鬼頭郁子のダイアリー
FENDI京都のランチ会のテーブルスタイリングをいたしました
FENDI福岡に続いて、FENDI京都のランチ会のテーブルスタイリングをさせていただきました。
前日は、京都について、ランチ会のお花の準備。
FENDIの代表的な柄のズッカ。これはかぼちゃと言う意味なので、季節柄ですし、福岡に続いて、京都もご用意しました。
今回は、かぼちゃにFENDIのリボンを結ぼうと思ったのですが、実はリボン結びが苦手。
FENDIというロゴが全部、綺麗に並ぶ結び方を、昨日、GINZA6のFENDIさんに習ってきたのに難しい。
一人で、ランチ会のテーブルに添えるリボンに手こずっていました。
当日は、あけみさんがアシスタントに、早めに来てくれました。
入り口も、セッティング。
会場の、京都サンタマリア ノベッラの落ち着いた雰囲気に合わせて、秋色紫陽花をプラス。そして、FENDIと言えばファーなので、モコモコの手毬草を選びました。
お料理も美味しく、楽しいひと時でした。
その後、ブティックへ。
FENDIは、トレビの泉などをボランティアで修復しています。おしゃれなだけでなく、イタリアの文化に貢献しているブランドです。職人さんの魂がこもった技の数々。やっぱりどれも素敵でした。
今週は、華やかなパーティーも多く。
クリナップ様運営の、ドリーミアクラブ10周年のお祝い会に伺わせていただきました。フラワー&テーブルコーディネーターの仕事では、出会う事が出来なかった料理研究家の素敵な皆様とご縁を頂きました。
今年は、CENTROアンバサダーもさせていただき、本当に感謝です。
そして同日、日本とメキシコの外交関係130周年を記念して、メキシコ大使館主催のディナーイベントに、ippin様よりご招今年は、CENTROアンバサダーもさせていただき、本当に感謝です。待いただきました。テキーラと和食のマリアージュ。意外でしたが合うんです。
そして同日、日本とメキシコの外交関係130周年を記念して、メキシコ大使館主催のディナーイベントに、ippin様よりご招待いただきました。テキーラと和食のマリアージュ。意外でしたが合うんです。 テキーラ(サウザー)もたくさんの種類があり、テイスティング。
「スリージェネレーションブラタ」というオーガニック テキーラと、アガベシロップて作るオーガニック マルガリータを覚えました(家で作ろう!)
洋梨のマルガリータ「ポワール マルガリータ」には、マロンさんと思わずニッコリしちゃいました
会場となった「 東京10月」は完全予約制のお店なのだそうです!イベントに合わせて、食器はアスティエ ド ヴィラット 、グラスはロブマイヤーでした。
実は、この日いらしていたアスティエ ドヴィラッドのバイヤーさん、4年前に、パリで偶然お会いした方でした。
私が、パリでアスティエドヴィラッドさんで撮影した時に、ちょうどいらした方で。。。嬉しい再会でした。
その時のパリ撮影の写真がこれなんです。
世界中どこにでも出会いがあって、世界は繋がっているなと思いました。
ぐるなび様、メキシコディナーのお料理も美味しく。ご縁をたくさんいただいた素敵な会を、ありがとうございました。
福岡にてFENDIのランチ会のテーブルスタイリング&フラワーアレンジメント
福岡にて、FENDIのランチ会のテーブルスタイリング&フラワーアレンジメントをさせて頂きました。
FENDIを代表するズッカと言う柄はかぼちゃの事だそうで、まん丸いオレンジのようなかぼちゃを飾りました。
今シーズンのFENDIのお洋服はこんな感じ。
このイメージで焦げ茶の紅すもも、そしてブラックコニカルでアレンジしました。リストランテKubotsuのお料理も美味しかったです。
ブティックではFENDI アイコンバックのピーカブー10周年を記念して、イタリアの職人さんが製作実演。ステッチを丁寧に手縫いで仕上げられている職人技は、まさにクラフトマンシップ。
今回、FENDIランチ会に関わらせて頂き、これまで、クリストフル、ウェッジウッドなどテーブルウェア関連の色々なブランドの仕事をさせて頂きましたが、共通点は、「クラフトマンシップ」。
伝統と技術、職人さんの魂のこもった物は、いつまでも大切に使いたいですね。
また、FENDI毛皮担当者さんがイタリアからいらしていて試着。
FENDIをたっぷり楽しみました。
福岡の生徒さんも来て下さり、たっぷり楽しんで頂けたようでした。
お写真は、可奈子ちゃんから、頂きました。
FENDI福岡のランチ会が終わってから、急いで、宮地嶽神社に向かいました。
10月13日から「光の道」ウィークで、その時は、このポスターのように、参道と海と夕陽まで一直線になるそうです。
最後の瞬間に赤く燃え上がって、感動的な夕陽でした。
ここは、何事にも打ち勝つ開運の神なんだそうです。
ご利益ありそうな、力強い夕陽でした。
福岡では、花・芸術文化協会ねなテーブルコーディネート ディプロマ習得された方を対象に、認定教室になりたい方の登録会もしました。
テーブルコーディネートや、おもてなしのサロンを開講したい方、お菓子、お料理、紅茶などご自身のサロンに、プラスしてテーブルを組み入れたい方のための会です。
内容は開講までの準備、カリキュラムの作り方、サロンマネージメント、集客方法、そしてスポンサー企業様の食器などの割引や貸出紹介、サロンのPR方法など。。。色々なサポートやバックアップもあります。
参加費、模擬レッスン、ランチ込み25000円(将来、開講される際の認定校登録費は必要ありません。今後のサポート代も全て込みです)
季節のおもてなしの模擬レッスンでは、前日に、東京で牛の赤ワイン煮込みなどを作って、飛行機で持って行きました。
お花やテーブルコーディネートに必要な物、お料理の準備、レッスンまでのプロセスを説明。
皆様、熱心に受講してくださいました。
アシスタントして下さった田中志麻さん、ありがとうございました。
まもなく、福岡でも、うちの認定教室が活躍して下さる事を期待しています。
テーブルデザイン講座を開催しました
10月に入り、名古屋は、金曜日、東京 汐留は土曜日にテーブルデザイン講座を開催しました。
毎回テーマを決めて、テーブルコーディネートのレクチャーとお花の実習。
それに合わせて、磯部先生がテーマに合わせたお料理を、作って頂いてます。
今回のテーマは「テーブルコーディネートにおけるコンセプトの立て方。イメージの膨らませ方」
連想ゲームのように、まずは、生徒の皆様がどんどん、テーマに合わせて、色、お料理の名前、都市の名前などをあげ、イメージを膨らませて、やがてはそこからテーブルコーディネートにまで発展するプロセスを楽しみました。
そのあと、10月のテーブルコーディネートのテーマ「トスカーナのワインを楽しむテーブル」を、皆様でお花をいけ、セッティングしていきます。
完成したテーブルで、磯部先生のイタリア トスカーナ料理のフルコース。
トスカーナ料理にあわせて、プロセッコや、キャンティクラシコレゼルヴァなどをお楽しみ戴きました。
テーブルデザイン講座、残り講座に、ご興味のある方、お気軽にご参加下さいませ。
汐留は、教室主宰者さんや、インテリアコーディネーターなどプロで活躍の方ばかり。「先生のお顔を見に来ました!」との嬉しい言葉を頂きました。
久しぶりの再会にレッスンがなかなか終わらず、トスカーナワインで飲み会になってしまいました!
また、この講座は名古屋はあと一回で修了。生徒さんからは「終わってしまうのが寂しいです」とのお声も戴きました。
テーブルデザイン講座、残り講座に、ご興味のある方、お気軽にご参加下さいませ。
名古屋レッスン
11月2日(金)
シャンパーニュ地方ランスのテーブル
汐留レッスン
第3回 11月10日(土)
アール・ヌーヴォー。フランスの文化が漂うテーブル
第4回 12月1日(土)
シャンパーニュ地方 ランスのテーブル
レッスンのお写真は千恵子さんに戴きました。いつもありがとうございます。