鬼頭郁子のダイアリー
「マリーアントワネットの食卓レッスン」をしました
ちょっと前になるのですが、神戸お稽古サロンで、「マリーアントワネットの食卓レッスン」をさせていただきました。まずは、皆様にはマリーアントワネットの大好きなブルーで、プリザーブドフラワーのアレンジメントをお作り頂きました。
はじめての方もいらっしゃいましたが、皆様上手に作ってくださいました。
ヴェルサイユの王の菜園で採れた果実とバラのアロマとハーブがブレンドされた「レ ドゥーズ ド ヴェルサイユ」というロゼ シャンパンを召し上がっていただきながら、ロココ様式と、ネオクラシック様式の違い、この頃の食卓のマナーなどを説明させていただきました。
マリーアントワネットが、実際にベルサイユ宮殿で使っていた食器と同じもので、ロワイヤル リモージュのものです。
その後、おなじみ、「ラデュレ 」のマカロン。そして、「Nina’s」のヴェルサイユ宮殿の王の菜園から手で摘み取られた新鮮なりんごとバラを使ったオリジナルのマリー・アントワネット ティーをお楽しみいただきました。
Lessonの後は、サロン主宰の『&MORE』の森本千文ちゃんがランチを
作って下さり、楽しいお昼のひと時を過ごさせていただきました。
千文ちゃんが素敵に、ご紹介くださいました。
ありがとうございます。
https://ameblo.jp/mieee888/entry-12281802745.html
川上さん、金田さん、お写真ありがとうございました。
このマリーアントワネットのレッスンのFacebookアップを、滋賀県の紅茶とテーブルコーディネートのサロン「カクトワール」のモリス先生がご覧になり、「うちでもマリーアントワネットについてのレッスンをして下さい。」とご連絡いただき、9月1日に、滋賀県の草津ボストンプラザホテルで、開催させていただくことになりました。
会場がピンクなお部屋なので、「ピンク ピンク」なマリーアントワネットレッスンをさせていただこうと思います。
ホテルのランチ付きレッスンです。
あれこれ思考を凝らして、ロココで、可愛いレッスンをさせていただきます。詳しくは、またアップさせていただきます。
マリーアントワネットと言えば、レッスンでも使わせていただいた「Nina’s」のマリーアントワネット ティーが人気ですが、時々、雑誌などでもご紹介させていただいているせいなのか、先日、パリのNina’sのオーナーのディアスさんが、銀座のコンスタンチンショップに来て下さいました。
ニナスの歴史はピエール・ディアズ氏が1672年に創業した「ラ・ディスティルリー・フレール」から始まり、フランス王ルイ14世やヴェルサイユの宮廷にフレグランスを調達するようになり、中でもラベンダーやバラのフレグランスは、マリー・アントワネットのお気に入りとなったそうです。
これらのフレグランス作りは、いまのディアズさんにも受け継がれ、ニナスのティーフレーバーとして使われています。
ニナスはパリの中心地であるヴァンドーム広場のすぐ隣にお店があり、マリーアントワネットゆかりの物も、たくさん残っています。
今夏、パリのお店の2階を改装されるそうで、秋には新しくなるから「ぜひあそびいらして下さい。」とおっしゃて下さいました。
チョコレートや、紅茶のおみやげも、たくさんいただきました。
ありがとうございます。
また、秋にパリでお目にかかれることを楽しみにしています。
ル・ポタジェ・ド・ロワ(王の菜園)」とは、ルイ14世の命のもと造られた菜園で、王の食事のための野菜や果物の供給の場としてその名を広め、後に王妃マリー・アントワネットのお気に入りの場所となりました。
今回、レッスンで、皆様にお出ししたロゼシャンパン「レ ドゥーズ ド ヴェルサイユ」(正式には、ベルサイユで製造されているので、スパークリングワインですね)も、ニナスさんもヴェルサイユの王の菜園の希少な果実を使用した飲料や食品を提供できる希少な企業さんです。
ご縁があって、このシャンパンの、「レ ドゥーズ ド ヴェルサイユ」の社長さんとも、先月お会いすることができました。
フランス商工会議所さんのご紹介で、銀座で楽 しくお食事をいただきました(笑)マリーアントワネットのお話から、いきなり釜飯の写真ですが。。。。
なんだか、これはベルサイユの王の菜園に行かなくちゃ!という気分になって来ました。もし、訪れることになったら嬉しいです。
不思議と色々な出会いが繋がって、人生が広がります。
ご縁って不思議ですね。
人気の「ギャンゲット」富山と滋賀で開催
テーブルコーディネートのシーズナル レッスンを、富山と滋賀で開催しました。テーマは人気の「ギャンゲット」
18世紀から、パリ郊外で多く見られた「ギャンゲット」は、川沿いや湖畔にあることから、川魚料理と安価なワイン、そしてアコーディオンの生演奏をバックにダンスを楽しむことができる居酒屋のようなところです。
富山では、生徒の杉野由紀子さん主宰のNONNAサロンの、気持ちの良い緑のお庭で開催。
ご参加の皆さまと過した時間は、素敵な思い出になりました。
お料理を作って下さった山崎様、ご準備下さった杉野由紀子様、本当にありがとうございました。
名古屋から、さき子さん、由紀ちゃんも来て下さり、夏のような日差しの中、たくさんお手伝い頂きました。
金沢からも、テーブルコーディネートディプロマ一期生が来て下さって、嬉しかった。また皆様とお会いできる事を楽しみにしています。
そして、汗をかいて、お仕事をした後は温泉。
さき子さんと由紀ちゃんと、緑が美しい富山、リバーリトリート雅楽倶に泊まりしました。Cuisine regionale L’evoのディナーは、ホタルイカ、ばいがいなど、北陸の食材が、少量づつですが、前衛的な盛り付けで、次々と出て来ました。有名シェフもお忍びで来られていました。
お肉は牛のほか、山羊もでてビックリ!でした。
ホテルからの眺めのもよく、リフレッシュしました。
次の日は、軽井沢へ。生徒の美香さんが経営されている貸別荘へ。
秋頃、生徒さん達と、レッスン付きでお泊まりしたいねと話してました。
そして美香さんのカフェへ。
ワンちゃんの健康を気遣ったランチもされています。
美香さんのカフェ ホームページです。
http://dilettant.net/smarts/index/1/
DILETTANT
その後、プレストンコート「ユカワタン」のディナー。
短い時間でしたが、充実の軽井沢滞在で、最終新幹線で東京へ戻りました。
美香さん、ご案内、ありがとうございました。
そして、ラスト ギャンゲットは 夏の夕暮れ@琵琶湖ヴァージョン。
「いつも、モリス先生からお話伺ってます」と10名づつ×2部制で、多くの方がお越し下さいました。最初「アウェイなのかな?」って思うぐらいシーンとしてたのは、緊張してたそうで、終わる頃には皆様、取り囲んで下さいました。大奮発の近江牛が最高。お名残惜しいほど楽しい滋賀マダムたちでした。
お手伝い下さいました。明美さん。
お料理担当の弘美ちゃんもありがとう。そして、モリス先生のあたたかなお人柄が、溢れた素晴らしい時間でした。
そして、モリス先生が、はじめて東京で講座をされます。
ぜひ、ご参加下さい
日本橋三越本店はじまりのカフェ
〈クリナップ〉「夏のシャンパンアフタヌーンティー」
7月18日(火) 14:00~15:30
受講料:4,320円/定員:12名
アフタヌーンティーは優雅な女性たちの社交術。シャンパン付きでアフタヌーンティーの楽しみ方とそのテーブルコーディネートをご紹介します。また目にも美しいアイスティーの入れ方もレクチャーいたします。
●お申し込み・お問い合わせは
日本橋三越本店はじまりのカフェ
03(3274)8843
http://hajimarinocafe.jp/workshop/
「ル・プレジール」設立記念パーティー
5月16日は、「フランス ナイト」というフランス大使公邸で開催された「ル・プレジール」さんの設立パーティーでした。
これは、「美プレミアム」「ベストフラワーアレンジメント」の(株)フォーシーズンズプレスさんが、美しい日本の文化、おもてなしを様々な角度で世界に発信していくという理念で設立されたソサエティです。その素晴らしい理念に賛同された花・芸術文化協会の皆さまと参加させて頂きました。
ロングドレス、お着物の正装された方々が集まる中、編集長水谷しのぶ様、駐日フランス大使ティエリー・ダナ様の挨拶、フランスを代表するトップブランドの展示、協賛など大変華やかなパーティーでした。
正真正銘のフランスブランドですから(笑)アビランドの展示もさせて頂きました。
今回は、テーブルコーディネートの後ろにアビランドのロゴいりのスクリーンバナーを設置したのですが、簡単な組み立ても苦手なので、四苦八苦でした。生徒さんもお手伝い下さり、何とか時間内にセッティング出来ました。
会場には、ベストフラワーアレンジメントさんでもおなじみの、お花の先生方の作品も飾られていました。
今回は、生徒さん7名がこの晴れの機会に、作品展示されました。
杉野由紀子さん、早川由紀ちゃん、濱尾祐子さんの作品です。
お花とぴったりの、アビランドも飾って頂きました。
2時30分から搬入が始まり、そして、セッティングが終わったら美容院へ。
30分で、セットして着替えて、再びフランス大使公邸へ。
入口はプジョーが飾られていました。、皆様その前で撮影大会でした。
なぜなら、お写真をSNSでアップすると、プジョーで星野リゾートで宿泊というプレゼントが当たるそうで。。。。。
さすが出版社さん。プレゼントが素敵過ぎです。
#プジョーと行く旅
最初の1枚は、みんなでプジョーを取り囲み、プジョーが見えなくなりました。
これで、どうでしょうか?と思ったら、今度は紙袋がこんなところに。。。。。。本当に、良い写真を撮るのは難しいですね。
会場は、オルラーヌ、ポアレなどのブランドさんの展示や、
フレデリック カッセル、ピエール エルメ、ユーゴアンドヴィクトールのショコラなどが並んでいました。
コアントローさんの販売マネジャーとは、長年の友人なので、コアントローのカクテルコーナーは
生徒さんたちの憩いの場になっていました。
その他、フランス商工会議所さんや、ル レエ シャトーさんなど、お友達の広報さん方にもお会いできました。まさにフランス一色の「フランスナイト」です。
最後は、素晴らしい景品の抽選会。私も、アビランドでプレゼンターをさせていただきました。
プレゼントはランバンのパーテォーバックやエールフランスの航空チケットもありましたよ。
アビランドの展示のテーブルには、生徒さんが集まってくださり、大勢写真を撮ってくださいました。皆様、とても楽しかったと言ってくださり、お誘いしてよかったです。
ライターKonnsutannchinnとして、今後のイベントなどの裏方準備にも
ときおり、関わるかと思います。。。。。
「人生を豊かに楽しむこと」を目的とするル・プレジール。豊かな人生を送るための教養を身につけるとともに、今回のような会員様同士の交流を深めるイベントもいっぱいです。
Webからもお申込みが出来ます。
https://www.leplaisir-japan.com/
パーティー終了後は、ロングドレスを瞬時に着替えて、撤収作業。
お手伝いくださいました生徒さん、ありがとうございました。
そのあと、生徒さんたちと2次会へ。ご参加の皆様、お疲れさまでした。
インスタグラム始めてみました。
日々の暮らしなど、投稿させていただいております
こちら>>