鬼頭郁子のダイアリー
「ISETAN テーブルウェア・フェスティバル」にて マテュースを使ったテーブルセッティングをしました
伊勢丹新宿店7階「ISETAN テーブルウェア・フェスティバル」にてマテュースさんを使ったテーブルセッティングをしました。

マティースは、 1993年に創設されたスウェーデンの陶器ブランド。
創業者はポルトガル出身のモデルさんです。手作りの色むらもいい感じです。
テーブルは、球根付きムスカリやチューリップを使って4月半ばの山麓での別荘でのランチ会をイメージしました。
タイトルは「雪どけの山麓でのランチ」
コンセプトは。。。。。
春休みも終わる頃、山麓の別荘では氷が溶け、山も湖も光が反射して輝きます。
すべてが新たな活力を増す、エネルギーあふれる春の休日。
友人たちとの、地元の旬の食材でのランチ会。
収穫した野菜も持ちよって、大地の恵みに乾杯!

次の伊勢丹新宿店さんでの私のコーディネートは3月16日から2週間。
「アール ド ヴィーブル」を愉しむアビランドの世界
こちらは、「アビランド」を使ってスズランでコーディネートします。
5階のダイニングデコールです。
2月は苦楽園 フレッシュフラワー1期生の最後のレッスンでした。
ディプロマをお渡ししながら、一人一人の生徒さんとの出会いに心から感謝しています。
最後のレッスンは小さめのワイヤリングのキャスケードブーケ。
まゆみんが持つとブーケがより可愛い!

関西レッスンがはじまって、最初はキョトンとする事も多くありました。
でも、最近は皆様のおかげで、会話の最後に落ちを考える事も、リアクションをとる事も
吉本の笑いもわかってきました(笑)

人生は人との出会い、繋りがあるから豊かで素晴らしい!そう思えた日々でした。
そして大阪からサンダーバートで金沢へ。
京都、福井、とたった3駅で金沢に着くことにびっくりしました。早い!便利!
夜は、まだ雪が残っていましたが、食べたかった香箱ガニが食べれました。

(県外のものだそうですが、私のような観光客にはわかりません)
帰り道。雪の坂道の歩き方の難しさに、またびっくり!
今回の金沢はテーブルコーディネート集中講座。
声が枯れるぐらいみっちりレッスンしました。
金沢だけでなく富山、そして1日5時間の講座で4日間集中でとれるため
香港からの参加もありました。
東京の月1回の7日間コースと違って、宿題もあるので大変なのですが、
皆様とても熱心でした。

次のラストレッスンは、4月13日、金沢のフレンチレストランにて食卓芸術の歴史とマナー&様式について。
そしてディプロマ授与式です。
帰りは山代の魯山人寓居跡いろは草庵で、お庭を眺めながらお茶をいただきました。

喧嘩別れを繰り返した魯山人ですがは、後々まで山代の旦那衆との付き合いが続き
「山代の別荘はどんな様子かね」と気にしていたそうです。
その魯山人が陶芸に出会った九谷焼 窯元「須田菁華」にも行きました。

味わい深い器がいっぱいありました。それから山中で漆器を買い込んで、帰路につきました。
旅は楽しいなぁと満喫しました。
旅といえば、5年ぐらい前から古事記にはまりまして、温泉好きも手伝って、
古事記ゆかりの地や神社を巡り、日本酒の利き酒師もとっているので、
美味しいお酒をいただくために、有名旅館などを趣味&取材で訪ねていたのですが
「それらを日本のアール ド ヴィーブルの紹介として、本にしませんか?」と
出版社さんからお話をいただきました。
日本建築の美や、焼き物、漆器も含めてしっかり勉強して、まだまだ形になるのは
先になりますが、目標を持つというのはいいことです。
いつも、好きなことがステップアップの仕事につながってありがたいと思います。
これからは日本料理、旅館、料亭、温泉のアップが多くなるかもしれませんが
どうぞ、おつきあいくださいませ。
先週もライターの仕事で金沢でした
新宿伊勢丹さんで3月16日から「アビランド フェア」をさせていただく事になり、打ち合わせに行ってきました。今回も場所は5階のダイニングデコールですが、大きなテーブルコーディネートもあり、以前より3倍ぐらい広くなりました。
アビランドの新作も販売します。

先日は、新宿での打ち合わせが終わり、その足で資料を抱えたまま東京駅へ。
名古屋レッスン、関西レッスンが終わり、大阪からサンダーバードで金沢へ。
今日から金沢でのテーブルコーディネート集中講座です。

実は、先週もライターの仕事で金沢でした。
あっという間に、私のライター歴も5年になりました。
きっかけは創刊の時に、たまたま有名旅館の女将との対談(インタビュー)で書いた原稿が、おもしろいと言われ、「ライターやって見ませんか?」と軽くお声をかけて頂いた事でした。
それから拙いながらも、お仕事させて頂いてまして。。。。。
先週は金沢に九谷焼作家、漆芸家、染織家をお訪ねしました。
まずは、最初は現代アートからはじまり、井戸茶碗の陶芸家へ。という
真逆の作品を作る中村康平先生の工房へ。

「僕はね、家から一歩も出ない。何日も、一歩も出なくても平気なんだよ。一日中、ただ作っている。
それだけでいいんだ。。。ひきこもりの変人なんだ」とおっしゃる、とても雅で、素敵な変人?の先生でした。
そして次の日は、みぞれが降る中、小松市の4代目 徳田八十吉(順子)先生の工房へ伺いました。
お綺麗で素敵な先生でした。
作品をみぞれの上に置いて、リウ先生が撮影なさると不思議に幻想的になりました。

工房の裏に流れている川が、龍のように曲がりくねっていて、お父様である3代目八十吉先生がお亡くなりになる時に、その龍のような川を昇って天に召されたかのようだった。。。というお気持ちを描いた「昇龍」という作品です。

みぞれの中、車が見えなくなるまで、手を降って見送ってくださり、とても可愛らしい、優しい先生でした。
その後も、染織家の木場紀子先生、漆芸家の市島桜魚先生を訪ねました。

どの先生も、もちろん作品が素晴らしいのですが、ひたすらに打ち込まれる
崇高なお人柄が素晴らしい先生方でした。

お訪ねした記事は、3月末発売の「美・プレミアム」で掲載されます。
これから原稿書き頑張ります。
そして、お知らせです。
2月24日~2月29日まで、伊勢丹新宿店7階にて「マテュース」さんのテーブルコーディネートをさせていただきます。
ぜひ、足を運びくださいませ。
テーブルウェアフェスティバルにてデモンストレーションをさせていただきました
1月31日、東京ドーム テーブルウェアフェスティバルの初日に「東京都花き振興協議会」のご依頼で、「テーブルから広がるシーズンフラワー」 ~気軽に楽しむパリスタイル~というテーマでお花とテーブルコーディネートのデモンストレーションをさせていただきました。

「東京都花き振興協議会」は、東京都内にある花き関連団体が集結し、花の普及を目的としたいろいろな活動をしています。
季節を取り入れた、簡単におしゃれに作れるテーブルアレンジメントなどを作りました。

皆様、重い荷物とコートを手に立ってご覧いただき、本当にありがとうございました。熱気でいっぱいでした。
びっくりするくらい、おおぜいの方が集まって下さいました。

レジメが150枚なくなったそうで、人だかりがすごく、デモはテーブルの周りの30人ぐらいしか見えてなかったそうで、後ろの方は、スピーカーから流れる声だけを聞いていたそうです。
背の高い方がiPadで撮ったアレンジの画像を、皆様で共有して見てくださっていたそうで。。。。
レジメを見ながら、声だけでも、聞いていてくださっていたなんてありがたいです。

ハンドマイクで作品は作りにくかったけど、ピンセットでのお花の刺し方や、今の人気の花の組み合わせが知れて、楽しかった。ためになったとおっしゃっていただけました。
生徒さん達も来てくださり、みんな後ろの方で、背伸びをしたり、手を降ってくれて嬉しかったです。
本当にありがとう。

少しでも、お花の普及活動のお役にたてれたらいいなと思います。

もう今年に入って、1ヶ月が過ぎ、2月は立て続けて金沢です。
来週は、取材の仕事で久々にライター「イザベラ コンスタンチン」としての仕事で九谷焼の作家さんや、漆芸家、染織家を訪ねます。
そして、次の週は、テーブルコーディネート ディプロマ集中講座。
そういえば、先日、気に入っている九谷焼の器を、たまたま小松からいらした生徒さんにお出ししたら、 「あ!これ三ツ井為吉さんの器ですね」とおっしゃるので「1枚割ってしまいがっかりなんです。」って言ったら 「私、ご近所なんで、頼んで見ます」と、同じ物を作っていただくことになりました。

偶然過ぎてびっくりしました。
三ツ井為吉さんは、伝統的な五彩(赤 ・青・黄・紫・紺青)を用いた古九谷様式の色が特徴です。
金沢に行ったら、また食器をいっぱい買ってきそうです。
金沢レッスンがますます楽しみになりました。
ところで、ぐるなびさんの「Ippin」というサイトで、私のオススメの1品をご紹介するキュレーターをしているのですが、今回は、生徒さんで、福島県いわき市でプリザーブドフラワー認定校をしている村上先生のお家のお味噌を紹介させていただきました。
あまりの美味しさに、驚きます。
お電話でお願いすると、発送してくださいます。私のおすすめです。
ぜひ、下記の「Ippin」でご覧ください。

http://r.gnavi.co.jp/ippin/article-5064/
2月になり、ますます寒さが厳しいですね。皆様、暖かくしてお過ごしください。