鬼頭郁子のダイアリー

ペリエ ジュエ✕アビランド シャンパーニュディナー会が開催されました

ペルノ・リカール様『ペリエ ジュエ✕アビランド シャンパーニュディナー会』がドミニクブシェ トーキョーにて開催されました。

アビランドの食器を持ち込み、ドレスコードの白に合わせてお花は白を基調にコーディネートしました。

お客様のお迎えは、まずカーヴでペリエジュエ ブランドブラン。

ドミニク ブシェご夫妻も、ご挨拶下さり、華やかにディナーがスタートしました。

アミューズの後は、「帆立貝と葡萄のカルパッチョ」にペリエジュエ グランブリュットを贅沢にもマグナムボトルとの飲み比べをしました。

マグナムは瓶が大きい分、熟成がゆっくり進むから、よりまろやかでした。

アミューズとスターターのお皿はアビランド インフィニ。

ペリエ ジュエのブランドアンバサダー マティスさまの説明を聴きながら「オマールブルーのロティ アーティチョーク ソース・ヴァン・ジョーヌ」にペリエジュエ ベルエポック2013。
輝くような繊細なシャンパーニュと洗練されたお料理。

お皿は職人技が光るフユイドール・プラチナです。

6種類のシャンパーニュ飲み比べもまだ続きます。

メインの「和牛フィレ肉のロティ」
シャンパーニュは、ペリエジュエベルエポックロゼ2013です。

1842年創立アビランド新作の「スタニラス」はアール・ヌーヴォーヌーヴォーが花開いた都市、ナンシーのスタニラス広場にある美しいアカンサスと芍薬の装飾をオマージュしています。

そして、1811年創立、フランス王室御用達だったペリエジュエの優美なボトルは、エミール・ガレによって描かれています。

まさに「bellepoque 美しき良き時代」のフランス芸術を彷彿するディナー会でした。

このイベントは、今年の最初にお話を頂き、食器は、ドミニクブシェトーキョーさまとの最初の打ち合わせで、ご覧頂き、イベントの1週間前には全部持ち込み準備して頂きました。
そして、お花は芍薬の開花のタイミングもあり、何回かに分けて花市場へ。

ペリエジュエさまも何度もお料理とのペアリングを打ち合わせされていらっしゃいました。

イベントの仕事は準備も大変ですが、心躍る瞬間です。

最後は、アプリコットのムースとペリエジュエ ベルエポックブランドブランロゼ。
食器はスタニラス ゴールドです。
奥深いロゼの魅力 再発見でした。

最後は、ゲストの皆様には、お土産に花束をプレゼント。

ドミニク ブシェトーキョーさま、ペルノリカールさまに心より御礼申し上げます。

また、アビランドの次のコラボ企画も計画中です。

5月の「基礎から学ぶテーブルコーディネート」講座が終わりました

5月の「基礎から学ぶテーブルコーディネート」講座が終わりました。

パーティーの種類やセッティング、準備、心得、家庭でのサービスなどについて60分講義のあとは、ランチで実習。

食前酒についての説明のあとはベリーニで乾杯しました。
今月も熱心にご受講ありがとうございました。

今月は、フランスを旅した時に見つけたロワイヤルリモージュの磁器を使いました。
宿泊したシャトーホテルの朝ごはんにも使われていた思い出の食器です。

6月は、和モダンなコーディネート術を実習します。和食器や漆器について、洋食器との組み合わせ方などを学びます。

6月20日(月)と
26日(日)は体験レッスン可能です。
10時30分から13時
受講代 8,800円税込
場所 東京 汐留

テーブルコーディネートの基本を学ぶ全12回
ディプロマ習得可能です。
教室開講希望の方もお待ちしてます。

「シャンパーニュ騎士団×ベストフラワーアレンジメント」の撮影がありました

5月16日発売の雑誌「ベストアレンジメント」の企画「シャンパーニュ騎士団×ベストフラワーアレンジメント」の撮影がありました。

今回は花・芸術文化協会の先生方の撮影もあり、豪華な内装のトゥールダルジャンで、それぞれのシャンパーニュに合わせた花撮影をたくさん拝見することが出来ました。

同時進行で「美プレミアム」のシャンパーニュ特集号 の撮影もありました。

選りすぐりの20のメゾンから、今年のイチオシが並んでましたが、今、ロゼ人気 と言う事で、ロゼシャンパーニュ が多かったです。

フランス商工会議所からシャンパーニュ騎士団日本支部に代わられたmaikoさんと嬉しい再会。

フランス磁器ブランドの「アビランド」haviland日本代理店として、maikoさんにはいっぱいお世話になり、仲良くさせて頂いてました。

そして、撮影は武田正彦さん。武田さんの撮影は、いつも凄いドラマティックで素敵です。

武田さんとは、バルビゾン のモレシュルロワン 以来の撮影で、お久しぶりでした。

ロケに出ると、武田さんが、撮影しようとされると、どんよりした雨雲からサッと光が差し込み、神々しい程の空に変わるんです。
何度も鳥肌がたちました。
もう、神です。

1冊目の著書「鬼頭郁子がたずねるフランスの花とテーブル 」から18年。
長くお世話なってます。

色々なところでご縁があり、ずっと繋がらせて頂ける事に感謝の、幸せな日でした。

そして撮影の後は、汐留で皆様で打ち上げをしました。

Delamotte Brut Rose
ドラモットブリュットロゼ

Alfred Gratien Brut NV
アルフレッドグラシアン

De Venoges Princes Blanc de Blancs
ドゥヴノージュ

Nicolas Fuillatte Reserve Exclusive Rose
ニコラフィアットレゼルブエクスクルーシブロゼ

Taittinger Prestige Rose
テタンジェプレステージュロゼ

5人で5本飲みました。汐留の夜風も気持ちよく、疲れも吹き飛びました。

由紀先生が、富士山の形のチーズをお持ち下さいました。

今回の「ベストフラワーアレンジメント」には、連載させて頂いております。
『色で魅せるコーディネート』も4ページ載っています。

ぜひ、書店、またはAmazonにて、手に取ってご覧頂けたら嬉しいです。

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