毎年、この季節発売の『美プレミアム』は、今年も「シャンパーニュ大特集号」
昨年、取材させていただいた希少なオーナー兼経営者のメゾン 「シャンパーニュ テタンジェ」さんが掲載されました。

地下18メートルに広がるワインカーヴは、2015年にユネスコ世界遺産に登録されています。当日ご案内くださったのは、ジャン=ピエールさん。

テタンジェ・ファミリー所有の邸宅を、現当主であるヴィタリーさんが迎賓館として改装。その邸宅でいただいたシャンパーニュ・ランチは、まさに感動的でした。

こちらの邸宅は一般公開されておらず、特別なゲストのみをおもてなしするための空間。 お料理とのペアリングで供されたシャンパーニュも格別で、すべてに美意識が息づいていました。

高価でありながらも決して威圧的はなく、上質で調和の取れた空間。 その「完成された本物」に心から魅了されました。
撮影に同行され、共にこのシャンパーニュ・ランチを体験された皆さまにとっても、忘れがたいひとときになったことと思います。

カメラマンはパリ在住の篠あゆみさん
テキストは早川由紀さん
現代における「本物のアール・ド・ヴィーヴル(Art de Vivre)」の真髄。貴重な機会をいただけたことに、心より感謝いたします。