鬼頭郁子のダイアリー

ホテル シャングリラ パリのグラン サロンにて撮影がありました

パリの旅の続きです。 アルザスからパリに戻り、ナポレオン ボナパルトを大伯父に持つローラン・ボナパルトの邸宅だった歴史的建造物のホテル シャングリラ パリのグラン サロン(バンケットルーム)にて撮影がありました。

 

このグラン サロンのために作られたアビランドの食器 Couronne Impérialeでテーブルセッティングをしていただきました。


この食器は、アンピール様式(エンパイア様式)の絵柄と、ボナパルト家のBが描かれています。 ちなみにこの宴会場では、お食事も480ユーロから。 これにお花やシャンパン、サービス料など入れたら。。。いったい、いくらになるんでしょう?450人まで大丈夫だそうです。 さすが、パリ。 華やかなパーティーなんでしょうね。
※ちなみに、こちらのアビランド の食器は購入可能です。 私も時々、テーブルコーディネートレッスンで使っています!

ロラン ボナパルトは、お花が好きで、庭でバラの花などを眺めるのが好きだったそうです。 シャングリラ パリのお庭に出てみました。 たくさんのラベンダーがありました。

 

バラとエッフェル塔。 パリらしい景色です。

ホテルのお花は、パスカル ミュテルさんです。

撮影の後、パリの中華で唯一星を獲得しているシャングリラ パリの香宮でシグネチャーメニューをいただきました。 牡蠣のコロッケとキャビアのマッチングが絶妙。 カニを包んだ赤い腸粉はプルプル。 はすの葉で蒸された炒飯も絶品でした。

午後はお花屋さんやカフェめぐり。 昨年、7区にできて話題になったボーパッサージュのピエール エルメでお茶しました。 ヤニック・アレノ氏のアレノテック(L’Allénothèque)、ティエリー・マルクス氏のブーランジェリー、アンヌ=ソフィー・ピック氏などの著名な方々のお店が、カジュアルに誰でも楽しめる価格帯なのが嬉しいです。

 

その後、近くの青山フラワーマーケットさんへ。パリでも人気だそうです。

 

他にも、以前からよく行っていた雑貨屋さん「フラマン」が、オズフラワーとコラボしているお店を覗きました。 店内はやはりナチュラル。ドライフラワーブーケもたくさんありました。 相変わらず、パリはドライフラワーがブーム。他でも、ブーケやクラフトも多く見かけました。

また、昨年、レッスンでお世話になったクラリスさんのお店 ヴェムチュムにも行きました。 いつも新鮮な花を取り揃えていて、並べ方も綺麗。おしゃれです。

 

そして、リッツに、次のパリツアーの打ち合わせに行きました。 キャロルさんが色々、ご案内くださいました。やはりどこも素敵。

 

9月のパリツアーでのリッツ宿泊では、ゆっくりスパで寛いでいただけます。
贅沢な朝食も、リッツ エスコフィエのお料理教室もついています。

 

リッツ エスコフィエを案内していただきました。

 

9月のメゾン エ オブジェ&シャンパーニュ地方、そしてリッツ宿泊のパリツアー参加者募集中です。

(飛行機は自由。エールフランスを使っていただけたら先発、延泊可能です。)

メゾン エ オブジェでは、購入の通訳&交渉のお手伝いがあります。商品選びのアドバイスもします。

その他、‪シャンパーニュ地方の旅がついています。ランスの大聖堂‬、‪藤田礼拝堂見学‬、‪テタンジェ 他見学‬、ル ジャルダンにて、シャンパーニュ ランチがあります。
また、リッツ にも泊まります。スパも、リッツ エスコフィエでのお料理のレッスもついています。(ランチ付き)

締め切りは8月1日です。
生徒さん以外でも、気軽にご参加ください。

ツアーの詳細は、「2019年9月7日(土)〜13日(金) フランスツアー開催」をご覧ください。お待ちしております

 

 

リッツをご案内くださったキャロルさんです。11月にお待ちしております!とのことでした。

 

 

 

パリ旅ダイアリーは、まだ続きます。

ジャムの妖精、クリスティーヌ フェルベールさんのお店「メゾン・フェルベール(Maison Ferber)」を訪ねて

フランスの旅では、雑誌の取材で、世界中のグルメたちを魅了してやまないジャムの妖精、クリスティーヌ フェルベールさんのお店「メゾン・フェルベール(Maison Ferber)」を訪ねて、ドイツとの国境に近いフランス・アルザス地方の小さな村、ニーデルモルシュヴィル(Niedermorschwir)に行ってきました。

パリの東駅からTGVで2時間半、アルザスの中心地のストラスブルグからさらに電車を乗り変えて30分。コルマールという駅下車からさらに車で20分。

ニーデルモルシュヴィルはアルザス地方らしい色とりどりの木組みの家々が並ぶ可愛らしい村でした。

 

 

店内に入ると、入り口の棚には、赤い水玉のカバーを被ったフェルベールさんコンフィチュールがずらりと並び、その近くには、コンフィチュールだけでなく、タルトやパティスリー、ガトー ヴォヤージュ(日持ちのする焼き菓子)そして、アルザス菓子として有名なクグロフなどが並び、その奥には美味しそうなお惣菜。

 

チーズやハム、野菜、果物、乳製品といった基本的な食料品、新聞までもがが並び、さらに奥には、アルザス地方の温かみのある陶器、雑貨までもが並んでい
て庶民的な空間でした。

まずは、メゾンでケーキを作るのを見せてくださいました。
そのあと、アトリエと呼ばれるモダンな建物で、実際にコンフィチュールを作ってくださいました。

 

 

絶品コンフィチュールの作り方は、まさに魔法。
詳しくは、美プレミアム9月号で詳しくご紹介しますね。

こちらでは撮影裏話。

 

なんと、弟のブルーノさんがご用意くださったランチをいただきました。
ブルーノさんは、ケータリングを担当。
皆さま、家族仲良しです。

ランチをしながら、これまでの経歴、家族のこと、仕事のこと、これからの事など話してくださいました。

フェルベールさんの言葉一つ一つに、人生の大切な事が詰まっていて、心に響きました。

 

朝、パリを出発する前に、クリスティーヌさんのイメージで作ったブーケをお渡しする事が出来ました。

その後、義理の妹さんのお庭へ。
先程、コンフィチュールの材料として使われた赤すぐり、白すぐりなどがたわわに実っていました。
アルザスの緑に囲まれた、素晴らしい環境です。

 

 

お庭の撮影で取材は終了でしたが、その後、フェルベールさんがディナーにご招待くださいました。

 

フランスの最も美しい村に選ばれたリクヴィールは、城壁に囲まれ、16世紀からというカラフルに塗られた建築物が可愛い村でした。

   

 

小さい村ですが、観光客も多く、お土産や、レストラン、ホテルもたくさんありました。
フェルベールさんのお気に入りは、この村のla table du gourmetというミシュラン星付きレストランです。

ベジタリアン料理や、ヴィーガン料理もあり、私たちはお野菜のフルコースを頼みました。
一つのお野菜が、一つのお皿に色々と変化し盛られていました。フェルベールさんがお客様なので、シェフは張り切っていらっしゃいました。

 

 

アルザスワインとのペアリングも素晴らしかったです。
食事をいただきながら、フェルベールさんの「同じ事の繰り返しだけど、繰り返しを続ける事が大事」と言う言葉が記憶に残りました。

 

そして、あんなに世界的な方なのに、「フェルベールを選んでくれて、本当にありがとう」と言う最後の握手にじーんとしました。
なんて、おごらない謙虚な言葉なんでしょう!素晴らしい方だなぁと感激しました。

 

 

フェルベールさん、そして、ご家族の皆様、スタッフ様、お世話になりありがとうございました。

そして、車で1時間ほどかけて、宿泊先の5つ星ホテルのオステレリ ラ シェノディエ&スパ(Hostellerie La Cheneaudière & Spa)へ。
ブルシュ渓谷内に位置する緑豊かなホテルです。

翌朝のアルザスの食材がふんだんに使われた朝ご飯が素敵でした。
緑に包まれたアルザスの森の景色を眺めてリラックス。

 

 

2500㎡のナチュラルなインテリアのスパは、環境に優しいスイミングプール3つ、木造のおしゃれなサウナ4つ、大きなハマムなどめちゃくちゃ洗練されていました。スパにはけっこう行っていますが、ここは圧倒的に凄いです。

 

 

 

 

プリ・ヴィレジアトゥールという国際ホテルのコンクールで、2014年度の「世界の最優秀スパ賞」に輝いたそうです。

 

スタッフの方もフレンドリーで親切。さすがルレ・エ・シャトー加盟ホテル。
もう一度、ゆっくり訪れたいホテルでした。
https://www.cheneaudiere.com/

 

ストラスブールでクリスマスのお店や、陶器屋さんを取材して、パリへ。

 

パリの旅は、まだまだ続きます。

一人旅でパリへ来ています

先週から、一人旅でパリへ来ています。
暑いです。
カニクール(猛暑)です。

今回のパリ旅は、ボナパルト家の栄華を巡ります。
また、アルザス地方のコンフィチュールの妖精と言われ、世界中から絶賛される、パティシエール、クリスティーヌ フェルベールさんを訪ねます。

今回、ホテルはいつもと違うエリア。
凱旋門のすぐ近くをとりました。

 

まずは、令和になってすぐにひょっとしたご縁で知り合ったナポレオン家と深い関係をもつ、コルシカの名門貴族のアンリさんがマルメゾン城などを案内してくださいました。

いつも、ロココとかネオクラシカルばかり見てきたけど、アンピール様式も素敵です。

マルメゾン城は、1799年、ナポレオンがいない間にジョセフィーヌが勝手に購入し、ナポレオンが激怒したというのは有名な話ですが、それでも
ナポレオンは当時のお気に入りの建築家 ペルシエや、フォンテーヌに命じて、マルメゾン城を見違えるほど美しく改修工事をしたと言われています。
ベルサイユ宮殿に比べたら、全然、コンパクトですが、どこも美しい装飾です。

ナポレオンの書斎です。

ジョセフィーヌの亡くなった部屋です。
もう離婚していましたが、亡くなった後、ジョセフィーヌの部屋を訪れたナポレオンは、この部屋で涙したそうです。

やはり、ナポレオンは、ジョセフィーヌを愛していたのですね。

また、マルメゾン城には、バラの庭園があり、品種改良などに力を注いだジョゼフィーヌの功績は、素晴らしいものでした。

ジョセフィーヌの亡骸をおさめている教会です。

マルメゾン城があるパリ近郊リュエイユ=マルメゾンは、すごくおしゃれな街でした。

 

お金持ちが住んでいる街らしく、ブーランジェリーも、カフェもナチュラルなのですが、洗練されています。週末は、賑やかで、日本でいうと鎌倉みたいなイメージでした。

 

2016年、フランスで一位になったパテ ド カンパーニュのお店を見つけました。

(翌朝の、早朝のアルザス行きの電車の中で、東駅で買ったポールのパンと一緒に食べました。流石、美味しかったです。)

アルザス行きの前に、フェルベールさんにプレゼントするお花を買いに、ジョルジュ フランソワさんのお店へ。

パリに来る時は、いつもお世話になっています。
優しいジョルジュさんと智子さんと。

パリのご紹介、まだまだこれから続きます。
マルメゾン城までは、パリから、タクシーで20ユーロ。近いのですぐに着きます。
ぜひ、オススメです。
■ Musee national du chateau de Malmaison
住所:Avenue du chateau de malmaison, 92500 Rueil-Malmaison
http://www.chateau-malmaison.fr/(仏語)

 

2019 © Musée