連載作品(ベストフラワー)

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「ベストフラワーアレンジメント」連載6回目

雑誌「ベストフラワーアレンジメント」夏号。連載6回目のピリオド デザインは、「社交界を魅了したナポレオン三世皇妃ユジェニーの花とテーブル」
生徒さんの撮影もあり、岐阜のグランヴェールさんにて撮影させていただきました。撮影にご協力下さり、ありがとうございました。


ナポレオン三世の第二帝政時代、オスマン男爵のパリ大改造によって今の美しいパリの基盤がつくられました。幅広い道路が四方八方に広がり、ルーブル宮、オペラ座が建てられ、人々はその絢爛の場に集い、また、同時に食卓文化にも華やぎがもたされた時代でもありました。

当時、ユジェニーを中心に、ヨーロッパ諸国に影響を与えるほどのフランス最大の豪華な晩餐会が催され、食卓も金や銀の装飾や絵皿に映える色とりどりの花が飾られました。
ぜひ、「ベストフラワーアレンジメント」さんで、ご覧ください。

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2月16日発売の雑誌「ベストフラワーアレンジメント」連載5回目

2月16日発売の雑誌「ベストフラワーアレンジメント」連載5回目のピリオド デザインは、「フェルメールの絵画の世界の花とテーブル」です。

ヨハネス・フェルメール はオランダの絵画の黄金期において、最も傑出した画家の一人です。17世紀、絵画にも良く見られるような花瓶にいけられたオーバルな花スタイルを作ってみました。

そして、嬉しい事に、桜のアレンジメントが今月号の表紙になりました。
アビランドの「ローズセンテフォリア」の、カバー付きのスープ皿に
桜と、濃いピンクのバラを敷き詰めました。
桜アレンジメントも、2ページ担当させて頂いてます。
ぜひ、ご覧くださいませ。
 

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連載4回目は「アール・ヌーボー様式の花とテーブル」

雑誌「ベストフラワーアレンジメント」連載4回目は「アール・ヌーボー様式の花とテーブル」です。
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連載のタイトルは「マダム KITOのピリオドデザイン」
ピリオドデザインとは、その時代、時代に発生した歴史的な花装飾のデザインの事です。
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19世紀末から20世紀初めに、フランスを中心に流行した流れるような動きが魅力の芸術様式です。
是非、書店でお手にとってご覧ください。

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