鬼頭郁子のダイアリー

「ディオール」特別イベントの会場花をいけさせて頂きました

Diorのプレミアム エイジングケア「ディオール プレステージ」の世界観を体感する特別イベントの会場花をいけさせて頂きました。

美容液の成分に使われている類稀な生命力を誇るグランヴィル ローズ。その上品な色合いとディオールの世界観を壊さないように、優しいピンクのバラを選びました。

1人1人、手元の美容液を試し、しっとりとしたテクスチャーとバラの香りに癒されました。
オリジナル アフタヌーンティーも可愛く、お仕事ながらワクワクな時間でした。

このイベントのお仕事があったので、パリでは、ディオール本店やギャラリーで「ディオールの世界」にどっぷり浸ってました。

やっぱり、ディオールは素敵です。

アシスタントは、花の認定校の鈴木恭代先生と、春にテーブルのディプロマ習得くださった大石晴美さん。(以前、花屋さんに勤務されていらしたそうです)

会場には、ディオール好きな生徒様たちも沢山来てくださいました。

会場では、お花な紹介もして頂き、恐縮致しました。

ありがとうございました。

そして8月ですが、花とシャンパーニュ会を開催しました。
テーマは災難を防ぎ、福を呼ぶと言う夕顔の一種「青瓢」

茶懐石風の肴と、香り豊かなシャンパーニュで楽しく一献。

ものひとつ
我が世はかろき
瓢かな
  芭蕉「栞集」

シャンパーニュ、下記の種類をお出ししました。

フレールジャンフレール
ポメリー
ペリエジュエ
テルモン
アンリエバザン
タルラン
ドゥモワゼル
アルクール

シャンパーニュの後は、瓢箪の形の主菓子も可愛く。モダンスタイル茶道の溝呂木真紀子先生の
お濃茶用のお抹茶での氷立てが、美味しゅうございました。

皆様が、青瓢にあやかり、【無病息災】でお過ごしくださいますように。。。

【アールドヴィーブルを体感するフランス研修旅行】 最終日

Paris最後は、とっておきのメインイベント。美術館級のタペストリーが素晴らしいバンケットルームPsycheにてのランチ会。
前日用意した花を、バンケットルームに飾るため、部屋でアレンジを作りました。

バンケットルームに作ったお花を並べると、いよいよランチ会のスタートです。

リッツ総料理長 (Chef exécutif jerome legras)ジェローム・レグラス様がご挨拶に来てくださり、スペシャリテを頂きました。

食器は全てアビランドHAVILAND

ゲストは、NINA’S Paris ヴァンドーム店長のCatherine様。
皆様もおしゃれして、優雅で思い出深いランチ会になりました。

素敵な出会いいっぱいの豊かな【アールドウィーブルを体感するフランス研修旅行 】になりました。
皆様に深く感謝申し上げます。

来年も、飛び切り素敵な旅を企画しますね。
来年、9月後半を予定しております。

【アールドヴィーブルを体感するフランス研修旅行】3日目の続き

【アールドヴィーブルを体感するフランス研修旅行】3日目の続き

ヴァンドーム広場に位置するリッツ パリは、パリでも特に名高いホテルのひとつ。リッツで暮らしたココ・シャネルやマルセル・プルーストなどのリッツを愛した著名人は沢山います。

そのリッツにチェック インしてすぐに、1泊1,000万の特別室を見学をさせて頂きました。

さっきまでいた文化遺産オテル・ドゥ・ラ・マリーヌと変わらない豪華さ。
エンパイア様式で、リッツ創業当時とほぼ変わらないそうです。
その後、みんなで使えるように、お庭が臨めるテラス付きスイートルームにダブルグレードアップしてくださった鬼頭and伊藤ペアの部屋に集合。


皆様のお部屋全部にサービスしてくださったシャンパーニュを持ち込み、シャンパーニュパーティーをしました。

この贅沢な時間は、今思い出しても楽しすぎて、最高でした。

その後、希望の方はスパへ。

バーに行く方など、思い思いに過ごしました。

以下は、4日目、5日目のリッツでの朝ご飯。
1日目は卵、ベーコンやソーセージ、フルールサラダ、ヨーグルトなどのコンチネンタルの方がほとんどでしたが、ベジタリアンブレックスファーストはおすすめです。

次の日は、午後まで自由時間。
午後からは、リッツで、フランスらしいアフタヌーンティーと、ロンドンのリッツホテルに行かなくても体験できるイギリス式アフタヌーンティーに別れてのティータイムでした。

なんと、リッツ総支配人Laurent Herschbach
(エルシュバッハ様) がご挨拶に来てくださいました。

イギリス式は、日差しが明るいテラスで。

その後、夕方からは、お花の先生方と、翌日のリッツでのランチ会のバンケットルームにいける花を仕入れに、マレ地区にオープンした新しいジュルジュ・フランソアさんのお店「ビオレッタ」さんに行きました。

お花な仕入れ帰り、シーフード好きの方々と海の幸の盛り合わせ。
人数が多いと盛り上がります。

今までは、よくヴァヴァンのクーポールに行きましたが、マレ地区でしたので、初のお店
「bofinger 」に行きました。
お店の方々が明るくて愉快な夜でした。

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