セミナー・研修

【東京・月一回】花・芸術文化協会主催 テーブルコーディネートディプロマ習得

【東京】

花・芸術文化協会主催 テーブルコーディネートディプロマ習得
2020年 月1回(全4回)講座@東京

開催日

【東京】

1月からのレッスン日です。

繰り返し行っておりますので、いつからでもお入りいただけます。
また、お休みされた月は、次のクールで振替受講可能です。

毎月第3土曜
(前もってお伝えしますが、講師の都合により、第2になる事もあります)
いずれも10時30分~16時

1月19日(土)

2月16日(土)

3月15日(土)

4月19日(土)

レッスン スケジュール

 

概論

テーブルコーディネート
スタイル
イメージ

実習

ホームパーティー 、ティーパーティー 、ブッフェ 実技
アレンジメントの実技
フレンチレストランでのフルコースランチとプロトコールやマナーについて

講義

各種セッティングについて
エレメントについて (食器、グラス、カトラリー、リネンについて)
食卓の歴史
食卓芸術や様式について

 

日本の歳時記、和食器と洋食器の組み合わせ方、和モダンなテーブルコーディネート他、基礎から多岐にわたる内容です


※全4回のうち、1回はフレンチ レストラン 広尾のアムールさんにて、コースを召し上がっていただきながらの、プロトコール、 食卓芸術と歴史についてのレッスンがあります。

カリキュラムは、同レッスンを繰り返し行っておりますので、いつお入りいただいても、4回のカリキュラムをこなしていただければ、ディプロマを取得できます。
また、おやすみされた時は、その講座のみ、次のクールでご受講下さい。

受講料

153,000円(テキスト代・材料費・全てのランチ代・消費税 すべて込み)

場 所

【東京】 港区東新橋「花・芸術文化協会」本部

大江戸線汐留駅から徒歩2分
JR新橋駅から徒歩10分、浜松町駅北口から徒歩6分

講師

鬼頭 郁子

※ 修了後はディプロマ(「花・芸術文化協会(https://atfweb.org/)」認定書)が発行され、協会バックアップのもと常に技術をサポートします。
また認定者は認定教室として教室を開設することができます。
イベント、作品展、スキルアップのための研修会などに参加する事ができ、また多くのテーブルウェアメーカーとのタイアップにより、貸し出しや特別価格での購入などの特典があります。

※ディプロマ習得には、花・芸術文化協会 入会金5,000円(税別) 年会費8,000円(税込)ディプロマ代30,000円(税別)がかかります。
ディプロマ習得後は、ご希望に合わせて、テーブルデザインや、食器の貸し出し付きレッスン、サロン開講のためのセミナー、サロンマネージメントなど色々なレッスンがあり、ご希望のものだけ選んで受講できます。

お問い合わせ お申込み

info@musee.co.jp

ディプロマ習得後の流れについて

※ ディプロマ習得後は、ご希望に合わせたて、テーブルデザインや、食器の貸し出し付きレッスン、サロン開講のためのセミナー、サロンマネージメントなど色々なレッスンがあり、ご希望のものだけ選んで受講できます。

実際にテーブルを作っていくテーブルデザインコース・全3回

お好きな日にちを選んで習える、ほぼマンツーマンに近い、予約制です。経験者でなくても大丈夫。テーブルの基本から習えます。今まで自己流だった方も、テーブルコーディネートの組み立てや、色合わせ、素材合わせ、表現方法がわかるレッスンです。
【レッスン第1回目】
テーブルのコンセプトの立て方。イメージの膨らませ方。
【レッスン第2回目】
実際に食器をならべ組立ます。色、素材、高さ、格などの統一や調和を考えます。
【レッスン第3回目】
配置、演出などを考え、アレンジメントを加え、4人のテーブルを完成します。
好きな時間をお選びいただき、1時間30分の予約制です。
レッスン代は3回で27000円(税込)
段階をおって一つのテーブルを完成させて行きます。
お花のレッスンまたは、アドバイスも含まれています。(遠方の方は、2回にまとめての受講など、ご相談に応じます)
場所:汐留教室
毎月:月曜日/火曜日/水曜日/木曜日/金曜日/土曜日/日曜日と月に1回あります。組み合わせ自由
時間:
A 11時〜12時30分
B 13時30分〜15時30分
C 16時30分〜18時

教室開講にむけて【幸せを導く サロンマダム講座 1日講座】

サロンは人が集い、自他ともに幸せで、豊かな時間を過ごす場所です。
理想のサロン作りのためのコンセプトの立て方、レッスン方法、カリキュラムの立て方、経営のための数値化(マネージメント)PRや集客方法、企画力、プレゼンテーション術、そして自分を輝かせるサロンの持続力、コミュニケーション術をお伝えします。
受講代: 6500円

【花・芸術文化協会 テーブルコーディネート認定教室登録会】

・コンセプトの立て方
趣味や技術をただ「教える」だけでなく、ライフスタイルを提案できる教室づくり、サロン主宰者として魅力あふれる人づくりをめざします。
・カリキュラムの立て方と教え方
・サロンマネージメント
サロン経営の収入と経費について(損益計算について) 原価率の考え方とレッスン代について
・集客の仕方
・協会からのサポートやバックアップについて
ほか

参加費25,000円【模擬レッスンとして、ランチが付いています】

※認定教室のための研修会、教室PRなどサポートがいろいろあります。
また、 作品展、クリスマスパーティーなど開催され、多くの新しい出会いが待っています。

【認定教室登録会終了後のサポートレッスン】

生徒募集や体験レッスンなどにお役立ていただく
(レジメ・レシピ・食器などすべてお貸し出・・・・ 食器の貸し出しつきレッスンです)
レジメ・レシピ・食器などすべて貸し出ししていますので、ご自身のお教室で、何度でも無料で使用していただけます。
「協会認定教室が、全国同じクオリティーで、レッスンすることができます」
ただし、レッスン以外の使用はお控えください。

 

4年ぶりのフランス研修旅行を開催しました

4年ぶりのフランス研修旅行を開催しました。

今回のテーマは「マリーアントワネット」
ヴェルサイユ宮殿、プチ トリアノン見学、非公開の王の菜園。セーブル磁器博物館。そして、ヴァンドーム近くの二ナス マリーアントワネットさんとのコラボレーションで、そこに王の菜園から摘んできたバラと、マリーアントワネットをイメージしたお花をいっぱい飾り、マリーアントワネット ティーとお菓子をセッティング。
それを、写真家 水島優さんに撮影していただきました。
素晴らしい、思い出深い旅行になりました。

フランス研修旅行 初日は夕方にパリに着きました。
夜、泊まるだけのホテルでしたが、オペラ近くの素敵なホテルでした。

 

お部屋も可愛く、朝ごはんからモエのシャンパン付き。

 

専用の移動用のサロンバスがテーブル付きで、とてもオシャレでした。

みんな、ムチャクチャ元気 で、ヴェルサイユ宮殿に出発しました。
多くのヴェルサイユ宮殿関連のテレビ番組やメディアをアテンドされていらっしゃる下田さんにご案内いただきました。


 

まずは、ヴェルサイユ宮殿内のアラン デュカス プロデュースのレストラン OREでランチ。

ルイ十四世をオマージュしたシンプルながら光輝く店内で、宮殿を眺めていただくランチはどれも美味しく、デザートのチョコレート ケーキ「Le Louis X IV」にテンションが上がりました。

さらに入口のお土産売り場のマリーアントワネットグッズが可愛すぎて、なかなか先に進めず、あとから壮大なグラン カナルをプチ トリアノンまで、死ぬ思いで走る事になりました。


マリーアントワネットが群衆の前で謁見したベランダです。
有名過ぎる鏡の間。どこも華麗な装飾です。

だんだん夕方にちかずき、慌てて壮大な庭をダッシュで駆け抜けて
お目当てのプチ トリアノンへ。

 

入り口です。フランス宮廷のガチガチのルールに耐えきれない若い王妃が、プチ トリアノンに求めたものは、生まれ育ったハプスブルク家のおおらかで家庭的な雰囲気。1階には、そんなマリーアントワネットの可愛らしく優しい花模様の食器などが飾られていました。

王妃の寝室も、お供の間も可愛い 。
フランス王妃マリーアントワネットの趣味、やっぱり素敵です。

プチ トリアノンから見る夕陽。
美し過ぎます。。。。閉館の時間が迫る中、急いで王妃の村里(アモー)へ。

5年の歳月をかけて作られたという田舎には、農場や酪農場も作られ、王妃も乳を絞ったり、チーズを作ったりしたそうです。束の間の安らぎを楽しむ人工の農夫の暮らし。マリーアントワネットの理想郷です。

沈みゆく日が輝く空の景色が美しいので、見入ってしまいました。
フランス、やっぱり何もかもが美しいです!

宿泊は、ヴェルサイユ宮殿の庭に隣接した「トリアノン パラス」
広々とした部屋の調度品も素敵でした。

フレンチは、ゴードン ラムゼイ。皆さまでいただくディナーは、お姫様になったような、優雅で楽しい時間でした。

(続き)ヴェルサイユにて>>

ヴェルサイユにて

ヴェルサイユ宮殿& プチ トリアノン見学の後の宿泊「トリアノン パラス ヴェルサイユ」は、ベルサイユの庭園に面した敷地に建っているため宮殿の離宮のようです。ちょうどお泊まりした翌日は、ヴェルサイユ宮殿の定休日。
入場券無しでベルサイユの広大な庭園に入れるため、朝食後、喧騒を離れて、マリーアントワネット気分で散歩を堪能しました。


呼ぶとヤギがたくさんやってくる!

 

午前中は、専用車でセーブル磁器博物館へ。
ここは2度目ですが、前よりリニューアルされて見やすくなっていました。磁器好きには嬉しい場所です。

皆さま、歴史的に価値のある古いものや、王妃の実際に使った食器など、熱心に見学されていました。

そして、ヴェルサイユに戻り、普通では入ることが出来ない、ルイ14世の食卓のために造られた王の菜園(Potager du Roi)へ行きました。
メセナ(mécénat とは、企業が資金を提供して、文化・芸術活動を支援することです)として、菜園維持のために協力しているメインブランド「二ナス」のフランス代表 マダム ブランにご案内いただき、見学させていただきました。

 

ルイ14世やマリーアントワネットが通って、バラや果物、野菜などを見に来る事もあったという、ルイの紋章のついた門で、記念撮影。

後ろは、ヴェルサイユ宮殿のグラン カナルです。遥かなる時代が、蘇ってくるような広大で荘厳な景色です。

ヴェルサイユ宮殿の庭と、王の菜園を行き来しているニャンコがいました。

ルイ14世の庭師で農学者でもあったジャン=バティスト・ラ=カンティニーの銅像です。

今回は、ヴァンドームのニナスさんのサロンでお花をいけるために、バラを摘ませていただきました。

王の菜園の売店には、採れたてのお野菜が!
ハーブティー類やりんごジュース、ジャム、野菜のレシピ本などが売られていました。
さらに、ヴェルサイユでは嬉しいサプライズがありました。
マダム ブランから「皆様でトリアノン パラスでお茶でもいかがですか?」とのお誘いが!
重厚かつ華麗な館で、二ナス マリーアントワネットのアフタヌーンティーにご招待いただきました。

見学させていただいた「王の菜園」で栽培された希少なりんごとバラのアロマの香りが満ちて。。。。
優しい心遣いに幸せな気分でした。

(続き)ヴェルサイユから、パリへ>>