パリのアビランドの新作発表会に行って来ました
パリのアビランドの新作発表会に行って来ました。
新作「ボナパルト」はナポレオン1世を生んだボナパルト家のために作られたデザイン。3月の発売予定です。とっても素敵です。デコレーションはエミリオ ロバ氏でした。
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パリのアビランドの新作発表会に行って来ました。
新作「ボナパルト」はナポレオン1世を生んだボナパルト家のために作られたデザイン。3月の発売予定です。とっても素敵です。デコレーションはエミリオ ロバ氏でした。
ショップの5階サロンでは、お好きなアビランドを使っていただいての、テーブルコーディネイト レッスンをしています。
一番の人気は、この「ルーブシェンヌ」
すぐ近くの、銀座三越さん2階のラデユレさんのマカロンや、ピンクのバラを合わせて、ロマンティックに仕上げていらっしゃいます。
コンスタンチンショップが取り扱っているアビランド日本の関係は、大正天皇の時代。
日本の皇室では、アビランドのこの「ポンパドールコバルトブルー」シリーズが使われていたそうです。
写真は、1916年に紋章入りで皇室に納められたものです。(アビランドミュージアム蔵)。ちょうど100年前の物ですね。
美しいコバルトブルーです。
ちょっとアビランドの歴史についてお話しますと、アビランド社は1842年、アメリカから移住した貿易商、ダヴィッド ・アビランドによって創立されました。
彼は、装飾絵付けの工房を開設。 ここで製作された磁器作品は、国 際的な展覧会や1855年のパリ万 国博覧会などで数々の賞を受賞し,1867年のパリ万博では金賞を受賞しました。ナポレオン3世のお妃のウジェニー皇妃も、アビランドで菫のディナーセットを特注しました。
そんな、アビランドのヒストリーはまた、ぼちぼちアップさせていただきます。