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イベント報告

伊勢丹新宿店本館5階=リビングダイニングで開催

花を愉しむエレガントテーブル~アビラントの世界~5月20日(水)~6月2日(火)

伊勢丹新宿店本館5階=リビングダイニングで開催されます。
ぜひ、おこしください。
2015041718
「花を愉しむエレガントテーブル~アビラントの世界~5月20日(水)~6月2日(火)」
フランスを代表するリモージュ焼きメーカー「アビラント」フラワー&テーブルコーディネーターの鬼頭郁子氏が、アビラントのアイテムを使い、エレガントな食卓の世界をご提案します。

6月25日 「大人修学旅行! 有田&伊万里 焼き物の旅」

さて、6月13日14日15日と生徒の皆様と、有田&伊万里 焼き物の旅に行ってきました。

今回の旅のテーマは、「三右衛門」を巡る旅。

日本で、初の赤絵付けの技法「柿右衛門様式」でヨーロッパで有名な酒井田柿右衛門。

今もなお、色鍋島の品格を守り続けている今泉今右衛門。

そして、絵付けの柄をインテリアやアクセサリーなどにまでも展開させた源右衛門。

江戸時代の景観が色濃く残る有田の町で、この三つの窯元を巡ります。

9時に長崎空港集合。名古屋&東京の生徒さんと車で有田へ

佐賀県立九州陶磁文化館に行きました。

鈴田館長様がわかりやすく、磁器について説明してくださいました。

磁器の鐘の音楽が12時を知らせてくれます。

「保名」さんでランチ。地元のお料理をいただきました。

もちろん、器はすべて有田のもの。

2500円で、とってもお値打ち。居心地の良いお店です。

1時「柿右衛門窯」へ。

1670年代頃に「柿右衛門様式」として確立された色絵磁器は、ヨーロッパの王侯貴族たちに愛され、自分たちの宮殿や邸宅を飾るため競って手に入れたといわれています。

そんな世界的に有名な柿右衛門の展示場と工房を見学させていただきました。

人間国宝の 14代酒井田柿右衛門氏の従兄弟の酒井田さんが案内してくださいました。

(この旅の翌日に、ニュースで、14代酒井田柿右衛門氏が死去との知らせを聞きました。

謹んで、ご冥福をお祈りします。)

2時「今右衛門窯」へ

今右衛門窯は、江戸期は鍋島藩の御用赤絵師として、

明治以降、藩がなくなったあとも、鍋島の品格・格調を守ることを信念として、

その時代における最高の色絵磁器を創り続けています。

その素晴らしい作品や技法を丁寧に説明していただきました。

草花を丸紋にデザインし、唐花文と丸地紋によって繋ぎ合わせた大皿などどれもが素敵です。

今右衛門さんの器でいただくお茶とカステラ。

やっぱり素敵な器でいただくって幸せ!

そして、人間国宝の13代の染付吹墨・薄墨吹墨の技法を

取り入れた、14代今右衛門さんの作品の数々。

周りの光を取り込むきらきらのプラチナ彩。

真中は、14代今右衛門さんの奥様。笑顔のとっても優しい素敵な奥様でした。

そして3時30分に「源右衛門窯」へ

源右衛門窯の金子社長様は、とても気さくで、

仙人みたいな感じの方。

私は、ついこの4月もここに来たばかりです。

窯入れの説明や絵付けの説明を伺った後、

「古伊万里資料館」で磁器の歴史のお話しも伺いました。

ショップも併設。my蕎麦ちょこを購入しました。

そのあと、皆様でお決まりの記念撮影。

4時30分、最後は深川製磁「チャイナ・オン・ザ・パーク」 へ

初代 深川忠次氏の作品や、1900年パリ万国博覧会金賞を受賞された大きな花瓶も展

示されています。

モダンな黒のミラノ コレクションの「アルテ プレート」を6枚と「アルテ・ワ

ン」を6個購入。

真中は深川製磁の息子さんの深川真樹夫様です。

生徒さん達がお買い物をされた後は、お待ちかねの嬉野温泉・・・。

お買いもの品は、宅急便でまとめて送りましたので、手ぶらでgo!

夜は、嬉野温泉の創業大正14年の「大正屋」さんでプチ宴会です。

その後、つるつるの美肌湯へ。今日は磁器をいっぱい勉強できました。

6月14日(金)

観光協会の山口さんの案内で伊万里大川内山へ。

坂を上がっていくと背後には険しい山。

煙突から煙が立ち上がる独特の景色です。

大川内山は江戸時代、鍋島藩の御用窯としてその技法を守るため、

優秀な陶工たちを集め技法を漏らさないよう、関所を設け人の出入りを

厳しく規制したところです。

紫陽花がきれいなすがすがしい季節。

昨年のハウステンボス美術館の作品展の時の有田食器の貸し出しの手配、

雑誌の取材、そして今回とずっとお世話になっている山口睦さん。

食器に囲まれて、楽しいー!

ぶらぶら巡りながら、昨年、オーダーして、アンティック風のティーボウルを作って

いただいた「瀬兵窯」へ

お教室で、皆様にお出しするモダンな茶器を見つけて、即10客購入。

「瀬兵窯」のカフェで、一休みしようとしたら

「先生!冷茶と白玉のこの器、素敵じゃないですか?」って竹田さん。

「え!私、これ今、買ったところ・・・・」

生徒の皆様。

来月からのお教室のお茶タイムはこの茶器になります。

「瀬兵窯」の奥様は、テーブルコーディネートも習われていらっしゃるとか・・・。

使いやすい、コーディネートしやすい器がいっぱいあります。

お値段も手ごろ。

昨日は、人間国宝の貴重な作品を眺め、学び、

今日はショッピングツアーの充実した2日間です。

ランチは、山口さんおすすめの伊万里牛のステーキ

目の前で焼いてくれます。美味しい!

サラダやドリンクもついてなんと3,000円。

東京では考えられないくらいの価格でした。

人気店らしく、予約しないといっぱいです。

旅の締めくくりは、伊万里港へ。

当時、伊万里焼を出荷していた商社のお屋敷に行きました。

ここから東インド会社を通じて、ヨーロッパに渡っていったのですね。

1泊2日の楽しい焼き物の旅が終わり、生徒さんはハウステンボスへ。

私は、次の日からの福岡教室へと向かいました。さて、6月13日14日15日と生徒の皆様と、

有田&伊万里 焼き物の旅に行ってきました。

さて、6月13日14日15日と生徒の皆様と、

有田&伊万里 焼き物の旅に行ってきました。

今回の旅のテーマは、「三右衛門」を巡る旅。

日本で、初の赤絵付けの技法「柿右衛門様式」でヨーロッパで有名な酒井田柿右衛

門。

今もなお、色鍋島の品格を守り続けている今泉今右衛門。

そして、絵付けの柄をインテリアやアクセサリーなどにまでも展開させた源右衛門。

江戸時代の景観が色濃く残る有田の町で、この三つの窯元を巡ります。

9時に長崎空港集合。名古屋&東京の生徒さんと車で有田へ

佐賀県立九州陶磁文化館に行きました。

鈴田館長様がわかりやすく、磁器について説明してくださいました。

磁器の鐘の音楽が12時を知らせてくれます。

「保名」さんでランチ。地元のお料理をいただきました。

もちろん、器はすべて有田のもの。

2500円で、とってもお値打ち。居心地の良いお店です。

1時「柿右衛門窯」へ。

1670年代頃に「柿右衛門様式」として確立された色絵磁器は、ヨーロッパの王侯貴族たちに愛され、自分たちの宮殿や邸宅を飾るため競って手に入れたといわれています。

そんな世界的に有名な柿右衛門の展示場と工房を見学させていただきました。

人間国宝の 14代酒井田柿右衛門氏の従兄弟の酒井田さんが案内してくださいまし

た。

(この旅の翌日に、ニュースで、14代酒井田柿右衛門氏が死去との知らせを聞きまし

た。

謹んで、ご冥福をお祈りします。)

2時「今右衛門窯」へ

今右衛門窯は、江戸期は鍋島藩の御用赤絵師として、

明治以降、藩がなくなったあとも、鍋島の品格・格調を守ることを信念として、

その時代における最高の色絵磁器を創り続けています。

その素晴らしい作品や技法を丁寧に説明していただきました。

草花を丸紋にデザインし、唐花文と丸地紋によって繋ぎ合わせた大皿などどれもが素敵です。

今右衛門さんの器でいただくお茶とカステラ。

やっぱり素敵な器でいただくって幸せ!

そして、人間国宝の13代の染付吹墨・薄墨吹墨の技法を

取り入れた、14代今右衛門さんの作品の数々。

周りの光を取り込むきらきらのプラチナ彩。

真中は、14代今右衛門さんの奥様。笑顔のとっても優しい素敵な奥様でした。

そして3時30分に「源右衛門窯」へ

源右衛門窯の金子社長様は、とても気さくで、

仙人みたいな感じの方。

私は、ついこの4月もここに来たばかりです。

窯入れの説明や絵付けの説明を伺った後、

「古伊万里資料館」で磁器の歴史のお話しも伺いました。

ショップも併設。my蕎麦ちょこを購入しました。

そのあと、皆様でお決まりの記念撮影。

4時30分、最後は深川製磁「チャイナ・オン・ザ・パーク」 へ

初代 深川忠次氏の作品や、1900年パリ万国博覧会金賞を受賞された大きな花瓶も展

示されています。

モダンな黒のミラノ コレクションの「アルテ プレート」を6枚と「アルテ・ワ

ン」を6個購入。

真中は深川製磁の息子さんの深川真樹夫様です。

生徒さん達がお買い物をされた後は、お待ちかねの嬉野温泉・・・。

お買いもの品は、宅急便でまとめて送りましたので、手ぶらでgo!

夜は、嬉野温泉の創業大正14年の「大正屋」さんでプチ宴会です。

その後、つるつるの美肌湯へ。今日は磁器をいっぱい勉強できました。

6月14日(金)

観光協会の山口さんの案内で伊万里大川内山へ。

坂を上がっていくと背後には険しい山。

煙突から煙が立ち上がる独特の景色です。

大川内山は江戸時代、鍋島藩の御用窯としてその技法を守るため、

優秀な陶工たちを集め技法を漏らさないよう、関所を設け人の出入りを

厳しく規制したところです。

紫陽花がきれいなすがすがしい季節。

昨年のハウステンボス美術館の作品展の時の有田食器の貸し出しの手配、

雑誌の取材、そして今回とずっとお世話になっている山口睦さん。

食器に囲まれて、楽しいー!

ぶらぶら巡りながら、昨年、オーダーして、アンティック風のティーボウルを作って

いただいた「瀬兵窯」へ

お教室で、皆様にお出しするモダンな茶器を見つけて、即10客購入。

「瀬兵窯」のカフェで、一休みしようとしたら

「先生!冷茶と白玉のこの器、素敵じゃないですか?」って竹田さん。

「え!私、これ今、買ったところ・・・・」

生徒の皆様。

来月からのお教室のお茶タイムはこの茶器になります。

「瀬兵窯」の奥様は、テーブルコーディネートも習われていらっしゃるとか・・・。

使いやすい、コーディネートしやすい器がいっぱいあります。

お値段も手ごろ。

昨日は、人間国宝の貴重な作品を眺め、学び、

今日はショッピングツアーの充実した2日間です。

ランチは、山口さんおすすめの伊万里牛のステーキ

目の前で焼いてくれます。美味しい!

サラダやドリンクもついてなんと3,000円。

東京では考えられないくらいの価格でした。

人気店らしく、予約しないといっぱいです。

旅の締めくくりは、伊万里港へ。

当時、伊万里焼を出荷していた商社のお屋敷に行きました。

ここから東インド会社を通じて、ヨーロッパに渡っていったのですね。

1泊2日の楽しい焼き物の旅が終わり、生徒さんはハウステンボスへ。

私は、次の日からの福岡教室へと向かいました。

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