鬼頭郁子のダイアリー

東京ドーム 「テーブルウェア フェスティバル」

東京ドーム 「テーブルウェア フェスティバル」が終わりました。今年は、ロシアの「インペリアルポーセレン」さんのコーディネートをさせていただきました。皆様が「えー!ロシアのテーブル、可愛い」「ロシアってこんな感じなんだね」「ロシアのテーブル初めて見た」と、立ち止まって、いっぱい写真を撮って下さいました。

ロシアでは、紅茶を飲む時に、はちみつを舐めながら飲むそうで、友人の容子さんが、ミレユンヌのはちみつをプレゼントして下さいました。
ミユレンヌ http://1001oils.com/

搬入時は、水戸のローズカフェの潮田菜々子ちゃんがお手伝いしてくれました。アイロン掛けも手早く、本当に助かりました。

インペリアルポーセレンさんが、「ロシアの家庭に招かれたら、こんな感じだった」と喜んで下さいました。

私、ロシア行った事無いのでイメージなんですが、ロシア風に仕上がり良かったです。また、期間中には、「花・芸術文化協会」の認定校の皆様と、サロンセミナーをさせていただきました。

 

 

 

タイトルは「ブッフェパーティーの楽しみ方 ・ロココなティータイムのおもてなし」。お花の実習あり、テーブルと紅茶のデモンストレーションあり、可愛いお菓子と紅茶もお楽しみいただき、盛りだくさんな内容でした。

 

 

お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
講師を努めさせていただきましたのは、磯部作喜子先生、潮田菜々子先生、松岡果代先生、杉野由紀子先生、小野麗奈先生、荒尾千恵子先生、アシスタントの片貝淑子さんです。そして、MCは鬼頭でしたー。
セミナー 内容は、ぜひ、協会ホームページでご覧ください。

 

そして、東京ドーム搬出の翌日は、日本橋三越さん5階食器売り場にて、アビランド フェアの搬入でした。

 

2月28日までの、3週間の長丁場です。頑張ります。
ぜひ、お越しくださいませ。

 

「季節を表現する シーズナルレッスン」を開催しました。

「季節を表現する シーズナルレッスン」を開催しました。 ランチ付きのテーブルデコレーション&おもてなしレッスンを開催するのは、久しぶりです。 テーマは「フラワー ヴァレンタイン 」おしゃれなギフトにもなるデコレーションアレンジと、サンゴミズキと赤バラでフラワーランナーを作りました。 2017020501 通常はある程度までデコレーションを作っておいて、生徒さんには仕上げをしていだだくのですが、初日はお花の先生やディプロマ生ばかりだったので、サンゴミズキと赤バラを使ったテーブルランナー。完成までに、7人で40分かかりましたが、大作に大満足。。。。 2017020502 2017020503 パフェはプリザーブドフラワーです。テーブルはカジュアルなガーデンピクニックのイメージ。シャルキュトリーが得意なチナちゃんのパテ入りのお弁当。袋にはホットドックが入ってます。 2017020504 2017020505 テーブル関西第5期生が、にぎやかに汐留教室に来てくれました。偶然にも香川県と、愛媛県から単発レッスンを受けに来て下さった方とご子息が同じ高校だった事で四国の話で盛り上がりました。 2017020506   2017020507 つぎの 季節を表現する シーズナルレッスンは、3月8日9日 名古屋、17日18日 大阪のル・プラン・ド・ルミエールで開催します。 テーマは「ギャンゲットパーティ-」 「ギャンゲット」は、18世紀から、パリ郊外で多く見られ、川沿いや湖畔にあることから、川魚料理と安価なワイン、そしてアコーディオンの生演奏をバックにダンスを楽しむことができる居酒屋のようなところです。ルノアールの代表的な絵に見られるような「ギャンゲット」今回はこの絵をイメージしてナチュラルフレンチで、気楽なテーブルコーディネートでおもてなしレッスンをします。 2017020701 アレンジメント とお料理、ワインがついています。お料理は、両会場とも磯部先生!初の大阪レッスンを楽しみにされているみたいですよ。 お申込みは info@musee.co.jp お待ちしております。 そして、東京ドームテーブルウェアフェスティバルでは、協会の先生方とサロンセミナーもさせていただきました  。明日の6日は搬出日。そして7日は日本橋三越の搬入です。 テーブルウェアフェスティバルの模様は次のダイアリーでアップさせていただきます。  

パリに「アビラント」との打ち合わせに行って来ました

パリに「アビラント」との打ち合わせに行って来ました。
パリでは、今度の三越の事や、ブライダル用のギフトボックスの依頼や、新作の注文などいろいろ相談でき、有意義な時間でした。
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今回は、アジア担当の部長のブリジットさんにもお会いでき、「出来る限りの協力はします」と言ってくれました。
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パリの「アビラント」本店の目の前は、クリストフル、ラリック、ベルナルドなど、ハイエンド ブランドが立ち並びます。
コンコルドからマドレーヌに続く、とってもいい場所にありますよ。
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新作の発表会でしたので、オーナーのマダム パリアントも、社長も皆様、勢ぞろいでした。世界中の代理店が、集結して集まる期間なのですが、私が訪ねたのは最終日でしたので、打ち合わせは私だけでした。
私が、日本での独占販売を契約して2年。
アジアでは、台湾、香港、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、そして日本(私)の7名で、私が一番の新山者です。他の国の方は、もう10年以上のようでした。
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新しい商品が並んでいました。
今まで、販売はしていませんでしたが、生徒さんを連れてのパリ研修では、いつもこのブティックに伺っていましたし、パリでの花とテーブルの作品展には、アビランドのオーナーのマダム パリアントが来て下さったり、私の本にも出て頂いたので、マダム パリアントが笑顔で近くにいて下さったので、少し気がラクでした。
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アビランドの新作「ボナパルト」はナポレオン1世を生んだボナパルト家のために作られたデザイン。薄い水色も、金彩のデザインもとっても素敵です。
ショーウィンドウのデコレーションは、エミリオ ロバ氏でした。
1864年設立のアビランド。今回の新作は、古く、豪華な時代を思い起こすようなデザインでした。

アビラントのホームページはこちら
http://haviland.fr/
世界のアビラントのブティック案内に、うちのショプが載っています。

今回は、メゾン エ オブジェも目的の1つでした。テロ以来でしたので、2年ぶりに行きました。ナチュラルで、民族調なものが多かったです。
今回はアビランドも出展していなかったのですが、バカラ、クリストフルなど、いつも大きく場所をとっていたグラン メゾンが出展していなかったです。各メゾンでの招待客のみのクローズされた新作発表会が多かったみたいです。
ブースは小さいのですが、色々な国の最新な物を、世界に発信したいという夢を求めて出展している若い方々が多く見られて、少しメゾン エ オブジェの雰囲気が変わって来たように思います。
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ガルニエで、新作のクロスを購入しました。
2月8日からの三越のアビランド フェアに間に合うように送ってくれるとのことです。楽しみです。

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今回は、パリは仕事でしたので、お食事は、毎回カジュアルでした。
やはり、パリはまだタパスが流行っているようで、タパス屋さんにも行きました。
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タパス盛り合わせランチ。南仏のシェフということでしたが、
味付けは中近東っぽい!

フランスのご報告はまだ、続きます。
今日、帰って来たので、これから週末の東京ドームの搬入の準備です。


 

 

 

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