【2025年2月 アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行】
「2025 アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行」
2025年の研修旅行の最初は、パリから専用車で30分。ポンパドゥール夫人が暮らしたお城 「シャンシュル・マルヌ城」へ
Château de Champs-sur-Marne

18世紀に大流行した「メゾン・ド・プレザンス」田舎の別宅の典型的なスタイルのお城です。
ポンパドール夫人も別宅として寛いだ時間を過ごしていたそうです。

ファサードは、フランス大統領官邸「エリゼ宮」の原型になったそうで、庭に張り出したサロンはロトンド(円形)になっているのが特徴です。
どのお部屋も可愛すぎて、初日からテンション爆上がりで大興奮でした。

窓から眺るフランス式庭園も広大で素敵でしたよ。
今回も沢山の方がご参加下さいました。

このお城はあまりに素敵だったので、またポンパドール夫人関連の際に、ゆっくりとアップさせて頂きます。
その後は、ご希望の生徒様とシャンゼリゼ通りのラデュレ本店でランチに行きました。

大好きなデコレーター コーデリア・ドゥ・カステラーヌさんの内装が見たくて、ラデュレ好きの生徒様をお誘いしました。
お花のデコレーションも可愛かったです。
驚いたのはラデュレマニアの生徒様。本当に詳しくて、東京には無いパリ限定品や、メニューの比較などを詳しく教えて頂きました。目をキラキラさせて説明下さり可愛いかったです。
今回は、マリー・アントワネット好き、姫好き、可愛いもの好きな生徒様が多くご参加なので、1日目からロマンティックで、可愛いものをいっぱい見ました。
投稿は続きます。
ヴェルサイユ宮殿に行く途中、「トワル・ド・ジュイ博物館」に寄りました。
18世紀、ここジュイ=アン=ジョザスの工場で作られた木版・銅版を用いて生産された生地は、「トワル・ド・ジュイ Toile de Jouy」と呼ばれ、伝統的な生地や柄で、モノクロの風景や牧歌的な場面が特徴です。
もともとは、インド更紗がフランスに入って来た時に大人気となり、その後、ドイツで生まれ育ったクリストフ・フィリップ・オベルカンフが、インド織り技術のノウハウをもってこの地で、製作所をはじめました。
マリー・アントワネットも、 こちらの製作所を訪れた事があり、トワルドジュイを愛用していたそうです。
小さな博物館ですが、可愛いバックやエプロン、傘、ポーチなどお土産物売り場が充実していました。
@museedelatoiledejouy
ルグランコントロールにチェックインして、初ヴェルサイユ宮殿の方はすぐに、王妃マリーアントワネットのプチトリアノンへととして農村に見立てた小集落「ル・アモー・ドゥ・ラ・レーヌ」王妃の村里)へ。
ホテル宿泊客は無料で自由にカートに乗り放題です。
広いヴェルサイユの庭でカートで迷子になったそうですが、皆様、爆笑しながらも全員無事に戻っていらっしゃり、次は優香な応接間でアフタヌーンティー。
そして、夜のヴェルサイユ宮殿 「鏡の間」「マリーアントワネットの私部屋」の贅沢なプライベートツアー。
フランス国王「ルイ14世」が、1678年から1686年にかけて造らせた、全長約75mの美しい鏡張りの回廊「鏡の間」が私達だけの時間でした。
煌びやかなシャンデリアの灯りが鏡に映り、夢の中の世界でした。
素敵なお着物やドレスの方もいらっしゃり、皆様、思い思いに記念写真。付添の方も当時のコスチューム。寒い寒いと震えながらも、じっくりとお時間を下さり、とても記念になりました。
特別なルートで、普段は見れない物や、入れないところもご案内下さいました。
キャンドルの灯りが18世紀へ誘い、マリーアントワネットの私室も素敵でした。
その後、またホテルに戻り、アラン・デュカス監修のヴェルサイユ宮殿料理をアレンジしたディナー。
19名での貸し切りの豪華ディナーです。
当時を思わせるような、キャンドルの灯りとコスチューム。
そして丁寧なサービス。
感動的な素晴らしい体験です。
この1泊2日のヴェルサイユツアーだけ、オプションとしてまた開催予定!
またランチボックスもご用意下さり、ヴェルサイユ宮殿のお庭でピクニックが出来るそうです。
今度は暖かい季節にツアーを企画したいと思います。
フランス旅のご報告、まだ続きます。
【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2025年2月】の続きです。
ルグランコントロールの朝ご飯。
こちらはルームサービスですが、映画の世界のようでした。
ダイニングルームでの朝食も素敵でしたよ。
そして朝のヴェルサイユ宮殿
ルイ14世の別邸 グラン・トリアノン
Le Grand Trianon プライベートツアー
マンサールによる大理石のトリアノンで、マントノン夫人などのルイ14世の寵妃たちの住まいでした。
革命後は、ナポレオン1世によって彼の邸宅となりアンピール様式の家具が揃えられました。
こちらのブルーのお部屋は、ナポレオンの二番目の妻マリア・ルイーザのサロンです。
朝の静かな空気のヴェルサイユ。いつもは公開されていないお部屋も見せて頂きました。
特別な時間でした。
夢のような空間と時間でしたが、ヴェルサイユ宮殿内のホテルをチェックアウトしてパリの名門ホテル リッツ・パリに向かいました。
今回で3度目のリッツ・パリ。いつもながらの豪華さとエレガントさでした。
リッツにチェックインもそこそこに、すぐに今回のパリのもう一つのお楽しみ!
パリ・オペラ座バレエ団の『オネーギン』を見に行きました。
どこを見回しても華麗な彫刻が刻まれた大階段。
会場ホールの天井はマルク・シャガールの『夢の花束」
オーケストラボックスのすぐ前の席で、幕間には豪華絢爛な大休憩室でシャンパーニュ。
アクロバティックなリフトや美しいジャンプ、しなやかな踊り全てがうっとりで、夢の中にいるようでした。
オペラ ガルニエでバレエ鑑賞はなんて素敵なのでしょう!
また、機会があればツアーに組み込みたいと思います。
そして、フランス研修旅行最後の夜は、皆様、それぞれディナーに行かれたようですが、ディナー後には、私の部屋にお集まり下さり、ワインを飲んだり、お菓子を食べたり和やかな時間を過ごしました。
あっと言う間のフランス研修旅行でしたが、貴重な旅となりました。
次のフランス研修旅行はどこに行きましょう?
また、素晴らしい体験が出来る旅にしたいと思います。
パリ研修 【2024アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行記】
パリ研修 【2024アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行記】
回を重ねるごとに増え続け、今回は24名様での大ツアーでした。
初日は、シャルル・ドゴールの空港ホテルに夕方着でした。そして、翌日朝早く大型バスでランスへ。
まずは、フジタ礼拝堂から。日本人画家の藤田嗣治 がG.H.マム社の敷地内に建てたロマネスク様式の礼拝堂です。
80歳過ぎた藤田は、毎日12時間描き続けたそうです。平和への祈りが聞こえて来そうな礼拝堂でした。
そして、昨年も訪れたランチ大聖堂。そして、昨年、時間外で行けなかったランチ名物「ローズビスケット」のお店に行きました。
今年は、今尚オーナー兼経営者である希少なシャンパーニュ・メゾン 「シャンパーニュ テタンジェ」さんへ。
地下18メートルのワインカーヴは、2015年ユネスコ世界遺産となりました。
ガロ・ロマン時代の真っ白なクレイエル(白亜採石場跡)です。
もともとは修道院で、僧侶が、この階段を使ってワインを食堂に持って行ったのでは無いかと。
ご案内下さったのはジャンピエールさん。
戦争中は兵士やランスの住民達の避難所でもありました。
今なお何百万本のシャンパーニュが熟成の時を静かに待っています。
VIPルームで「テタンジェ ブリュット レゼルヴ 」を試飲させて頂きました。
シャンパーニュの貴婦人です。
その後、テタンジェ ファミリーが所有する邸宅を、現在の女性当主 ヴィタリーさんが迎賓館として改装した邸宅でのシャンパーニュランチでした。こちらは一般公開されておらず、テタンジェ が特別なゲストをおもてなしするための邸宅との事、インテリアも装飾も何もかも素敵で、現代の「本物のアールドヴィーヴルの真髄」を垣間見れた感じで感激しました。
お料理に合わせてのペアリングは、アミューズに合わせて「テタンジェ プレリュード グランクリュ マグナム」
オードブルの手長海老のゆず風味には「コントドシャンパーニュブランドブラン2013」
お魚には「テタンジェブリュットミレジメ2016」
濃厚なフロマージュには「テタンジェ フォリ ド ラ マルケットリー」
そしてデザートには「テタンジェ ノクターン」
ロゼのお土産も頂きました。素晴らしいおもてなしに感動でした。
翌日は、パリを超えてマルメゾン。
シャンパーニュ地方 ランスよりパリ中心部を抜けて、リュエイユ=マルメゾンへのホテルにチェックイン。
19世紀後半、この辺りは、セーヌ川の舟遊びが流行っていて、印象派の画家マネは「リュエイユの家」を、ルノワールは「舟遊びの昼食」を描いています。
朝、ホテルの周りのセーヌ川辺をお散歩された方も多くいらっしゃいました。
チェックアウト後はマルメゾン城へ。ナポレオン皇妃ジョセフィーヌの城です。
ナポレオンはこの城で多くの時間をジョセフィーヌと過ごし1800年から1802年までは、フランス政府機能がおかれていました。
ジョセフィーヌの贅沢も凄かったし、彼女に好き放題に振り回されていたように見えたナポレオンですが、離婚を決めていても、せめて別れる前には、短い間でも「皇妃」と言う立場に就かせてあげたいと思ったと言う話を聞いて、ジーンときました。
2人には、お互い惹かれ合う深いつながりがあったのでしょうね。
写真は、図書館、ダイニングルーム、ジョセフィーヌの寝室、セーブルの食器など。
マルメゾン城からパリ中心部に戻る途中、新しくできたパリ19区のシャネル複合施設Le 19M(ル・ディズヌフ・エム)へ行きました。
シャネルを支える刺繍、帽子、アクセサリーなどの高い技術を持った職人さんたちが働くCHANEL傘下の11のアトリエが集まっています。
こちらのカフェでランチをしました。カフェを訪れる人、建物の中を通り抜ける人も、シャネルに携わっている人だけあって、目が釘付けになるほどおしゃれ!自分らしい個性的なファッションが良く似合ってました。
その後、ジャックマール=アンドレ美術館へ。
パリ オスマン通りの19世紀の華麗なる邸宅 ジャックマール=アンドレ美術館は、フランス芸術好き、インテリア好きにはたまらない空間です。
ちょうど、ローマのボルゲーゼ美術館とのコラボによる特別展覧会が開催されていました。
この後は、フランスの優雅さや芸術を象徴するホテル ルブリストルにチェックイン。
フランス旅はまだ始まったばかり。
パリでは、ホテル ルブリストルにチェックイン。
ウェルカムシャンパーニュ会、そして幸せな朝ごはんを頂きました。

午前中は、一般公開はされていないヴァンドーム広場のchaumet ショーメ美術館に、特別見学させて頂きました。

ナポレオンの戴冠式の剣と皇后ジョゼフィーヌのティアラを制作した事でも有名なショーメはヴァンドーム広場に拠を構えた最初のジュエラーです。
ブルーの部屋は『真珠の間』
集中力がいる真珠の選定をこの部屋で行っていたそうです。

ネオ・クラシック様式の美しい部屋は、1849年10月17日、フレデリック・ショパンが亡くなった部屋でもあります。
ピアノはショパンの物ではありませんが、ショパン愛用の物と同じピアノだそうです。

ご案内下さったのはベルトランさん。

その後、ショーメ本店へ。
ベル・エポック期、上流社会のシンボルとして流行したティアラですが、その独創的な美しさでショーメは比類なきジュエラーとなりました。

そのショーメのティアラを付けさせていただき、皆様、貴重な経験でした。

その後は、すぐお向かいのホテル リッツへ。
今年は24名の大所帯。どうしてもリッツでランチしたくて、2グループに分かれてとなり、ワガママを聞いて頂きました。

昨年に引き続きでしたので、リッツ総料理長 (Chef exécutif jerome legras)ジェローム・レグラス様もご挨拶に来て下さり、楽しく素敵な時間となりました。

タイのセビーチェの「虎の乳のソース」は本当の虎のソースではありませんが(笑)ターメリックやスパイスが効いた初めての味。鴨もシナモンやジンジャーが効いていて美味しかったです。
ランチの後は、リッツツアー。
素敵なところにご案内頂きましたよ。もう、大興奮でした。
リッツでのランチの後は、特別にスイートルーム「Suite Coco Chanel⠀ココシャネル・スイート」を見せて頂きました。

34年間、ホテル リッツ パリで暮らしていたシャネルが、当時使っていたスタンドやシノワズリーなついたて、調度品などが残る素晴らしいお部屋です。

シャネルが「リッツは私の家(メゾン)」と言ったように、まさにシャネルらしいベージュ、オフホワイト、黒のエレガントで落ち着いたラグジュアリーなインテリアです。
昨今は、1泊800万円だそうです。でも撮影やシャネルラバーの予約でいつも埋まっていて、なかなかこうして見る事は出来ないそうです。

シャネル好きな人にはたまらない空間です。

ご案内頂きありがとうございました。
4日目は、ルブリストル パリをチェックアウトして、コルシカ島へ。
どっかの選手団みたいですが、ルブリストルさんよりノベルティの帽子とセンス、そしてポーチも頂きました。

写真は、毎日24人を乗せてシャンパーニュやマルメゾンを巡った大型バス。

楽しい旅の舞台は、地中海の美しいコルシカ島 アジャクシオへ。
地中海に浮かぶ最後の楽園と称されるほど風光明媚で、ワインやシャルキュトリーなど名物が多いフランス人の憧れの地です。
今回、ナポレオンと縁のあるコルシカの名門貴族 Henriさんに、ナポレオンゆかりのアジャクシオをご案内頂きました。
まずは、1日目のウェルカムパーティーで、コルシカ料理を楽しみました。

アジャクシオでは、ナポレオンの家を見学。 ナポレオン一族と繋がりを持つ コルシカ名門貴族ド・ロッカセラ氏にご案内いただきました。

ナポレオン生誕の部屋や、子供時代のボナパルト家の様子、洗礼証書、母レティツィアの愛した寄木張りの大回廊、総裁政府時代の家具類など、見どころが溢れ、まさに「ナポレオン聖地」でした。

その後、パラタ岬へ。 地中海の青さが眩しいほどでした。

マルシェやアンティークマーケットなども散策し、コルシカ料理も楽しみました。

地中海の晴れた空も風も心地よく、コルシカ島の山羊のチーズのパイ包と名産の栗を使った「栗のビール」が美味しくて、最高に幸せな日曜日でした。 夜はホテルから歩いて、海岸近くのお店で風に吹かれてディナー。素敵な思い出になりました。

【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024】はここでおしまい。
翌日は、日本に帰る方と別れて、オプション組は、朝早くバスティアへ、鉄道マニアに人気の景勝コルシカ鉄道で移動しました。

18世紀ジェノバ共和国時代の首都で、ジェノバ風建造物の立ち並ぶ旧市街は風情がたっぷり。ここからは、フェリーでイタリアへ向かいます。

バスティアの街で、早川由紀先生とチーズやワインを色々と買ってフェリーに乗り込みました。

コルシカ島からイタリアへ向かうフェリーの中でのワインandチーズ会。
豊富な種類のチーズ、そしてコルシカワイン。4時間のフェリーも退屈すること無く、有意義な美味しい学びの時間でした。

ヨーロッパ旅の楽しみの1つのに、その土地のチーズやワインがあります。知識があるとますます楽しいですね。

地中海に沈むフェリーからの夕陽は圧巻の美しさでした。

イタリア バスティアに着いたのは夜9時。
港街でシーフードとパスタを頂きました。

翌日は朝早く、海岸を散歩しました。9月の海は哀愁がありました。

そしてミケランジェロ広場。一瞬ですが虹が見えました。

フェラガモのホテルにチェックイン。

近くのポンテヴェッキオや、ドゥオモ、ウフィッツィ美術館などを散策しました。

旅の最後の晩餐は皆様でCibreo。

今年は鉄道あり、フェリーありの大冒険。心に焼きつく美しい景色が沢山ありました。
また、来年の【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2025】も素敵な旅にしたいと思います。