しいフルーツは高価で、レンタル屋さんもあった事。
優雅で贅沢な磁器を割らないようなマナーも色々とあった事などをお話しさせて頂きました。
フランス流では、テーブルコーディネートやフランス式紅茶の淹れ方をご覧いただきました。
バラやバニラなどのプレバードティーで香を楽しむフランス流では、お菓子goûterやプレザントワールの飾りなどをお話させて頂きました。
食器は、ホテル リッツ・パリの「アンペリアル クラウン」です。
ローザンベリーさんの本格的なマナーハウスでのサンドイッチや、スコーン、スィーツなどをお楽しみ頂きました。
沢山の方にお会いできて嬉しかったです。
お手伝い下さいました滋賀県のモリス先生、長谷川先生。
そしてローザンベリー多和田さま、お越し下さいました皆さま、ありがとうございました。
滋賀県に行ったついでに彦根城。
夜桜ライトアップが幻想的でした。
3日間のギリシャ料理のコラボレッスン
3日間のギリシャ料理のコラボレッスンが終わりました。
地中海をイメージしてブルーのガルニエのクロスと、白のリコリスや青のわすれな草、ギリアなどを飾りました。

※ザジキ
地中海らしくきゅうりとヨーグルトをベースに香草たっぷりで作ったディップ。
※茄子のムサカ
ギリシャ料理の定番です。ハーブたっぷりの挽肉とチーズや茄子、トマトのハーモニー。
赴任先のブルガリアから、ギリシャに魚などを買い出しに行っていたという二階堂先生の本格的なお料理に、ギリシャ伝統の白ワイン「レッツィーナ」
今回のギリシャワインは、早川由紀先生に選んで頂きました。
オリエンタルなハーブやスパイスの豊かな香りが溶け込み、独特な香りとエキゾチックな味わいです。
世界でも最も珍しい高貴なブドウ品種の1つ クシノマヴロから作られた赤ワイン。
ムサカにぴったりで、まるでギリシャ旅行気分を味わえました。
※バクラヴァ
パリパリの皮に包まれたナッツやドライフルーツ。シロップをたっぷりかけていただく甘いデザート。
オリーブやフェタチーズなどはギリシャ食材屋さんからというこだわりでした。
二階堂多香子先生 ご参加の皆様、ありがとうございました。
毎回、旅をするように世界の家庭料理とのコラボをお楽しみ頂いております。
次はスリランカ料理。6月30日.7月1日、3日の3日間です。
ご興味のある方はぜひ、お気軽にお越しくださいませ。
カフェレストランにてランチ付きお花のレッスンを開催
すっかり春ですね。
長年の友人のカフェレストランを借りてのランチ付きお花のレッスンを開催しました。春のお庭風のテーブルアレンジです。
ランチはミモザに合わせて、ミモザサラダ。
レシュティにラクレットをかけただけですが、美味しくって大好評。
デザートはリンゴとくるみのパイでした。
本格的ラクレット機で、とろけるチーズの動画を撮ったりして、楽しい春のレッスンでした。
そして、汐留教室では春の体験花レッスンを開催しました。
汐留はポカポカ気持ちの良いお天気で、ベランダから見下ろす浜離宮恩師庭園がキラキラしていました。
お持ち帰り頂く、パリの花器もちょうど使いやすい大きさで、花の水揚げやアレンジの基礎かラッピングまでをレッスンさせて頂きました。
そして、2月の基礎から学ぶテーブルコーディネートのレッスンは「アフタヌーンティーについて」でした。
スィートピーが可愛かったので、イギリスのヴィクトリア時代に流行したアンティークのイパーンに挿しました。
3月は食器の用途や揃え方についてと、テーブルコーディネート実習です。プチアレンジを作ってお持ち帰り頂きます。
3月15日(水)/19日(日)/26日(日)
4月は「ホームパーティーについて」4月2日(日)/5日(水)/23日(日)
【 基礎から学ぶテーブルコーディネートレッスン > (opens in a new tab)”>詳細はこちら>>】
春は新しい学びをスタートしたくなりますね。
テーブルレッスンは体験可能です。ぜひ、お気軽にいらして下さい。