鬼頭郁子のダイアリー
この秋出版される書籍の原稿書きもあと少し
毎日暑いですね。。。。この秋出版される書籍の原稿書きもあと少しです。
ハースト婦人画報社さんと講談社さんが業務提携をされたそうで、編集はハースト婦人画報社さんなのですが、
販売は講談社さんで。。。。
出版日は10月3日になりました。
昨日で、撮影がすべておわりました。
最後の撮影は、いつもはパリで撮影していただく武田正彦さんが日本にいらしたので、定休日のアムールさんで撮影させていただきました。
さすが隠れ家的な一軒家のフレンチレストラン。
パリ在住の武田さんが撮ってくださると、まるでパリの雰囲気です。
編集担当の永井さんも、お手伝いにきてくださいました。
永井さんは「25ansウエディング」を担当されていた方で、お花にも詳しい方です。
撮影はアムールのマダムも手伝ってくださり、おまけにランチは屋上での、お店の皆様のバーべキューパーティーにお邪魔させていただきました。
スタッフの皆様の親睦会とのことでしたが、めちゃくちゃクオリティーの高いバーベキュー。
さすが、シェフです。お肉の焼き加減が絶妙!
マダム、後藤シェフ、山下支配人さん、ありがとうございました。
今月末に入稿。8月のお盆前に初稿が上がってきます。
楽しみです。
先々週なのですが、苦楽園でのレッスンの合間に、京都の祇園祭へ行きました。
祇園祭は初めてでしたが、月鉾に上がったり、かき氷を食べたり夏祭りを堪能しました。
梅ごおりの中は、大納言と寒天が入っていて美味しかったです。
トマトのかき氷も食べました。
伊勢に行った時も、「蘇民将来」のお札を見ましたが、
祇園祭も「蘇民将来」のチマキを飾るのですね。。。。。
夜は稚鮎と、鱧鍋をいただきました。
先月の苦楽園でのレッスンのあとでも、生徒さんと川床で鱧鍋。
本当に、京都の夏といえば鱧なんですね。
美味しかったです。
八坂神社にお参りに行きました。
さすが京都。おしゃれな浴衣姿の方が多かったです。
夜は大阪に戻ってホテル泊り。
次の日はもちろん、苦楽園でレッスンしました。
毎月、体力の限り、関西を楽しんでます。
関西の生徒さん、またアフターレッスンは一緒に遊んでね!
さて、お知らせです。
好評の「モロカン ブッフェパーティー」を苦楽園で開催します。
イメージはモロッコですが、ブッフェスタイルについてしっかりレッスンします。
東京は涼しげなブルーでしたが、神戸はピンクとコーラルオレンジでコーディネート予定。
9月10日(木)11日(金)12日(土)17日の(木)4日間です。
単発レッスンです。ぜひ、おこし下さいませ。
お待ちしてます。
銀座のショップはマティウスがいっぱいに
銀座のショップのデコレーションを変え、3階はマティウスがいっぱいになりました。
さて、18日からのシーズナルレッスン「魅惑のエスニック パーティー 2015」の準備で、タイの食材仕入れです。調味料は、この前タイで購入したものです。
今回は、生徒さんがお作りになるシダやランのアレンジは水苔を使い、上から吊るすので、テグスやワイヤーで準備です。
この花柄のカナヅチは北欧のお土産!かわいくて、気に入ってます。
ペンチなどもデコレーターの必需品。テーマは民族調なアイテムを上手に取り入れ、華やかなホームパーティーのデコレーションをレッスンします。
レッスンのアイディアはどうやってたてるのですか?とよく質問されます。
もちろん、レッスンなので、テーブルコーディネートの技術や知識をお伝えするのが1番なのですが、毎回、同じテーブルイメージにならないように、食器やクロスなどのエレメントはいつも変え、パリでの仕入れのものや、スコットランドで買ってきたものとか、モロッコとか、タイで買ってきたものなど、楽しんでいただけるようなイメージ作りをしています。
イメージ作りは、旅に出た時に、もっとも印象に残っているもの・・・・
美しいなと感じたものを表現しようと思います。
今回インスパイアーされたのは、このお花です。
この前のオリエンタルホテルの花装飾です。こんな立派なものは、家では出来ないけど、簡単にお家でも真似できるようなアレンジを提案します。そしてお料理のメニューは、この前「美・プレミアム」でもご紹介させていただいた
マンダリンのタイクッキングスクールで習ったものから。
7月18日(土)19日(日)21日(火)22日(水)23日(木)8月5日(水)6日(木)です。
いずれも 10時30分-13時です。8月5日、6日はまだお席がございます。
【参加費】 お持ち帰りのお花のアレンジメントとタイのランチがついて 8500円(税込)です。
※お名前、ご連絡先を明記してメールにてお申し込みください。
教室地図とお振込先を御連絡します。
また、汐留教室では9月から、新たにディプロマコースのレッスン日をふやし、受講生を募集させていただきます
お花のレッスンを始めてみようかな〜って思っている方はぜひいらして下さいね。
キャピトル東急ホテルで花とテーブルコーディネートの作品展を開催
6月26日キャピトル東急ホテルの5階で花とテーブルコーディネートの作品展を開催しました。
今回は「ドン・ペリニヨン」さんに協力いただいたので、私は、盲目の修道士が生んだ「ドン・ペリニヨン」を楽しむテーブルコーディネートを作りました。
「孔雀の肉は死後も腐らない」と信じ「不死のシンボル」と考えられた孔雀の羽は「復活」と「全知全能」を象徴することから、ヨーロッパの王侯貴族のテーブルには食料としてだけでなく、人目を引く目的で孔雀が置かれることがありました。
そんな裕福な貴族たちの象徴となるシャンパーニュを、花いっぱいのテーブルでデコレーションしました。
デモンストレーションの最初はシートモスを切って伸ばすところから。。。。
けっこう地味なスタートです。
写真はプロセスを撮ってくださったチナちゃん、ありがとう。
次に、花瓶にクジャクの羽を挿して、小判草を挿して。。。。。
みんな「どーなるの?」って不思議そうでした。
でも、出来上がった時は皆様、拍手で盛り上がってくれました。
生徒の皆様も素敵な作品を出してくれました。
チナちゃんの作品は、アビランドの「リッツ アンペリアル」を使って重厚!
濱尾さんはクールエレガントに。。。。
金田さんは和の爽やかなおもてなし。
向後さんのロマンティックなティータイムのテーブルです。
皆様のお写真は、協会ホームページでアップさせていただきます。
そして、日もくれて夜の景色も素敵です。江利さんのブーケ作品の周りをキャンドルで囲み
パーティーのお客様をお迎えしました。
そして、ドン・ペリニヨンを楽しむシャンパンパーティーのはじまりです。
サーブしてくれた由紀先生!
あまりのカッコ良さに、みんな、写真撮影!
アミューズ担当の、洋子ちゃん。
どれも、美味しかったです。
アシスタントをしてくれた真理子ちゃん、本当にありがとうございました。
味わい深いシャンパーニュと花に囲まれた華やかでいて温かな、
みんなが仲良くなれる素敵なパーティーでした。
「楽しくて、贅沢な時間に元気が湧きました。また、しばらく頑張れそう!」と
皆様がおっしゃって下さったのが嬉しいです。
最後にこれらの美しい写真を撮ってくださった荒尾千恵子ちゃん、石嶋チナちゃん
本当にありがとうございました。