鬼頭郁子のダイアリー

台湾にてフレッシュフラワーレッスン

台湾にて「一般社団法人 花・芸術文化協会」フレッシュフラワーレッスンをしました。

台北と台中でお花の教室をされていらっしゃるお2人に、7日間で24レッスン。
全てのカリキュラムを終了し、認定校が誕生しました。

台北花市場は、早春から秋の花まであってびっくりしました。

日本ではもうとうに終わった早春の花、ヒヤシンス、フリージア、パンジー、クリスマスローズがあり、その隣には秋のワレモコウ、鶏頭、花ナスなどがあり、びっくりしました。

でも、四季折々の花を使って花レッスンができて楽しかったです。

まもなく当協会のレッスンが台湾でスタートされるようです。

份將會到台灣教授花藝認定校課程,台北,台中即將會有認定校。(台北と台中に認定校ができます)

台北校
相關查詢,請洽Avina 藝術生活
preservedfloweravina_naomi

台中校
jielin_flower

迪化街では、おしゃれな邸宅をリノベAKAquandobar
(昼間はAKAcafe) や、唐辛子and花椒の専門店の「社甲A-MA」や竹製品のお店などが気に入りました。
また、地下鉄がわかりやすく便利でしたので、酸菜白肉鍋や茶藝会など色々なところに行きました。

数年前に、お花の本が中国語版になった時は、まさかこんな展開になるとは思わなかったので嬉しいです。

ありがとうございました。

イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方

滋賀県にあるローザンベリー多和田さんにて、【イギリス流VSフランス流〜アフタヌーンティーのエレガントな楽しみ方】のセミナーをさせて頂きました。

人気のアフタヌーンティーですが、イギリス式とフランス式では、お菓子や紅茶の淹れ方までも事なります。

  

まずは、イギリス流では、ベッドフォード侯爵夫人の話から。
ドローウングルーム(応接間)で行われるアフタヌーンティーのマナーやヴィクトリアンスタイルのアンティークや食器の話など。

イギリス当時、キュウリのサンドイッチはステイタスだった事、パイナップルなどの南の珍しいフルーツは高価で、レンタル屋さんもあった事。

優雅で贅沢な磁器を割らないようなマナーも色々とあった事などをお話しさせて頂きました。

  

フランス流では、テーブルコーディネートやフランス式紅茶の淹れ方をご覧いただきました。

バラやバニラなどのプレバードティーで香を楽しむフランス流では、お菓子goûterやプレザントワールの飾りなどをお話させて頂きました。

食器は、ホテル リッツ・パリの「アンペリアル クラウン」です。

ローザンベリーさんの本格的なマナーハウスでのサンドイッチや、スコーン、スィーツなどをお楽しみ頂きました。

沢山の方にお会いできて嬉しかったです。
お手伝い下さいました滋賀県のモリス先生、長谷川先生。
そしてローザンベリー多和田さま、お越し下さいました皆さま、ありがとうございました。

 

滋賀県に行ったついでに彦根城。
夜桜ライトアップが幻想的でした。

3日間のギリシャ料理のコラボレッスン

3日間のギリシャ料理のコラボレッスンが終わりました。
地中海をイメージしてブルーのガルニエのクロスと、白のリコリスや青のわすれな草、ギリアなどを飾りました。



※ザジキ 
地中海らしくきゅうりとヨーグルトをベースに香草たっぷりで作ったディップ。  

 

※茄子のムサカ 
ギリシャ料理の定番です。ハーブたっぷりの挽肉とチーズや茄子、トマトのハーモニー。

 

赴任先のブルガリアから、ギリシャに魚などを買い出しに行っていたという二階堂先生の本格的なお料理に、ギリシャ伝統の白ワイン「レッツィーナ」

今回のギリシャワインは、早川由紀先生に選んで頂きました。
オリエンタルなハーブやスパイスの豊かな香りが溶け込み、独特な香りとエキゾチックな味わいです。

世界でも最も珍しい高貴なブドウ品種の1つ クシノマヴロから作られた赤ワイン。
ムサカにぴったりで、まるでギリシャ旅行気分を味わえました。

 

※バクラヴァ 
パリパリの皮に包まれたナッツやドライフルーツ。シロップをたっぷりかけていただく甘いデザート。

 

オリーブやフェタチーズなどはギリシャ食材屋さんからというこだわりでした。
二階堂多香子先生 ご参加の皆様、ありがとうございました。

毎回、旅をするように世界の家庭料理とのコラボをお楽しみ頂いております。
次はスリランカ料理。6月30日.7月1日、3日の3日間です。
ご興味のある方はぜひ、お気軽にお越しくださいませ。

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