ガラス工芸「ラリック」のフランスの新しいオーナーは、有名なワインのメゾンをいくつも持っていらっしゃるそうで、ラリックでも、新たにワインを販売しています。
先日は、ラリック ジャパンの社長様もお越しくださり、7種類のワインをラリック グラスで楽しむワイン会を開催しました。
汐留教室にものすごい勢いでラリックが届き、パーティープロデュース講座の皆さまも一緒に準備。
ラリックの花器にお花をいけました。皆さま、すごく嬉しそう。ちなみにお値段は、85万円。
安井先生に教えていただき、お花の先生たちがフィンガーフード作り!
私も一つ考えてみました。築地から買ってきたタコとウニ。
タコのマリネとシャインマスカットを入れて、上にウニ。そして、飾りにセルバチコと赤いエディブルフラワーをトッピング。
食材を合わせて、組み立てていくのは面白い!
お花をアレンジするのに似ています。
早川先生に教えていただき、ワインの準備や、チーズプラトーも出来上がりました。
色々なスペシャリストが、それぞれの得意を教えて、実りの多い準備の時間でした。
ラリック と言えば香水瓶。
ディスプレイ コーナーには、シックな胡蝶蘭 ジェイドを飾りました。
まずは、ラリック ホテルだけで出されているシャンパーニュのドゥーツで乾杯!
ラリックの社長様から、ルネ ラリックのお話や、新生ラリックについてお話していただきました。
そして、シャトーラフォリペラゲ 、シャトーフォジェール、 シャトーペビフォジェール、 メゾン ルージュ 、ラフォリペラゲなど、白、ロゼ、赤と早川由紀先生の説明を伺いながら試飲しました。
ラリック グラスでいただくワインは、どれも魅惑的な味わいで、至福の時間でした。
4月から始まった汐留ワイン会。
チーズとワインの講師をしてくださる早川由紀先生のレクチャーは、いつもワインだけでなく、その周りの情景が思い浮かぶような詩的な説明が素晴らしいです。
そして、貴腐ワインを使ったコンペティションも開催し、盛り上がりました。
参加の皆様のプレゼンも楽しく、どれもレベルが高くてびっくり。
杉野さんのカクテルは、ビジュアルが美しく、千洋さんはジャパニーズテイストがおしゃれ!安井さんは金平糖を取り込み、富澤さんはライチが個性的、早川先生はジンを合わせて斬新でした。
優勝は、勝沼でワイン醸造をされている内田由美子さんでした。
桃のシャーベットと合わせて、フレッシュな味わい。貴腐ワインに漬け込んだレーズンも効いてました!
ラリック ジャパンさんのイベントで皆様に、披露してくださるとのことです。嬉しいですね。
コンペティションにエントリーの皆様も、楽しそうでした。
汐留でのワイン会、次回は、11月に開催予定です。
贅沢なシャンパーニュ メゾンとのコラボレーションで、秋を楽しみます。
9月21日(土)11時30分より13時30分まで、汐留教室にてテーブルコーディネートディプロマコースの体験として「ホームパーティーについて」の単発レッスンを受け付けております。
ランチ込み12000円です。
ディプロマコースは敷居が高い!不安という方は、ぜひ体験してみてくださいませ。
テーブルコーディネートディプロマコースの詳細は、https://musee.co.jp
夏の終わりは、体調も崩しやすいので、どうぞご留意下さいませ。