12月2日(火)に台北にて、クリスマステーブルアレンジandデコレーションレッスン開催

12月2日(火)に台北にて、クリスマステーブルアレンジandデコレーションレッスンします。

12月2日(火)11時30分より
シャングリラホテル台北
Marco Polo Restaurant.
テーマはクリスマスになります。

台北
将在台湾举办花艺与餐桌装饰体验课程。

写真は今年の春、台湾からテーブルコーディネートのディプロマ講座にいらした台北のナオミ先生。
こんなに早く、台湾でのレッスンが実現するなんて嬉しいです。

12/2日聖誕節裝飾體驗活動,邀請您參加~
「花・芸術文化協会」理事長親臨台灣指導,機 會難得!
・地点
香格里拉酒店内意大利餐厅
马可波罗
・时间
上午11点30分起
・费用
4380元
含圣诞餐桌花艺课程及午餐

台湾の皆様
日本のテーブルコーディネートやお花に興味がある方は、お気軽にいらして下さい。

咨询处、申请处
@naomi_shin_pei
@hanatotable

クラブ・ド・フルール第3期 体験レッスン&説明会のお知らせ

【クラブ・ド・フルール第3期 体験レッスン&説明会のお知らせ】

東京・六本木ヒルズ51階のヒルズクラブにて「クラブ・ド・フルール」第3期の体験レッスンと説明会を開催いたします。

当日は、『ベストフラワーアレンジメント』の水谷編集長がお越しになり、レッスン後はランチを楽しみながら、第3期の見どころや特典を動画も交えて、ご紹介して頂きます。

「クラブ・ド・フルール」は、花の専門雑誌だからこそ実現できる特別プログラム。
パリやロンドンのトップフローリストから最新トレンドを学び、ビギナー向け6回・アドバンス向け6回、計12レッスンの動画が届きます。

自宅で学べる動画配信(花材も希望日にお届け可能)+ 認定校での対面レッスンも選択可能。
世界のフローリストから学ぶチャンスをぜひご体験ください。

【東京】六本木ヒルズクラブ(51階)
11月7日(金) 11:30〜
体験受講代:2,500円(税込)
※花材費 8,500円、ランチ代 6,500円別途
※持ち物 花バサミ・お持ち帰り用の袋

今回のみの特別体験レッスンです。
この機会にぜひお試しください。

 

10月・11月のテーブルコーディネートレッスンは、【食卓の歴史とフランス食卓芸術】

10月・11月のテーブルコーディネートレッスンは、【食卓の歴史とフランス食卓芸術】

単発でどうぞ!
10月6日(月)/11月16日(日)
10:30~13:00

中世からロココ、19世紀へ。フランスの食卓をめぐる小さな旅へご案内します。
「難しそう?」と思われるかもしれませんが、今回は 旅行気分で楽しむ食卓芸術。

ランチを味わいながら、フランスの宮殿や邸宅サロンの食卓に思いを馳せてみましょう。

歴史を知ると、テーブルセッティングやマナーの理解が深まります。
まるでフランスを旅しているような気分で、気軽にご参加ください。

 

参加費:11,000円(税込・ランチ&ワイン付/ノンアルコール可)

場所 汐留教室

 

写真はパリの「Hôtel de la Marine」
ダイニングには18世紀の豪華な食卓が再現されていて、まさに“食卓芸術の宝箱”です。

他にもパリでは、カルナヴァレ・パリ歴史博物館(Musée Histoire de Paris CARNAVALET)、コニャック・ジェイ美術館Musée Cognacq-Jay、ジャックマール=アンドレ美術館などがおすすめです。

フランス伝統色に学ぶ色別コーディネート

5月発売号の「ベストフラワーアレンジメント」に【フランス伝統色に学ぶ色別コーディネート】で26ページを担当させて頂きました。

ラベンダー色(blue lavande)ローズ・ドラジェ(rose drangee)ムーランルージュの赤(rouge de Moulinrouge)鼠銀 (acier.) 青リンゴ色( pomme )モネのブルー(bleu Monet)など12色。

伝統色とは、古くからの文化や暮らしの中で使われてきた色のことで、自然や季節の色、服や工芸、文学などを通して受け継がれてきた、その国特有の繊細な色の事です。
好きな色ばかりなので、撮影は楽しかったのですが、雑誌になると26ページはかなりの迫力!
ぜひお手に取ってご覧頂けたら嬉しいです。

他にも【ノートルダム大聖堂の花飾り】【パリ発花トレンド カトリーヌ・ミュラー】など美しい花風景が沢山です。

【単発・体験・いつからでもスタート可能】〈東京〉基礎から学ぶテーブルコーディネートレッスン

ライフスタイルをちょっと見直したいあなたへ。
おしゃれな器やお花の飾り方、色合わせ、ホームパーティーの準備の仕方まで、テーブルまわりの基本がしっかり学べる全12回のレッスンです。
食器・カトラリー・グラスの使い方はもちろん、和モダンな食卓の作り方、カラーコーディネート、マナーやテーブルの歴史まで幅広く学べます。
アフタヌーンティー 、ホームパーティー 、ブッフェスタイル など、いろんなシーンを実際に体験しながら学べるのも魅力です。
しかも毎回、テーマに合わせたランチ&ドリンク付き。おいしくて楽しい学びの時間です

○フランス研修旅行あり
○認定教室を目指す方へのサポートあり
○特別レッスンやイベントで出会いも広がります。

【レッスンは繰り返し開催中】
いつからでもスタートOK!
お休みしても振替ができるから安心です。


【会場】
汐留教室(アクセス抜群!)
・都営大江戸線「汐留駅」
・JR「新橋駅」または「浜松町駅」北口から徒歩

カリキュラム

6月

2025年 6月1日(日)/18日(水)/29日(日)

スタイリッシュモダンな洋のテーブルと和食器も取り入れた和モダンなコーディネート術を実習します。銀器や漆器の知識、組合わせ、メンテナンスも学びます。

7月

※夏休みなどがあり、変則的になります。

2025年 7月16日(水)/20日(日)

フォーマルセッティングとプロトコールについて。イギリス式、フランス式の違いや席次センターピースについてなど多岐に学びます。

8月

※夏休みのためレッスンはお休みさせていただきます。

9月

2025年 9月14日(日)/24日(水)

歳時記について。知っておきたい五節句や年中行事について。お月見のテーブルコーディネートで、和と洋を組み合わせたテーブル実習もあります。

10月

2025年 10月6日(月)/11月16日(日)

※10月はフランス研修旅行のため変則になります。申し訳ありません。

食卓の歴史と様式について。主にフランスの食卓芸術について学びます。フランス宮廷文化や当時の貴族のマナーなどもお楽しみください。

11月

テーブルコーディネートの実習です。コンセプトメーキング、色、素材、格の合わせ方、高さのバランス、調和について学び、一人一人コーディネートの実習をします。

12月

クリスマスのテーブルコーディネート。クリスマスアレンジも作成し、フードスタイリング、テーブルセッティング、サービスの仕方など総合的に実習します。

1月

テーブルリネンの種類と使い方。また用途に合わせた選び方、食器との相性、色合わせ、ナプキンワークなどについて学びます。

また、お料理に合わせたランチの基本セッティング。グラスについて、カトラリーについての知識や揃え方、合わせ方も学びます。

2月

アフタヌーンティーについて。おいしい紅茶の入れ方、お茶のセッティング、ティーフーズやマナーについての実習。

3月

ブッフェパーティーについて。幅広く活用できるテーブルウェアのご紹介や、基本的なセッティング、応用の利くメニューの立て方、お料理の並べ方やマナーの実習

4月

食器の知識(陶器と磁器の違い.歴史や用途について)上手な揃え方などもレクチャーします。お一人づつ、陶器を使ってのナチュラルなテーブルを実習。 基本的なテーブルアレンジメントも作ってお持ち帰り頂きます。

5月

ホームパーティーでのおもてなし。カジュアルなパーティーの開き方。準備やマナーについて、ホステスの心得についても実習します。

毎回 テーマに合わせたお食事やお飲み物付き。

受講代

8,000円(税込8,800円)軽食又はお菓子、お茶付
5月7月10月12月10,000円(税込11,000円)コースでのお食事付

※12回一括でお申し込みの方は割引の110,000円税込です。

【レッスン日は基本的には毎月第3水曜日/第3土曜日/第3日曜日 になりますが、第2または第4になる事もあります。
3ヶ月前にはご案内させて頂きます。
10時30分から13時 となっております】

単発可能・振替可能
ご希望の方には一般社団法人「花 芸術文化協会」のディプロマを取得して頂けます。https://atfweb.org
カリキュラムは繰り返し行なっておりますので、何月から始めて頂いても、振替も可能です。

お問い合わせ・お申し込み info@musee.co.jp


ディプロマ習得後の流れについて

※ ディプロマ習得後は、ご希望に合わせたて、テーブルデザインや、食器の貸し出し付きレッスン、サロン開講のためのセミナー、サロンマネージメントなど色々なレッスンがあり、ご希望のものだけ選んで受講できます。 

実際にテーブルを作っていくテーブルデザインコース・全3回

お好きな日にちを選んで習える、ほぼマンツーマンに近い、予約制です。経験者でなくても大丈夫。テーブルの基本から習えます。今まで自己流だった方も、テーブルコーディネートの組み立てや、色合わせ、素材合わせ、表現方法がわかるレッスンです。

【レッスン第1回目】

テーブルのコンセプトの立て方。イメージの膨らませ方。

【レッスン第2回目】

実際に食器をならべ組立ます。色、素材、高さ、格などの統一や調和を考えます。

【レッスン第3回目】

配置、演出などを考え、アレンジメントを加え、4人のテーブルを完成します。

好きな時間をお選びいただき、1時間30分の予約制です。

レッスン代は3回で24,000円(税込)段階をおって一つのテーブルを完成させて行きます。お花のレッスンまたは、アドバイスも含まれています。(遠方の方は、2回にまとめての受講など、ご相談に応じます)

場所:汐留教室時間は事前にご予約ください。

幸せを導く 教室開講講座 【1日講座】

サロンは人が集い、自他ともに幸せで、豊かな時間を過ごす場所です。理想のサロン作りのためのコンセプトの立て方、レッスン方法、カリキュラムの立て方、経営のための数値化(マネージメント)PRや集客方法、企画力、プレゼンテーション術、そして自分を輝かせるサロンの持続力、コミュニケーション術をお伝えします。

受講代: 8,000円

【花・芸術文化協会 テーブルコーディネート認定教室登録会】

  • ・コンセプトの立て方趣味や技術をただ「教える」だけでなく、ライフスタイルを提案できる教室づくり、サロン主宰者として魅力あふれる人づくりをめざします。
  • ・カリキュラムの立て方と教え方
  • ・サロンマネージメントサロン経営の収入と経費について(損益計算について)
    原価率の考え方とレッスン代について
  • ・集客の仕方
  • ・協会からのサポートやバックアップについてほか

参加費25,000円【模擬レッスンとして、ランチが付いています】

※認定教室のための研修会、教室PRなどサポートがいろいろあります。また、 作品展、クリスマスパーティーなど開催され、多くの新しい出会いが待っています。

【認定教室登録会終了後のサポートレッスン】

生徒募集や体験レッスンなどにお役立ていただく(レジメ・レシピ・食器など貸し出しつきレッスンです)レジメ・レシピ・食器などすべて貸し出ししていますので、ご自身のお教室で、何度でも使用していただけます。「協会認定教室が、全国同じクオリティーで、レッスンすることができます」ただし、レッスン以外の使用はお控えください。

【マリーアントワネットのテーブル】
ベルサイユ宮殿で実際にマリーアントワネットが使っていた歴史的なデザインです。

【モネの食卓】
ジヴェルニーのモネの家で、モネがお客さんを招いて使っていたシリーズです。
など、他にも色々あります。

【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2025】の続きです

【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2025】の続きです。

ルグランコントロールの朝ご飯。
こちらはルームサービスですが、映画の世界のようでした。

ダイニングルームでの朝食も素敵でしたよ。

そして朝のヴェルサイユ宮殿
ルイ14世の別邸 グラン・トリアノン
Le Grand Trianon プライベートツアー

マンサールによる大理石のトリアノンで、マントノン夫人などのルイ14世の寵妃たちの住まいでした。
革命後は、ナポレオン1世によって彼の邸宅となりアンピール様式の家具が揃えられました。

こちらのブルーのお部屋は、ナポレオンの二番目の妻マリア・ルイーザのサロンです。

朝の静かな空気のヴェルサイユ。いつもは公開されていないお部屋も見せて頂きました。
特別な時間でした。

夢のような空間と時間でしたが、ヴェルサイユ宮殿内のホテルをチェックアウトしてパリの名門ホテル リッツ・パリに向かいました。
今回で3度目のリッツ・パリ。いつもながらの豪華さとエレガントさでした。

リッツにチェックインもそこそこに、すぐに今回のパリのもう一つのお楽しみ!

パリ・オペラ座バレエ団の『オネーギン』を見に行きました。

どこを見回しても華麗な彫刻が刻まれた大階段。

会場ホールの天井はマルク・シャガールの『夢の花束」
オーケストラボックスのすぐ前の席で、幕間には豪華絢爛な大休憩室でシャンパーニュ。

アクロバティックなリフトや美しいジャンプ、しなやかな踊り全てがうっとりで、夢の中にいるようでした。

オペラ ガルニエでバレエ鑑賞はなんて素敵なのでしょう!
また、機会があればツアーに組み込みたいと思います。

そして、フランス研修旅行最後の夜は、皆様、それぞれディナーに行かれたようですが、ディナー後には、私の部屋にお集まり下さり、ワインを飲んだり、お菓子を食べたり和やかな時間を過ごしました。

あっと言う間のフランス研修旅行でしたが、貴重な旅となりました。

次のフランス研修旅行はどこに行きましょう?
また、素晴らしい体験が出来る旅にしたいと思います。

「美プレミアム」 表紙のスタイリングを担当致しました

明日 4月2日発売の「美プレミアム」
表紙のスタイリングを担当致しました。

本来は桜のリースなども作って用意しておりましたが、最終的に選ばれたのはさりげないこのショット。
お菓子、食器、そして桜の色合いに、我ながら心躍る表紙となりました。

また「シャンパーニュのペアリングにふさわしい初夏のおつまみ」のページもスタイリングさせていただきました。
どのレシピも、記憶に留めやすく、すぐに再現できるものばかり。

クリームチーズに甘納豆を合わせただけのシンプルレシピは、甘塩っぱさが絶妙にシャンパーニュに会います!

他のレシピも簡単!食感がいいのでおつまみに楽しい。ぜひ、チェックして見て下さいね。

@kito_anna_recipe

https://www.instagram.com/kito_anna_recipe?igsh=dWFodnJvdHNsZjdh

今回は、京都特集号。
京都好きな方には保存版です。

ぜひ書店でお手に取ってご覧ください。

2025年 HANAE MORI 新年の花のコラムがアップされました

2025年 HANAE MORI公式サイトの新年の花のコラムがアップされました。
お正月花に欠かせない赤い実の南天は「難転」とも書き、文字通り「難を転ずる」という意味を持ちます。


子供の頃、祖母がお赤飯に添える度に「南天は事故や病気や災難を福に転じてくれる葉っぱなの。不幸や悲しい事がありませんように。全て幸運に転じますようにと言うおまじない」と教えられ、子供心に魔法の葉っぱのように思えました。


そのせいか、大人になってからは、ついつい南天の絵柄の漆器などを買ってしまいます。

そんな思い出をしたためました。
ご覧にいただけましたら嬉しいです。

https://www.hanae-mori.com/blog/112

パリ研修 【2024アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行記】

 パリ研修 【2024アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行記】

回を重ねるごとに増え続け、今回は24名様での大ツアーでした。

初日は、シャルル・ドゴールの空港ホテルに夕方着でした。そして、翌日朝早く大型バスでランスへ。

まずは、フジタ礼拝堂から。日本人画家の藤田嗣治 がG.H.マム社の敷地内に建てたロマネスク様式の礼拝堂です。

80歳過ぎた藤田は、毎日12時間描き続けたそうです。平和への祈りが聞こえて来そうな礼拝堂でした。

そして、昨年も訪れたランチ大聖堂。そして、昨年、時間外で行けなかったランチ名物「ローズビスケット」のお店に行きました。

 

今年は、今尚オーナー兼経営者である希少なシャンパーニュ・メゾン 「シャンパーニュ テタンジェ」さんへ。

 

地下18メートルのワインカーヴは、2015年ユネスコ世界遺産となりました。

ガロ・ロマン時代の真っ白なクレイエル(白亜採石場跡)です。

  

もともとは修道院で、僧侶が、この階段を使ってワインを食堂に持って行ったのでは無いかと。

ご案内下さったのはジャンピエールさん。

戦争中は兵士やランスの住民達の避難所でもありました。
今なお何百万本のシャンパーニュが熟成の時を静かに待っています。

 

VIPルームで「テタンジェ ブリュット レゼルヴ 」を試飲させて頂きました。
シャンパーニュの貴婦人です。

  

その後、テタンジェ ファミリーが所有する邸宅を、現在の女性当主 ヴィタリーさんが迎賓館として改装した邸宅でのシャンパーニュランチでした。こちらは一般公開されておらず、テタンジェ が特別なゲストをおもてなしするための邸宅との事、インテリアも装飾も何もかも素敵で、現代の「本物のアールドヴィーヴルの真髄」を垣間見れた感じで感激しました。

     

お料理に合わせてのペアリングは、アミューズに合わせて「テタンジェ プレリュード グランクリュ マグナム」

オードブルの手長海老のゆず風味には「コントドシャンパーニュブランドブラン2013」

お魚には「テタンジェブリュットミレジメ2016」

  

濃厚なフロマージュには「テタンジェ フォリ ド ラ マルケットリー」

そしてデザートには「テタンジェ ノクターン」

ロゼのお土産も頂きました。素晴らしいおもてなしに感動でした。

翌日は、パリを超えてマルメゾン。

 


 

シャンパーニュ地方 ランスよりパリ中心部を抜けて、リュエイユ=マルメゾンへのホテルにチェックイン。

19世紀後半、この辺りは、セーヌ川の舟遊びが流行っていて、印象派の画家マネは「リュエイユの家」を、ルノワールは「舟遊びの昼食」を描いています。

 

朝、ホテルの周りのセーヌ川辺をお散歩された方も多くいらっしゃいました。

チェックアウト後はマルメゾン城へ。ナポレオン皇妃ジョセフィーヌの城です。

  

ナポレオンはこの城で多くの時間をジョセフィーヌと過ごし1800年から1802年までは、フランス政府機能がおかれていました。

 

ジョセフィーヌの贅沢も凄かったし、彼女に好き放題に振り回されていたように見えたナポレオンですが、離婚を決めていても、せめて別れる前には、短い間でも「皇妃」と言う立場に就かせてあげたいと思ったと言う話を聞いて、ジーンときました。

2人には、お互い惹かれ合う深いつながりがあったのでしょうね。

   

写真は、図書館、ダイニングルーム、ジョセフィーヌの寝室、セーブルの食器など。

マルメゾン城からパリ中心部に戻る途中、新しくできたパリ19区のシャネル複合施設Le 19M(ル・ディズヌフ・エム)へ行きました。

シャネルを支える刺繍、帽子、アクセサリーなどの高い技術を持った職人さんたちが働くCHANEL傘下の11のアトリエが集まっています。
 

こちらのカフェでランチをしました。カフェを訪れる人、建物の中を通り抜ける人も、シャネルに携わっている人だけあって、目が釘付けになるほどおしゃれ!自分らしい個性的なファッションが良く似合ってました。

その後、ジャックマール=アンドレ美術館へ。

 

パリ オスマン通りの19世紀の華麗なる邸宅 ジャックマール=アンドレ美術館は、フランス芸術好き、インテリア好きにはたまらない空間です。

     

ちょうど、ローマのボルゲーゼ美術館とのコラボによる特別展覧会が開催されていました。

 

この後は、フランスの優雅さや芸術を象徴するホテル ルブリストルにチェックイン。

フランス旅はまだ始まったばかり。

 


 

パリでは、ホテル ルブリストルにチェックイン。
ウェルカムシャンパーニュ会、そして幸せな朝ごはんを頂きました。

   

午前中は、一般公開はされていないヴァンドーム広場のchaumet ショーメ美術館に、特別見学させて頂きました。

 

ナポレオンの戴冠式の剣と皇后ジョゼフィーヌのティアラを制作した事でも有名なショーメはヴァンドーム広場に拠を構えた最初のジュエラーです。

ブルーの部屋は『真珠の間』
集中力がいる真珠の選定をこの部屋で行っていたそうです。

 

ネオ・クラシック様式の美しい部屋は、1849年10月17日、フレデリック・ショパンが亡くなった部屋でもあります。
ピアノはショパンの物ではありませんが、ショパン愛用の物と同じピアノだそうです。

 

ご案内下さったのはベルトランさん。

その後、ショーメ本店へ。

ベル・エポック期、上流社会のシンボルとして流行したティアラですが、その独創的な美しさでショーメは比類なきジュエラーとなりました。

  

そのショーメのティアラを付けさせていただき、皆様、貴重な経験でした。

   

その後は、すぐお向かいのホテル リッツへ。
今年は24名の大所帯。どうしてもリッツでランチしたくて、2グループに分かれてとなり、ワガママを聞いて頂きました。

 

昨年に引き続きでしたので、リッツ総料理長 (Chef exécutif jerome legras)ジェローム・レグラス様もご挨拶に来て下さり、楽しく素敵な時間となりました。

   

タイのセビーチェの「虎の乳のソース」は本当の虎のソースではありませんが(笑)ターメリックやスパイスが効いた初めての味。鴨もシナモンやジンジャーが効いていて美味しかったです。

ランチの後は、リッツツアー。
素敵なところにご案内頂きましたよ。もう、大興奮でした。

 


 

リッツでのランチの後は、特別にスイートルーム「Suite Coco Chanel⠀ココシャネル・スイート」を見せて頂きました。

34年間、ホテル リッツ パリで暮らしていたシャネルが、当時使っていたスタンドやシノワズリーなついたて、調度品などが残る素晴らしいお部屋です。

  

シャネルが「リッツは私の家(メゾン)」と言ったように、まさにシャネルらしいベージュ、オフホワイト、黒のエレガントで落ち着いたラグジュアリーなインテリアです。

昨今は、1泊800万円だそうです。でも撮影やシャネルラバーの予約でいつも埋まっていて、なかなかこうして見る事は出来ないそうです。

     

シャネル好きな人にはたまらない空間です。

 

ご案内頂きありがとうございました。

4日目は、ルブリストル パリをチェックアウトして、コルシカ島へ。

どっかの選手団みたいですが、ルブリストルさんよりノベルティの帽子とセンス、そしてポーチも頂きました。

   

写真は、毎日24人を乗せてシャンパーニュやマルメゾンを巡った大型バス。

   

楽しい旅の舞台は、地中海の美しいコルシカ島 アジャクシオへ。

地中海に浮かぶ最後の楽園と称されるほど風光明媚で、ワインやシャルキュトリーなど名物が多いフランス人の憧れの地です。

今回、ナポレオンと縁のあるコルシカの名門貴族 Henriさんに、ナポレオンゆかりのアジャクシオをご案内頂きました。

まずは、1日目のウェルカムパーティーで、コルシカ料理を楽しみました。

   

 


 

アジャクシオでは、ナポレオンの家を見学。 ナポレオン一族と繋がりを持つ コルシカ名門貴族ド・ロッカセラ氏にご案内いただきました。

ナポレオン生誕の部屋や、子供時代のボナパルト家の様子、洗礼証書、母レティツィアの愛した寄木張りの大回廊、総裁政府時代の家具類など、見どころが溢れ、まさに「ナポレオン聖地」でした。

   

その後、パラタ岬へ。 地中海の青さが眩しいほどでした。

 

マルシェやアンティークマーケットなども散策し、コルシカ料理も楽しみました。

  

地中海の晴れた空も風も心地よく、コルシカ島の山羊のチーズのパイ包と名産の栗を使った「栗のビール」が美味しくて、最高に幸せな日曜日でした。 夜はホテルから歩いて、海岸近くのお店で風に吹かれてディナー。素敵な思い出になりました。

   

【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2024】はここでおしまい。

 

翌日は、日本に帰る方と別れて、オプション組は、朝早くバスティアへ、鉄道マニアに人気の景勝コルシカ鉄道で移動しました。

   

18世紀ジェノバ共和国時代の首都で、ジェノバ風建造物の立ち並ぶ旧市街は風情がたっぷり。ここからは、フェリーでイタリアへ向かいます。

 

    

 


 

バスティアの街で、早川由紀先生とチーズやワインを色々と買ってフェリーに乗り込みました。

 

コルシカ島からイタリアへ向かうフェリーの中でのワインandチーズ会。
豊富な種類のチーズ、そしてコルシカワイン。4時間のフェリーも退屈すること無く、有意義な美味しい学びの時間でした。

  

ヨーロッパ旅の楽しみの1つのに、その土地のチーズやワインがあります。知識があるとますます楽しいですね。

地中海に沈むフェリーからの夕陽は圧巻の美しさでした。

  

イタリア バスティアに着いたのは夜9時。
港街でシーフードとパスタを頂きました。

翌日は朝早く、海岸を散歩しました。9月の海は哀愁がありました。

 
そしてミケランジェロ広場。一瞬ですが虹が見えました。

 

フェラガモのホテルにチェックイン。

   

近くのポンテヴェッキオや、ドゥオモ、ウフィッツィ美術館などを散策しました。

   

旅の最後の晩餐は皆様でCibreo。

 

今年は鉄道あり、フェリーありの大冒険。心に焼きつく美しい景色が沢山ありました。

また、来年の【アールドヴィーヴルを体感するフランス研修旅行2025】も素敵な旅にしたいと思います。

クラブ・ド・フルール 第2期生募集

クラブ・ド・フルール
第2期生募集

7月スタート 
認定校レッスンは、今期から、六本木ヒルズ51階ヒルズクラブのプライベートサロンでの開催になります。

7月20日(土)
パリの旬の人気フローリスト ジュリー・ザン先生

9月 28日(土)
イギリス ピーターシャム・ナーサリーズ テリーザ・ヨハンソン先生
11時30分 より

レッスン代5,500円(ランチ付き)

※花代は別途になります。先生によって異なり、1万円ぐらいです

日本にいながら、著名フローリスト10人からレッスンが受けれる、花雑誌ベストフラワーアレンジメントだから出来る夢のような内容です。

動画配信は毎回レッスンだけでなく、最新テクニックが盛り込まれたデモンストレーション、ご自宅やアトリエでのインタビューなども。

1ケ月間の動画配信をお家で(希望される日にお花も自宅に届きます)花レッスンと言うシステムですが、なかなか1人では不安と言う方に、認定校・ディレクターとして、レッスン日を設けて、一緒に学んで頂けます。
全10 回の動画配信を逃してしまった方へのフォローアップもあります。

認定校で受講の方は、ディプロマ代込み等の特典があります。

第2期はキャトリーヌ・ミュラー先生から。次回はパリだけでなくロンドンのキャサリン妃のブーケを担当されたシェーン・コノリー先生のレッスンもあります。

クラブドフルール
受講料 全10 回
認定校:30,000円+税(ディプロマ代込)

一般会員:40,000円+税(ディプロマ代別)

※クラブ・ド・フルール参加は、ル・プレジール会員(年会費20,000円+税) 入会金が別途かかります。
(雑誌「ベストフラワーアレンジメント」運営)

今年はぜひ参加希望!と言う方はご連絡下さい。

2025 © Musée