サロンマダム

「『ラ・スィート』にてクリスマスセミナー&作品展」

オランダの朝です。 最後のスケジュールのアムステルダム国立博物館へ。

これぞフェルメールの「牛乳を注ぐ女」
レンブラントの「夜警」です。

そしてランチをしてスキポール空港へ。

今回は雑誌の仕事で訪れたベルギー&オランダ。
フランダル地方のクリスマスのデコレーションやイベントを 巡った10日間でした。
カメラマンの篠さん、ずっと面倒を見てくださった、 ベルギー&オランダ政府観光局の塚越様、お世話になりました。
ありがとうございました。

素朴ながらおしゃれな飾り付けが素敵だったフランドル地方の クリスマスでした。

そして成田空港着。すぐさま乗り換えて関西空港へ。
「わー。富士山が綺麗!」

空港についたら急いでバスで三宮へ。
3時、神戸ハーバーランドホテル ラ・スィートにチェックイン。
3時30分から明日のクリスマスセミナー&生徒さんの作品展の準備です。
飛行機が遅れなくて本当にホッとしました。

関西でのテーブルコーディネート第2期生の皆さまです。
準備してきたテーブル作品の集大成!
明日のテーブル作品のアレンジメントの制作です。

アムステルダムで美術館に行ってから、着替える間もなく そのままの姿なのでボロボロです。。。。。

神戸の夜も更けて・・・長い1日でした。 次の日は「テーブルコーディネート&アレンジセミナー」

セッティングのテーマは「クリスマスティーでおもてなし」

皆様に、テーブルアレンジメントを作っていただきました。

ランチタイムには、ディプロマ習得の皆さまによる作品説明。

テーブルコーディネートディプロマ2期生の皆様、素敵なテーブルを ありがとうございました。
そして、マロン先生こと「花・芸術文化協会」関西副支部長の 池田麻里子ちゃんのさわやかな白とグリーンのテーブル

お手伝いくださいました皆様、麻里ちゃん
今日は本当にありがとうございました。

2014年度もまた苦楽園で第3期生を募集します。
5月ごろスタートの予定です。

そして、苦楽園での単発レッスンのお知らせです。
2月13日(木)10時30分〜12時30分
「イースターのアレンジメント&ティーパーティーレッスン」
2月14日(金)17日(月)10時30分〜1時30分
「春の歳時記―ひな祭りのgirls party」を開催します。
また、詳しくはホームページでお知らせします。

よろしくお願いします。

12月14日「ベルギーのクリスマスマーケット」

ベルギーにいます。
ブリュッセルで宿泊したホテル「ドミニカン」
スタイリッシュで素敵でした。

内装もお部屋もおしゃれでした。

特に気に入ったのがこの朝ごはん。
自分で切り分けるハムやパテ ド カンパーニュ、チーズも たくさんの種類。。。。
シャンパンもおいてあります。

毎朝、こんな朝食です〜!

アーケイドもクリスマスの飾り付けが綺麗。 クリスマスツリーが飾られた広場も、 クリスマスマーケットも夜はイルミネーションも 輝き、賑わっています。 シンシン寒いので、手袋屋さんで手袋を買ったら 寒さも、少しうれしくなってきました。

クリスマス菓子「スペキュローズ」もいただき ものすごくクリスマスを楽しんでいます。
子供の頃、イメージしていたクリスマスがマジパンのお菓子です。

サブロン教会です。
どの天使の顔も可愛いくて、見とれてしまいました。

フランドル地方のクリスマスデコレーション。。。。
1枚だけご紹介しますね。
どれもこれも素敵です。

皆様、風邪をひかないようにあたたかくしてお過ごしください。

12月9日「クリスマスレッスン2013

朝6時、太田生花市場に出かける前の汐留教室 の朝です。
眼下の浜離宮も、東京湾もひんやりと澄み切った美しさ。。。
いつもながら、この朝の景色には心が洗われます。

もう今年も残りわずかですね。
単発のテーブルレッスン「ノエルのテーブル」は 「ノスタルジック クリスマス」
1950年代の古き良き時代のアメリカをイメージして ジェイド(翡翠)カラ―のミルクガラスを使いました。

ロマンティックに、シルバー系のグリーンと ピンクのバラでアレンジ・・・・・

アシスタントちゃんがミルクガラスに合わせて 綺麗な野菜と魚介でオードブルを盛りつけてくれました。

次の単発レッスンは、1月で「春の歳時記」
漆器とスタイリッシュな食器を合わせたブッフェスタイルです。

さて、今年のクリスマスリースレッスン初級編です。
新しく汐留ディプロマコースにお入りになった大江さんの作品。

とっても綺麗にできました。
こちらは、福島県郡山市でのレッスン。

ティーガーデン麓山の加藤さんの手作りケーキとクリスマスティー。
フルーティー&スパイシーで美味しかったです。

こちらは、長年通ってくださっているちょっと上級コース。 皆様10年、15年以上来てくださっている方ばかり・・・。 ともに歩んできた家族みたいな生徒さん達です。

こうして、連日のクリスマスレッスンはすべて終了!
今日から、オランダ航空でベルギー&オランダへ出発です。

16日に帰ってきて、成田空港から神戸へ直行。
ハードスケジュールなのですが、17日は神戸の ホテル「ラ・スィート」でクリスマスセミナー。
http://www.l-s.jp/event/detail.php?id=488
関西地区のテーブルディプロマを習得された生徒さん達も テーブル作品を飾ります。

では、クリスマスデコレーションで美しいブリュッセル ブルージュ、アントワープそしてマーストリヒト、ゴーダ、 アムステルダムへ行ってきまーす。

17日のクリスマスセミナーにいかせるように、 しっかり勉強してきます。

12月2日 「サロンマダム達のアール ド ヴィーブル撮影 九州」

協会で出版する書籍「サロンマダム達のアール ド ヴィーブル」の撮影で九州に行ってきました。 福岡市内で、プリザーブドフラワーの教室をしている鬼塚さんのテーブル作品です。

とっても重厚でクラシックなインテリアにこだわったサロンでした。
夜、お夕食を御一緒しました。
「子供が小さい時から、ずっとレッスンを受けたいと機会を待っていたです。だから数年前にディプロマコースに通って、 いつかこうして先生とゆっくりお話しできたらいいな。。と思っていたんです」
とおしゃっていただきジーンとしました。お教室を始めてからの事や将来の希望などいろいろお話し伺えました。生徒さんとじっくり話ができる機会が持てて良かったです。
次の日は、熊本県小国の河津さんのお宅へ。
福岡を車で出て2時間。。。。
渓谷あり、ダムあり、曲がりくねった恐ろしい山路です。

「こんな山道を抜けて 毎月東京の教室まで通ってくれてたんだぁ!」と涙が出そうになりました。

小国に着いたらもうお昼でした。

河津さんが手作りのご馳走を用意して待っていてくれました。
「田舎料理ですけど、たくさん召し上がってくださいね。」と お綺麗な90歳のお婆ちゃまも迎えて下さいました。

お煮しめに、サバの酢会え、鮎の甘露煮、具だくさんきんぴら、 ゼンマイのあえもの、煮豆、白和え。。。。
毎日こんなに身体にいい、美味しいものを召し上がっていらっしゃるんですね。

お漬物、むかごご飯、きのこ汁。どれも心がこもっていて 本当に美味しかったです。

古い漆器を生かしたティ-テーブル。いいお天気で窓からの景色も素敵でした。

造り酒屋さんなので、酒蔵の中にテーブルを作りました。
ダウンを着ていても寒いのに、杜氏さんたちは薄着です。
きびしい仕事です。

「新酒を祝う和洋折衷のテーブル」

器は有田の今衛門窯、塗の器も蒔絵が美しい。。。。

河津さんの美的おもてなしの哲学が感じられるテーブルでした。
九州阿蘇、小国郷の美味しいお酒です。 
河津酒造 http://kawazu-syuzou.com/

阿蘇山が雄大です。

次の日、ナイツが秘境を旅して美味しい物を食べ歩くテレビ番組「秘境メシ」でみた 地熱での「蒸し鶏料理」を食べたくて秘境へ。。。。。
(といっても河津さんの家から30分ぐらい)

そこかしこの地面から地熱がもこもこに湧き上がっています。
卵とか野菜とかすぐに蒸しあがるそうです。
このへん一帯の大地主の河津さん。
どこも庭、どこも顔。。。。。

温泉の熱でとろとろになった鶏肉をシンプルにお塩で頂きました。
http://www.shirachi-mushidori.com/

 

そのあと、河津さんのお友達のところで、ジャージー牛の ソフトクリームを頂き、温泉にも入り満喫して帰りました。

鬼塚さん、河津さん、お世話になりました。ありがとうございました。
明日からは続けて「クリスマスリース レッスン」です。

11月24日 「秋の『花・芸術文化協会』のイベント」

11月12日、名古屋のイタリアン レストラン「アルキオーネ」で 手作りのガラス器で人気の「スガハラ」の菅原社長をお招きして ガラス器を楽しむテーブルコーディネートとランチ会を開催しました。

これは私の[常若]と題したテーブルです。

先日のダイアリーでご紹介した伊勢神宮に行った時の 「式年遷宮」をイメージしました。
「スガハラ」さんのすっきりとした繊細なガラスにシンプルに 松を合わせました。
皆様の作品や、ランチ会の様子は花・芸術文化協会HP でまもなくアップします。

そして、18日は、秋葉原の貝印さんのショールーム「カイハウス」での 協会のセミナーイベントでした。

カイハウスさんで、隔月でうちの協会の先生方がペアを 組んで、リレー式にセミナーをさせていただくことになり、これが 第1回目でした。
テーマは「クリスマスホームパーティー」です。

お花の講師は溝口真紀先生 貝印さんでの告知で、一般の参加者は24名、 協会の先生方も7名お手伝いに来てくださいました。

テーブルコーディネートとお料理は竹田理絵先生。
そのあと、試食会です。
協会員の方々もチームワーク良くお手伝い!

講師の竹田先生、溝口先生。お手伝い下さいました皆様 ありがとうございました。

このあとみんなでカフェで反省会(?)と次の打ち合わせ。
文化祭の実行委員会みたいなノリでした。
第2回の1月30日はお花は森田朋子先生、テーブル コーディネートはワインアドバイザーでもある長谷川舞子先生。
テーマは「シャンパンでのおもてなし」だそうです。
また、案内をアップさせていただきます。
ぜひご参加ください。
お手伝いしてくださる方、講師を希望してくださる方も大募集です。

2013年秋、また新たに協会テーブルコーディネートの認定教室の 仲間が増えました。チャーミングで楽しい方ばかりです。

左から、収納アドバイザーの資格も持つ橋本さん、お料理も得意な大江さん。 ワイン&チーズコーディネーターの早川さん、アロマ教室主宰者でもある竹内さん、 ワインアドバイザーの松本さん、おなじみの麗奈ちゃん、前列左から マクロビックの木村さん、北海道稚内でお花の教室主宰の西村さん、 そして来年度からパリ支部長の暁子ちゃんです。

皆様の活躍を応援しております。
一緒に楽しいこといっぱいしましょう。
寒さが厳しくなってきました。風邪に気をつけてくださいませ。

11月17日 秋のテーブルレッスン「ジビエの食卓」

汐留のレッスンの後、神戸のレッスンが終わりました。
秋の単発レッスンに多くの方がお越しくださいました。 ありがとうございました。

皆様からお写真いただきました。 デザートのシブ―ストを焼いてくださった律子さんからもきれいなお写真 いただきました。

まずレッスンでは最初にお一人お一人にお花をいけていただきます。
(各自お持ち帰りいただけます)

皆様の撮影タイムはすごいです。プロみたい!
撮影の後は、楽しいお食事タイム。
今日はこんがりな鴨のコンフィとフォアグラと洋梨のサラダ。

「お花やテーブルだけでなく、お料理のコツやおもてなし時の心構えなど、 総合的に教えてくださるので得られる知識がいつも豊富で、レッスンを 受講した後は、私も思わず誰かをおもてなししたくなってしまう!という 気持ちになります。」と律子ちゃんがブログに書いてくださいました。
ありがとうございます。励みになります!!

パリで買ってきた自慢の陶器の鳥も、こんな風にきれいに撮っていただきました。

次回は「ノエルのテーブル」ロマンティックで簡単に真似できる クリスマスデコレーションをレッスンします。
追加クラスの12月1日(日)はまだお席ございます。
ぜひご参加くださいませ。

先月、オーストリアの老舗ブランド「リーデル」とドイツの高級 家電メーカー「ミーレ」のショールームでの コラボレーションイベント 「ワンランク上のおもてなし」 違いがわかる大人のティスティング講座 に伺いました。

ブドウ品種ごとにワインの形状が違うリーデルのグラスで飲むと 本当に味が違います。ワインが舌のどこを通るかという違いなんだそうです。 だから、リーデルのグラスで飲むと、ワインごとに舌の上に流れる位置が 変わり味覚が変わってきます。

リーデルの美しいハンドメイドグラスも洗える機能的な食器洗い機の デモストレーションや最新の調理器具によるフードティスティングも ありました。

ミーレ http://www.miele.co.jp/jp/domestic/aboutus_top.htm

このリーデルのデキャンターも、すごいインパクト!ワンランクも

素敵なイベントにご招待いただいたお礼に、汐留の教室でリーデルさん達とワイン会をしました。

リストランテ ヒロのオーナーマダムの陽子さんが、お店から持ってきて くださった年代物のいいワイン・・・・

「おりを下にためてるから動かさないようにって言われました!」

高級ワインを飲み慣れている、天下の「リーデル」のマーケティング マネージャー&PRマネージャー。そして、ヒロのマダムと言う

「肩書」が凄いわりには、「普段は自分で開けないから・・・・」 と3人がかりで顔を突き合わせて。。。。!

このへんが女子会の可愛いところでしょ?

やっと四苦八苦した末、テイスティング。
夜も更けて、寒くなってきたので赤ワインの〆に「味噌煮込みうどん」をつくりました。

楽しい女子会でした。

リーデル  公式HP http://www.riedel.co.jp/

ナハトマン 公式サイトhttp://www.nachtmann.co.jp/
(私、ナハトマン公式サイトの[コーディネート提案]の  1番バッターでコーディネート提案しております。)

もうすぐ、11月21日。ボジョレーヌーボーの日は ぜひ素敵なグラスで楽しんでくださいね。。。。。。 

11月10日 「式年遷宮の伊勢神宮 特別参拝」

神道学者であり、國學院大學教授の三橋 健先生の引率で、 第62回式年遷宮で賑わう伊勢神宮へ行ってきました。

テーブルコーディネートには日本の歳時記も学ばなくては いけないのですが、それには「古事記」「日本書記」も学ぶ必要があります。
三橋先生は「古事記」研究の第1人者でもあり、古事記の セミナーに伺った時に、伊勢神宮の旅行にお声をかけていただきました。

まず1日目は豊受大神宮(外宮)に行きました。

豊受大御神荒魂(とようけのおおみかみのあらみたま)を祀る多賀宮へ

20年に一度、外宮、内宮だけでなく、すべての別宮も造り替えています。 ローマやギリシャの神殿やヨーロッパの教会などの建築物を何世紀も 保っているにも関わらず、真新しいものに作り変える常若(とこわか)の 思想なども伺うことができました。

2日目は天照坐皇大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る皇大神宮内宮 (内宮)の特別参拝でした。
まずは、神楽殿で幽雅な「大々御神楽」をききました。

そして、特別参拝です。
外玉垣南御門の中で参拝することができました。

「きちんとした格好で・・・」との事でしたので、 スーツ姿にパンプスでお参りしましたが、参道の玉石の 10倍ぐらいある玉石で、コケそうで歩きづらかったです。
玉石を踏む音によって、魂の穢れが清められていくそうです。

その後、神殿の建物の構造や御神体について、ご教授いただきました。
伊勢神宮の神官さんは三橋先生の教え子が多く、 「先生!お久しぶりです!」などとお声を掛けられていらっしゃいました。

そして、伊勢神宮から40分ぐらい離れた別宮の瀧原神社へ。

伊勢神宮の始まりは、邇邇芸命(にぎのみこと)が降臨した際、 天照大御神は三種の神器を授け、その一つの八咫鏡(やたのかがみ)に 神霊を込めたと言われています。
この鏡を第10代崇神天皇の皇女であるやまと姫が、 鎮座させる地を求め伊勢に来たと記されています。

このやまと姫が、伊勢神宮のまえに鏡を鎮座させたのが この瀧原神社です。

賑わっている伊勢神宮に比べて、静か・・・・
伊勢神宮の御手洗い場は五十鈴川ですが、ここは宮川という川が 流れています。

そして、さらにやまと姫がこの瀧原神社の前に、鏡を鎮座させたと 言われるのがこの多岐原神社です。

伊勢神宮の原点ともいえる多岐原神社ですが、山の中であたりも静かで 誰も来ないようなところです。

ガイドブックにも載っていないし、看板も古くなっていて見えない・・・・ めちゃくちゃ、マニアックな旅でした。

三橋先生はローマにも長いこといらしてカトリックにも 詳しくていらっしゃるので、2泊3日のお夕食の時も いろいろなお話が伺えました。

「神様をお参りするということは、神に感謝すること。
生かされていることに感謝すること。
そして、社会に役立つ人間になることです。」

というお話で、聖心女子学院の時の「お祈りの会」を思い出しました。
それもそのはず、先生は聖心の「父の会」でも良くお話を されていらっしゃるそうです。
秋晴れのお天気に恵まれた有意義な旅行でした。

さて、12月のワイン会のお知らせです。
以前、雑誌の仕事でクリストフルの社長と「青山浅田」に行ってきました。
和のテイストにモダンをとりこんだ素敵な料亭で金沢のお料理が楽しめます。

カトカリーなどはクリストフルを使用・・・ 女将もとても素敵な方でした。

クリストフル社長と、女将の浅田詠子さま

<"> > 青山浅田WebSite

10月26日 「サロンマダム達のアールドヴィーブルの出張撮影」

協会の書籍「サロンマダム達のアールドヴィーブル」の撮影が続いております。

今日は群馬県高崎市の金古美保さんのお宅へ。

アンティックなテイストのおしゃれなサロンです。
テーブルコーディネートもとっても素敵・・・・


出迎えてくれたノルちゃん。
ノルウェイジャンフォレストキャットという種類だそうです。
そして、この可愛い猫にゃんたち・・・

猫好きにはたまりません!

子猫4匹に、総勢12匹の可愛い猫にゃんたち!
撮影も忘れて、猫にゃんと遊んでいました。

サロンはどこを見ても統一感があって素敵・・・

美保さんワールドでかなりこだわっています。


作品テーブルもこだわっていました。「毎日の暮らしをエンジョイしている。」
そんな美保さんのナチュラルな生き方がとても好きです。

そして、同じ高崎市でもこちらはまた違って、エレガントな空間。
アンティックのWEBショップをしているケリーさんです。

日本とは思えないインテリア。こちらもかなりのこだわりよう。。。。

ケリーさんは「テーブルコーディネートディプロマ」コース「サロンマダム講座」にも来て下さっていて 「近いうちにアンティックを使ったおもてなし教室を開きたい」とおっしゃっています。
きっと素敵なお教室でしょうね。
また、教室を開講されたらご紹介しますね。

撮影の様子をケリーさんがアップしています。美しすぎるブログはこちらから そして、もう一人、生徒さんのテーブル作品。
1960年代のスポードの食器が素敵です。

普段からおもてなしをされている方なので、とてもコーデネートが 洗練されていて素敵でした。お得意だという「野菜のテリーヌ」を頂きました。
美味しかったです。

今回の撮影は、福島県郡山市、いわき市、そして群馬県高崎市・・・
3日間ハードでしたが、大勢の生徒さんのサロンに伺えて楽しかったです。

お手伝いして下さった村上さん、半澤さん、そしてナナちゃん。 ありがとうございました。

いよいよ撮影も半分以上終わりました。
本の出版は来年の4月です。第1段、第2段よりパワーアップした本になると思います。
どうぞ、お楽しみに・・・・

10月10日 「国際フラワーEXPOデモストレーション」

10月10日(木)2013年 国際フラワーエキスポ(IFEX)にて 花とテーブルコーディネートのデモストレーションをしました。

11時に東京駅京葉線改札口で待ち合わせ。
12時前に会場の幕張メッセに到着しました。
混んでます!!

アシスタントのやっちゃんと、今回が初アシスタントの幸子さん。
幸子さんは2年前まで、お花の生徒さんだったのですが、 突如 ANAを退職してパリに花修業に・・・・
セバスチャン マンゴジさんなどのところで勉強して、この前 帰ってきたところです。

広い会場です。デモストレーションのステージはどこかなぁ??

会場の控室に到着。宅急便で送った荷物の梱包をといて 割れていないか確認・・・
やっぱりひとつ、割れていました。「でも仕方がない!」
こんな事は、いつもある事です。

「他に大きなトラブルもハプニングも無いなんて、良かったですねぇ」とやっちゃん。
いつも、なんか大きなハプニングがあるんです。

デモストレーション用の荷物を並べたら、お昼休憩。

がっつり豚丼を食べました。

3時からのデモンストレーションまであと30分。
会場がオープンになりました。

3時までまだ時間があるのに、満席に・・・・
ありがとうございます。

その頃アシスタントちゃんたちは懸命に打ち合わせ・・・・

3時から、デモストレーションが始まりました。
まずは、食器とお花の合わせ方。
イメージや格についてお話ししました。

そして実際に、お料理を召し上がる時のテーブルのしつらえのポイントや ルールなどについて・・・・

そして、そのあとは百貨店などでのデコレーションの 色合わせのポイントなどを説明しました。

今回のテーブルクロスはフランスのガルニエ・ティボーさんのクロスです。
素敵なクロスがいっぱいです。
ガルニエ・ティボー総代理店 レ・パシフィック http://pacifiques.com/

後ろの方も、立ち見の方がたくさんいらしてくださいました。 とってもありがたいです。

生徒さん達がおおぜい来て下さいました。
幕張メッセまでありがとう!
そして頑張ってくれたアシスタントちゃん達!ありがとうございました。

今回も多くの方から、「なんで時計を見ていないのに、時間ぴったりに終われるの?」って 真っ先に時間の事を言われました。

実は、デモンストレーション中に一度は時計を見ているんです。
チラ見した時に後6分だったから、説明補足と、ちょっぴりと教室PR、 閉めの言葉を6分ぐらい話したからジャストになりました。

セミナー時間がぴったりに終わるって、これってちょっとした 特技ですね。 えへへ!!

そのあとはVIPパーティー。

500名とか600名いらっしゃるパーティーなので、1度はぐれたらもう会えない感じです。
アシスタントちゃん達も可愛いワンピースに着替えて参加。

主催のJFMA(日本フローラルマーケティング協会)理事の松島義幸さま、 守重知量さまから「大盛況! 御入りでしたね。お疲れさまでした」と ねぎらいのお言葉を頂きました。

2度目の国際フラワーエキスポ(IFEX)でのデモストレーション。
今回もいろいろ学ぶ事ができました。ありがとうございました。

10月7日 書籍「サロンマダム達のアール ド ヴィーブル」撮影中

お教室の生徒様方のテーブルコーディネートやおもてなしの作品集 「サロンマダム達のアール ド ヴィーブル」第3弾の撮影が続いております。

連日、ハウススタジオで朝から暗くなるまで撮影です。

どの作品もそれぞれの思いが詰まっていて、素敵な仕上がりになりました。

「イタリア料理とレモンチェッロを楽しむテーブル」

生徒様はきゃっきゃと楽しそうなのですが、すべての作品のスタイリングしている私は 疲労困憊!!毎回毎回、全力投球です。

栄養ドリンクの差し入れありがとうございました。。。。

スタジオで仲良くお昼ご飯・・・

お菓子教室主宰の島崎律子さん。ロマンティックで可愛い!
作品もそうですが、お菓子の先生って、普段のお洋服もエプロンも可愛いんですね。

島崎さんの素敵なお教室ブログはこちらです。
http://paysageca.exblog.jp/i11/

新潟のプリザーブドフラワー教室主宰の佐藤さん。
いつも作品がロマンティックの極み。。。。

二人の作品を拝見するだけで、肉体労働で走り回っている私は ほんわか癒されます。

書籍「サロンマダム達のアール ド ヴィーブル」は来年の春に出版です。
もう半分ぐらい撮影が終わりました。

10月17日は郡山、18日はいわき市、19日は高崎の生徒さんの サロンに撮影に行きます。
そして来月は福岡と熊本です。またダイアリーで紹介しますね。

頑張ります!

さて、今月のテーブルのディプロマコースは「歳時記」と「和モダンなテーブル」

秋からも、またパワフルな生徒さん方がご入会くださいました。

フレッシュフラワーにも新しい生徒さん達が・・・
はじめてのお花レッスン!まずは花に親しんでくださいね。
この秋スタートしたクラスも、楽しい教室になりそうです。

9月30日「新宿伊勢丹でのディスプレイ、そして・・・」

9月24日の夜、新宿伊勢丹の5階のダイニングデコールにて、 「JOY OF LIFE」をテーマに、「ボーヴィレ」のテーブルクロスを使って、 家庭で楽しむテーブルセッティングをディスプレイさせて頂ました。

百貨店の閉店後は、いつもながらの大混雑・・・・
搬入と搬出の業者さんでもみくちゃです。

今回ご依頼を頂いた時は、スコットランド旅行の真っ最中でしたので テーマを伺っ た時に、「スコッチウィスキーを飲んでいるテーブルにしよう」 と思いました。

スコッチウィスキー(新宿で買いました)とスコットランドで買った絵葉書を ポイントにしました。
スコットランドではブレアソールという蒸留所に行きました。

シングルモルトウイスキー というのは、ひとつの蒸溜所でつくられたモルト原酒だけで 作られたウイスキーだそうで、蒸溜所ごとの製法や、環境風土によって個性が強く出るそうです。

本当にいいものは水で割らない!氷も入れないと言われて
豊かないい香りがしましたが、アルコール度数が強くて・・・・!!

ここのブレアソールのウィスキーはブレンデッドウイスキーとして、 おもに「ベル」というウィスキーになっているそうです。

いちばん興味深かったのは蒸留所の周りのナナカマドの樹。
空気中の成分に含まれるアルコールのせいで、幹が真っ黒くなっていて ウィスキーの甘い香りがします。
緑と赤い実と黒の幹のコントラストが、すごく新鮮に感じました。

ウィスキーを寝かせている時、蒸発する分を「天使のわけ前」と いうそうですが、まさに天使のわけ前を頂いて育っている幸せな樹々たちです。

スコットランドのエジンバラから、鉄道でリーズに向かう時間に 新宿伊勢丹さんのテーブルコーディネートのラフ画を描きました。
描き終えてから、外の景色を眺めながらかなり薄い水割り・・・。

イギリス繋がりで、先週、新生「ウォーターフォード」日本上陸の パーティーに行ってきました。
上野の東京国立博物館の法隆寺宝物館が幻想的ライトアップされていて。

中に、燦然と「ウォーターフォード」が輝いていました。

クラシカルなシャンデリアの美しさに目を奪われました。

英国人デザイナー「ジョー・サンプトン」コレクション 透明度が高いクリスタルにライティングを組み合わせたデザインです。

一番好きなのは、この「エリシアン」というコレクション。
エリシアンは「この上なく幸福な・・」という意味だそうです。
力強いカットと優しいフォルムの対比が素敵です。

NEWS
パーティーの時、ウォーターフォ−ドのグラスで飲んだカクテルが 今、リッツカールトン東京の45階のバーで飲めるそうです。
ウィスキーを注文すると、4種類のこれらの美しいグラスから好きな グラスを選べるそうです。ぜひ行ってみて下さい。

今週のダイアリーは「ウィスキー」の話になってしまいました。
急に肌寒くなってきました。
皆さま、風邪ひかないようにして下さい。

09月23日「札幌での花装飾とフレンチマナーレッスン」

9月20日、21日、22日と 札幌でした。
フレンチレストラン「モリエール」の前のナナカマド。
北海道はもう紅葉が始まっていました。

「花装飾とフレンチマナーレッスン」には札幌の方だけでなく 小樽、釧路、室蘭などいろいろなところから来てくださいました。

今日のセッティングはカシス色のプレゼンテーションプレートを使いましたので、 バカラの赤いグラスとベリー色のお花でコーディネート。
あまりにバタバタでテーブルの写真はこの1枚しか撮れませんでした!

フレンチマナーレッスンということで、テーブルのしつらえや、ルール、そして おもてなしマナーのお話をさせていただきました。

モリエールさんは北海道の食材にこだわったフレンチ。お野菜やフルーツも美味し かったです。

「札幌ではなかなか、テーブルコーディネートのレッスンやイベントがないので、 いい刺激になりました。」とおっしゃっていただきとてもうれしかったです。

ディプロマコースのディプロマ習得の生徒さん。
「これから、もっと勉強を続けたいから研修会は東京まで行きます!」との事!
私も、喜んでいただけるように頑張りますね。

セミナー主催の梅本先生、ありがとうございました。

梅本先生に、毛ガニやタラバ蟹などを売っている二条市場に連れて行っていただきま した。

ディプロマコースのレッスンが終わった後の「3時のおやつ」の雲丹どんぶり!
その後、7時からお夕食の活イカ、ボタンエビ、毛ガニ・・・。

ひたすら食べていた三日間、北海道の秋の味覚満載でした。

先週は、汐留のサロンでの「サロンマダム講座」が終了しました。

今まで、多くのサロンマダムを目指す生徒さんがお越しくださいました。
ありがとうございました。

8月の「サロンマダム講座2回目」の午前中のレッスンは
「美しい会話術&姿勢と身のこなし」
午前中の講師は日本プロトコール&マナーズ協会で講師もされている 早川由紀先生のレッスンです。

早川先生は、私のテーブルコーディネートとお花の生徒さんなのですが、 上月マリア先生のもとで学びプロトコール&マナーの資格を取得し アカデミーの講師を務める他、現在も上月理事長の内弟子としてプロトコールの 研鑽を積んでいらっしゃいます。

まずは、正しい姿勢。そして聞き取りやすい美しい声のための 発声練習。そしてウォーキング。

これがけっこう疲れます。

そして、サロンマダムとして、先生としての人前でのエレガントな 立ち振る舞いについてのい基本の「I姿勢」
そして女性らしい「V姿勢」

早川先生は、慶應義塾大学卒業後、Webデザイナーとして大学の非常勤講師も されているマルチな才女。そして、ワインやシャンパン&チーズにも精通していて、 汐留では「ワイン&チーズ」講座も担当してくださっています。

午前中の体を使ったレッスン後は、ランチタイム。

ランチの時間を兼ねて、サロンマダムとしてのお客様へのおもてなし。。。。
「サービスのマナー」を勉強していただきました。

レストランと家庭でのサービスは違います。

おもてなしや社交は積み重ねて学ぶもの。
皆様、真剣に学んでくださいました。

午後は「カリキュラムの立て方」「プレゼンテーションの仕方」
そして皆様から一番悩みの多い「生徒様や企業様との上手な人間関係の取り方」

そして、先週の9月はいよいよ最終回。
修了式を兼ねてレストランにてのレッスンでした。

カリキュラムは「サロンマネージメント」と 「自己とサロンのブランディングについて」でした。

ちょうど生徒さんの婚約報告もあり、皆様でシャンパンで乾杯!

漠然と「教室を開きたい・・・」と考えていた生徒さんが、 「意識が高まり目標に向かってやる気が出ました」「具体的な計画を立てることがで きた」
など感想をおっしゃってくださいました。

9月16日 「スペシャル・イベント"秋バラ"のテーブルアレンジ」

9月11日 丸ビル11周年記念「リストランテ・ヒロ チェントロ」のスペシャル・イベントにゲスト講師でセミナーをさせていただきました。
秋バラ"のテーブルアレンジとイタリアンランチに、生徒さんや、雑誌ヴァンサンカンの定期購読者さんがお越しくださいました。

雑誌ヴァンサンカンは1980年創刊!
長い間、ずっと日本の女性に憧れを与え続けてくれていますよね。
受付のバラは生徒さん達が飾ってくれました。

多くのお客様とゲストの皆様たちに囲まれてのセミナーです。

今回はマダムからのご希望で、テーマは「秋バラ。。。そして、おうちでのイタリアンを、日本の器を使って和モダンでコーディネート」です。
京漆器の象彦さんの漆器を使わせていただきました。

セミナー後のスペシャルな、秋食材の麗しいランチ。
とろけるような美味しい牛肉にトリュフも山盛り。。。。
なんて贅沢

最後の抽選会も盛り上がりました。

雑誌ヴァンサンカンの編集の方、象彦の西村社長様、スガハラの菅原加代子様がお越しくださりました。
マダム、そしてチェントロの皆様、11周年おめでとうございました。
これからも美味しいお食事を楽しみに伺います。

今週は帰って、すぐに時差ボケも治らぬまま仕事に突入。
名古屋の生花レッスン、そして週明けは苦楽園でのテーブルディプロマコース。

私にしては珍しく、ファイアーキングの食器を使いました。

池田麻里子ちゃんこと、マロン先生が、食器の色に合わせて、青リンゴのスパークリングのドリンクと、冷製ほうれんそうのポタージュを用意してくれました。

私が「コホン!」としただけで、一瞬でテーブルの上にさりげなく、お水とのど飴を2個おいておいてくれました。
この心づかい・・・いつも「すごいなぁ」って思います。

麻里ちゃんがお店をオープンしたので、今月はそちらでレッスンでした。
スタイリッシュで、おしゃれな小物もいっぱいのお店です。

苦楽園 食器と雑貨のselect shop M(エム)
http://ameblo.jp/marron-shop/

東京での単発レッスンを、関西でも習いたいとご希望をいただきましたので、11月11日(月)と13日(水)に、下記単発レッスンをさせていただきます。

季節を表現する・おもてなしを学ぶ シーズナルレッスン

11月11日(月)と13日(水)10時30分〜12時30分
テーマ「秋 ジビエのテーブル」

こってりとした秋のアレンジメントで作るクラシックで重厚なテーブル
 8,500円 (アレンジメント&ランチ付き)
体験レッスンなので、となたでも参加いただけます。お待ちしております。

※東京での10月のジビエのレッスンは満席になりました。

また12月17日 関西の生徒様たちとの作品展&セミナーを神戸ハーバーランド ホテル「ラ・スィート」でいたします。

京都「美山荘」の中東さんの摘み草料理を習う会も11月23日に開催します。
「美山荘」さんは立原正秋や白洲正子など多くの文化人から 愛され、また、海外からもアラン・デュカスやミシェル・ブラスなどもここを訪れています。
中村外二氏の美しい数奇屋建築の中、味わい深い空間と時間を感じる美山荘さんでの摘み草料理会です。

関西でのイベントも多くなりました。
お楽しみに。。。。

09月09日 「スコティッシュ アフタヌーンティー」

紅茶の先崎先生とのスコットランドの旅の続きです。

それにしても、スコットランドはお菓子がいっぱい!
参加者の皆様は、紅茶のスペシャリストなので、 お菓子や紅茶の有名店に来るたびに、パワフルに買いまくり 一瞬で棚が空っぽになっていました。

日本には未入荷のお菓子や珍しい紅茶も、一人2個づ使っても12人なので 20-30個はあっという間になくなっていきます。
私は買い物もせず、ひとやすみばかり・・・・
コーディネーターさんに、おしゃれで、流行のお店を聞いて 一人で行ってみました。

「etiquette」というティーサロンと、バルモラルホテルのBAR ショウガ&わさび味のポップコーンが、くせになる美味しさ。

コーディネートさんに伺って一番気に入ったのは、こちらの エジンバラ郊外の「プレストン フィールド」という貴族の館です。

半端なく素敵!

元エジンバラ市長のお屋敷で、エジンバラで人気のレストランが オーナーとなり、手を加えてオープンしたそうですが、 アフタヌーンティーのサロンがとにかく素敵なんです!

本当は「市内の老舗ホテルでアフタヌーンティーしましょう!」
という先崎先生のご予定でしたが、強引に誘ってしまいました。

ティーエキスパート協会 会長の先崎先生です。
先崎先生の生徒さんで、紅茶の教室を開く時に 私のテーブルコーディネートを習いに来てくださる方が おおぜいいらっしゃいます。

1階はお食事するサロンです。
クラシックでゴージャスだけど、黒を効かしていてイギリスモダンでおしゃれ。

お庭も素敵でした。ここにもやはりクジャクがいました。
エントランスや廊下も素敵。もう一度訪れたい・・・。
そんな館でした。

エジンバラといえばエジンバラ城。
キャッスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞で、 世界遺産に登録されているエディンバラ旧市街のシンボルです。

宿泊したホテルの目の前に、エジンバラ城が・・・・。
ちょうど、ここから、スコットランド女王メアリー・スチュアートが、 スコットランド王ジェームスVI世となる王子を出産した部屋の窓が見えます。

この小さな窓から、赤ちゃんだったイングランド王ジェームスI世を 籠に入れて断崖絶壁を下し、行く末を家来に託したと 言われています。

稀代の美貌&悲劇の女王として多くの人に語られている メアリースチュワートの話をしながら朝食をとりました。

その日の午前中、エジンバラ城の王宮のその窓に 実際に行ってみました。

とても小さな狭い部屋でした。
壁にはスコットランドの紋章が描かれています。
「ここから、赤ちゃんだった王子を下したんですね・・・」
覗き込むと、高さに身震いがします。

その後、この王子はスコットランドとイングランド統一の 初めての王となりました。

エジンバラ城はいまだにセレモニー用として駐留部隊のいるお城です。
朝6時から9時まで城の城門に歩哨が立ち、スコットランド王の 宝冠の警護に当たっています。「ストーン オブ スクーン」(運命の石) の本物も宝冠といっしょに、飾られています。

この方は有名なバグパイプの奏者さん。
ちょうど、城内の教会で結婚式が行われていて、演奏がありました。

その後、スコットランド女王メアリー・スチュアートにまつわる ホリルードハウス宮殿に行きました。
今でも英国王室の宮殿として、毎年夏、エリザベス女王が エディンバラ滞在の際に居住される宮殿です。

夕食をとりながらも、メアリー スチュワートの話題がつきませんでした。

最後の日は、エジンバラから鉄道でヨークへ。
ヨークはお菓子の街と言われています。
ここから生まれたお菓子も沢山あるそうです。

「ベティーズ」のアフタヌーンティーに行きました。
紅茶の世界では知らない人はいないというほど有名だそうです。

まさに「王道」といったティーサンドウィッチ、スコーン、ケーキでした。

ティーエキスパート協会の先崎先生と皆さんとはここでお別れ・・・
皆様は日本に帰りますが、私はこれからロンドン、そしてパリで撮影です。
お菓子と紅茶についていろいろ見分を深めることができました。
ご一緒に過ごさせていただき、ありがとうございました。

パリでの撮影はまたご報告します。

では、新宿伊勢丹テーブルでの、デコレーションのお知らせです。

9月25日から、新宿の伊勢丹5階のダイニングデコールにて 「ジョイ オブ ライフ」をテーマに、実りの秋を家族で楽しむ テーブルコーディネートを飾ります。

ちょうど、ご依頼が来た時は、スコットランドの自然の中にいましたので のどかな、ナチュラルなテーブルコーディネートを考えました。

09月02日「スコットランド お城と紅茶の旅」

今、スコットランドに来ています。
気温は15度、すっかり秋です。

スコットランドではキルトを着たバグパイプ奏者をよく見ます。
バースのスクーン城の前で、素敵なバグパイプ演奏を聞きました。
この、スクーンという土地は、スコットランドでも最も古い歴史があります。
「スクーンの石」または「運命の石」と言われる石があったところで、 代々スコットランド王の戴冠式がこの石の上で行われていたそうです。
今はエジンバラ城にありますが、そのレプリカが、スコーン城の前の小山に飾られています。

これがその「ストーン オブ スコーン」運命の石です。

スクーン(scone)は、紅茶の時に頂くお菓子のスコーンと同じスペル。
このお菓子が出来上がった時に、この石の形と似ていたことからスコーン(scone)と 名付けられたという説があるそうです。

実は、このスクーン城、本当はスクーン宮殿と言って スコットランド王家の持ち物ではなく、マンスィールド伯爵家の所有なんです。
だからこんな風に、お城の中のお部屋で、グループで貸切(予約制)でランチや ティーが出来るんです。お姫様気分で楽しかったです。

スターターはサーモン。
メインはヨークシャープディング、デザートラズベリーケーキでした。

マンスフィールド家の家紋入りウェッジウッドの食器です。

お土産売り場も充実。
さっそく購入したお土産をつけて遊んでいる子供もいました。 可愛い!

お城はヴィクトリアン時代に改装されているそうでとても綺麗です。
ヴィクトリアン様式といえば、クジャク。
ちゃんとクジャクも飼っていました。

やっぱり、個人所有のお城はいろいろ観光客に楽しんでもらえるように サービスがいいですね。

こちらはブレアソール城。
こちらも個人所有のお城です。
スコットランドの自然の中、顔が黒い羊やハイランド牛がたくさんいます。
このお城の外観、なんだか日本のリゾート地とかのホテルにありそうな感じ。。。。

若き日の昭和天皇も滞在されたそうです。
この辺りは、保養所としても素晴らしいところだそうです。

お城は、狩が盛んな土地柄、鹿の剥製やツノの飾りがいっぱい。
キルトの柄もいたるところに使われていて、いかにも スコットランドと言った感じです。

いたるところにヒースの花が見られます。

スコットランドのショートブレッド屋さんにもよりました。

スコットランドのショートブレットが美味しいのは、牛のミルクがいいから。。。
そして、ミルクがいいのは、牧草がいいからなのだそうです。納得!

マーマレード発祥の地、東海岸の港町のダンディーにもいきました。
スペインからのオレンジを乗せた貨物船が、ダンディー港につき、天候が悪く滞在することになったので、何とかしないとと思い、オレンジを煮詰め、そこからマーマレードができたそうです。

今でもその時のレシピの「トラディッショナル マーマレード」が売られています。

スコットランドのお菓子と言えば、ダンディーの街の ダンディーケーキ。ずっしりと重いリッチなケーキです。
紅茶の先生とのスコットランドの旅は、毎日、お菓子三昧です。
このあと、スコティッシュ アフタヌーンティーにも行きました。
またご紹介します。

ヨークで先崎先生と紅茶館の皆様と別れて、鉄道の旅。 これから、ロンドンに向かいます。

8月12日「書籍 『サロンマダム達のアール ド ヴィーブル』 第3弾 撮影好 調」

2006年・2007年と出版された、「サロンマダムたちのアールドヴィーブル」
1弾、2弾ともすぐに完売になり、一時はネットで9,800円という驚きの値段がつきました。


2007年のVOL2の案内です。

あの時は、撮影に立ち会い、原稿を書き、校正するという大変さに「もう2度と無理」と思ったのですが、
気力も復活し、また第3弾を2014年春に出版することになりました。
今、協会の人気サロンマダム達が集結して、撮影に取り組んでいます。
まず、トップバッターは八木千晶ちゃんの作品です。
お花の先生の千晶ちゃんは夏らしくグリーンがすがすがすがしい作品です。
それから、中島薫さんの夏らしいさわやかなテーブル。

よく「サロンマダム達のご自宅ですか?」と聞かれるのですが、ご自宅の方もいらっしゃいますし、 このようなハウススタジオでの撮影の方もいらっしゃいます。
いつも思うのですが、皆様本当に仲良し。自分の撮影の時のために勉強に来てくれた奥田さん。
いっぱいお手伝いして下さって助かりました。
「はじめまして」って言う方ばかりでも、すごく助け合って、撮影に協力し合って下さいます。
それにはいつも感謝です。

高木智子さんの、おもてなしのテーブル。
カンパーニュスタイルのナチュラルなおもてなしのメニューが素敵です。
撮影後に、「肉詰めの焼き野菜」をお昼ごはんに頂きました。

この、プロバンスのメレンゲのアイスも可愛かったです。
お料理やお菓子のサロンマダムの先生方の撮影日は、いつも撮影後の試食が豪華です。
撮影はスタートしたばかり・・・・
あと25人のサロンマダムの撮影が残っています。

次の撮影は、9月30日、10月1日。 撮影のお手伝いに来て下さる方がいらしたら、ほんとうにありがたいです。
12月いっぱいに撮影が終わり、冬休みに原稿書きをして、 (なぜか、いつもお正月休みは家にこもって、書籍の原稿書きをしています。)
3月に出版予定です。がんばります。

さて、汐留の教室では、テーブルコーディネート、フレッシュフラワーの レッスンの他にいろいろなレッスンを行っています。
先日は、テーブルコーディネート認定教室の方のための、 食器の貸し出し付のレッスンを行いました。

テーブルの教室は、どうしても最初は食器などの道具が必要になります。
それを全部購入していたら大変ですし、手頃な価格の食器では どうしてもおもてなしの格が下がってしまうので、 最初の体験レッスンなどに使っていただく食器を貸し出しています。
また、カリキュラムの立て方や、指導のポイントなどをレクチャーさせていただいています。
秋からテーブルレッスンがスタートする北九州の大塚さん、 そしてこの春、新潟のカルチャースクールで講師をする大野さん、 他の皆様もとても真剣です。

今日は、一人一人に4人分のテーブルを作るデモストレーションをしていただきました。 「ドキドキする」「緊張する」って言いながらセッティングしているレイナちゃん。 生徒さんが、こうしてレッスンに来てくださって、目標を持ちながらステップアップして 活躍してくださるのが私の励みになっています。 「がんばって教室をしたい!」という気合の入った方で、 受講希望の方はご連絡下さい。年に2回ぐらいの割合で開講していますよ!!

皆様は明日から夏休みでしょうか? 良いお盆休みをお過ごしください。

08月05日 「汐留レッスンとAWAMONO会」

フレッシュフラワーレッスンは、ディプロマコース最後のブーケレッスンでした。

ワイヤリングのブーケは結構大変なのですが、できた時の喜びは格別です。

今月で、6名の方が卒業となりました。
8月は生花レッスンはお休み、また9月からディプロマコース開始です。

土曜日は、お花のレッスンのあと4時から「AWAMONO会」がありました。

AWAMONO会とは、「シャンパーニュ、スパークリングワイン、スパークリング日本酒などの泡が出ている飲み物を楽しむ会」

ブーケでへとへとになった後に参加された方は、シャンパンが 「めちゃめちゃ美味しい!」と喜んでいらっしゃいました。
暑い夏、頑張ったあとの夕方のシャンパンは格別ですね。

今日は、シャンパーニュだけでなく、スパークリングワインの違いや、 日本やイタリアやカリフォルニアのスパークリングを飲みながら、 シャルマ方式やトランスファー方式といったスパークリングの製造の違いと、 スパークリングワインとチーズの合わせ方などを習いました。

今日はこの4種類のチーズでした。

右から
パーリック: 緑色のワックスが印象的なイギリスの羊乳製チェダー
ガローチャ: 灰色のカビをまとったスペインの山羊乳製チーズ
「シャンパン」といえばラングル: フォンティーヌと呼ばれるくぼみが特徴のウォッシュチーズ
ボーフォール エテ: 「エテ=夏」造りのボーフォール

今日は、クリストフルの「ジャルダンエデン」のチーズナイフを初おろし。
チーズをいただくカトラリーも「ジャルダンエデン」です。

けっこう飲みました。。。。

由紀先生、ありがとうございました。

7月24日「札幌…そして、スガハラのテーブルコーディネート」

札幌のテーブルコーディネートディプロマコースがスタートしました。
やっぱり、札幌はスカッとしていて、さわやかな夏です。

梅本先生のサロンでのレッスンです。
お庭のラベンダーを飾りました。

札幌のレッスンに、道東の別海町から飛行機で来てくださる方もいてやっぱり北海道って広いんだなぁって思いました。
私も飛行機で来ていますが、生徒様もはるばるありがとうございます。
漁業が盛んで、「北海シマエビ」が獲れるところだそうです。
「北海シマエビ」は北海道でもキレイな海にしか生息しない希少なエビで、ちょうど今が漁期で、塩ゆでは最高!
・・・・と聞いたので、夜、「北海シマエビ」を食べれるところを探して行っちゃいました。

海藻が密生する場所をすみかにしている北海シマエビは すごい甘〜いです。

梅本先生も大好きな、アスティエでティータイム。

24日は大阪の「P・greco」で「スガハラ」ガラスさんのイベントが開催され、 スタイリッシュなスガハラのガラス器を使って、テーブルコーディネートしました 。

スガハラの菅原裕輔社長の「ガラス器の魅力について」のお話しです。
スガハラさんって、社長が子どもの頃は東京の下町に工場があったそうです。
高度成長期に、喫茶店でコーヒーゼリーの器がヒットしたという昭和時代の話が面白かったです。
ガラス作りにかける菅原社長や職人さんの情熱が伝わってくるお話でした。

福本シェフからのお料理の説明です。
素材にも、プレゼンにもこだわったメニューです。

「ロココ」というシリーズの、少しくすんだベージュ「タン」のフルートグラスを使って、「夏の午後、日が少しが陰った頃の海辺の砂浜」をイメージしてコーディネート。
さわやかな、ブルーの食器を2色を使いました。

マットなフロストのガラス器には、荒塩をひいて貝殻を飾りました。
お花はスガハラの1輪ざしにはブーゲンビリアを。。。。

テクスチャーの違いを楽しむために、砂に埋もれていたような古ぼけたトルコブルーの陶器に、デルフィのマリンブルーを飾りました。
いつもテーブルを作る時には、どのようなお料理を楽しむテーブルかをイメージして作ります。
「グラスには冷えたジンソーダか、スプマンテ。青いガラスのお皿には、つぶ貝とかサザエかスライスされて、入っているサラダかなぁ・・・」なんて想像しながらコーディネートしたら・・・

「わぁ! その通りにスプマンテとサラダが・・・・」
福本シェフとは何の打ち合わせもないのに、まさに、イメージ通りのお料理でした。
美味しかったです!!

皆様、テーブルや食器にすごく楽しそうに反応して下さって良かったです。
水を入れると、色がなくなって形が違って見えるグラスに盛りあがりました。

玉ねぎの飴で包んだ水牛のチーズも、鮎も、牛サーロインのビステッカもすべてとても素晴らしかったです。
もちろん、それに合わせていただいた白ワインも赤ワインも、サービスも最高でした。

スガハラ芦屋店までガラス器を選びに、車で連れて行ってくれた麻理ちゃん、いつもお手伝いありがとう。
そして皆様ありがとうございました。

福本シェフ、そしてP・grecoの皆様ありがとうございました。

皆様へのおみやげは、スガハラらしいさわやかなミントグリーンのフラワーベースでした。

スガハラ社長!ありがとうございました。

7月22日「サロンマダム講座と博多でのセミナー」

汐留の教室では、これからお稽古サロンを始める方のために、生徒さんが集まる魅力な教室を目指した「サロンマダム講座」を開講しています。

今日は、その第1回目「教室を開講する前の大切な事」 「何をどんな人に伝えたいのか・・・」を具体的に考えていくレッスンです。

教室を開講するうえで、やはり、自分の理想のサロンを明確にする。
「コンセプトをしっかり立てる」ことが重要です。

将来を見据えたカリキュラムのたて方などを、ランチを召し上がって頂きながらお話ししました。

エビとアボカドのディップは、夏なので、ニンニクとナンプラーとライムを利かしています。
「青唐辛子とちりめん山椒のパスタ」が好評でした。

この前、パリで購入した、テーブルクロスを初披露。
クロスの色にあわせて、お菓子をパープルのガラス器のケーキスタンドに盛りピンクとラズベリー色のエディブルフラワーを飾りました。

来月のサロンマダム講座は、午前中はプロトコールやマナーの先生による発声方法や会話術、それから午後は、モチベーションの保ち方や、サロンでおこりうる人間関係の話・・・・など。

また来月、サロンマダム講座でお待ちしております。

パリに行くすぐ前に、博多でフランスの食卓文化のセミナーとランチ会を開催しました。

春から始まった、テーブルコーディネートディプロマコースの 修了書授与式も兼ねて、JR博多シティーのフレンチレストラン「ベルメイユ」さんを貸切っての華やかなランチ会でした。

このたび、北九州で花・芸術文化協会のテーブルコーディネート認定教室になられた大塚久美子先生の作品です。当協会のパリのジョルジュ・サンクでの作品展にも出展してくださった大塚先生。

今まで、フレッシュフラワーのレッスンだけでしたが、この秋からテーブルレッスンも開講します。
ホームページはまだ作成中ということなので、またご紹介させていただきますね。

今回テーブルのディプロマを習得された生徒様方の作品です。

あっという間の6回コース。授業も朝から3時までと長いし、宿題もあっって大変だったと思いますが、皆様と仲良くなれて、お名残惜しい気持ちでいっぱいです。

九州の地元の食材を使ったこだわりのフレンチが美味しかったです。
美味しいものをいただくと、みんな明るく元気に、そして仲良くなれますね。

久しぶりの博多でのイベントに、初めての方も、協会の認定校の方々も参加してくださいました。
野見山さん、鬼塚さん、そして庄嶋さん。ありがとうございます!
元気そうで、ますます華やかマダムになっていらっしゃいました。

来年は、ぜひ博多でテーブルコーディネート展をしましょう!と相談しました。
大好きな九州!また11月ごろに伺う予定です。

7月8日「楽しかったフランス撮影」

印象派の画家たちが住んだバルビゾンには可愛い街並みが沢山あります。

こんな景色の中で、お花を触っていると本当に癒されます。
パリからも近いし、イル・ド・フランスはいいですね。

ご存じ、フォンテーヌブロウ城。
撮影が終わってから、ちょっとお庭に立ち寄りました。
12世紀のカペー王朝の時代からナポレオン3世の時代までの歴代の王に愛されてきた宮殿です。

そしてパリでもお花の撮影。

皆様!アスティエ・ド・ヴィラッド(ASTIER de VILLATTE)ってご存じですか?

セラミック素材にマットで薄いグレーがかった白のおしゃれな陶器です。
フランスに住む友人がアスティエさんの友人で、5年ぐらい前から、「いつか工房に連れてってあげるね!」と言ってくれていてようやく、Benoit(ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット)さんとIvan Pericoli(イヴァン・ペリコーリ)さんにおあいすることができました。

お花の撮影にどれでも好きな器を選んで、好きなだけ使わせていただきました。
素敵なので、選ぶのに迷ってしまいました。
しかもサントノレ通りのブテイックの2階を使わせていただいて・・・・
とてもうれしかったです。

工房には、世界中からのバイヤーの方が訪れていて忙しそうでした。
私が時々お買いものに行くH.P.DECOの方がいらしていて少しだけお話ししました。
またお買い物に行くのが楽しみになりました。

お花と一緒にまたご報告します。

お昼にカメラマンさんお勧めの、オデオンのクレープ屋さんに行きました。

ブルターニュをイメージした白黒の店内で、メインにソーセージのガレット、デザートに塩キャラメルのクレープをいただきました。

サラダもシードルもついて、リーズナブルで美味しかったです。

パリでは、生徒様方や友人たちと毎日、いろいろな出かけました。
こちらは、「ロイヤル・モンソー・ラッフルズホテル」のイタリアンです。

テーブルの生徒さんで、パリに花留学中の暁子ちゃん。
エリック・ショバン氏や、キャトリーヌ・ミュレー氏などのブティックでスタージュをしています。
毎日、楽しそうでした。

フィップ・スタルクがデコレートした素敵なホテル。
フレンチレストランやバーも素敵です。
凱旋門のすぐ近くです。

プランタンに買い物に行ったついでに、「ロマンティック美術館」によりました。
1820年に建てられたこの邸宅は、かつてジョルジュ・サンド、ドラクロワ、ショパンらが語らい合ったロマン派の芸術家ゆかりの場所だそうです。
ジョルジュ・サンドの書斎や手紙などのゆかりの品々が展示されています。

何より素敵なのは、温室を利用したサロン・ド・テ「ケークス・ベルトラン」。
庭のテラスで、ゆったりとした緑に包まれてお茶を飲みました。
以前、ジョルジュ・サンドのノーアンの館を訪ねて、彼女の使用していたお皿のレプリカを購入したので、また、そのお皿を取り出して、テーブルコーディネートしてみようかな・・・。
なんて考えながらお茶を飲んでいました。

7月1日「イギリスでのんびりな休日、そして…」

先週はイギリスでのんびり遊んでいました。 着いた日はマンチェスター空港のホテルにチェックイン。
期待していなかった空港のホテルでしたが、9ポンドの朝食のブッフェが良かったです。

典型的なイギリスの朝ごはん。

ブラウンマシュルームと焼きトマト、スモークサーモン、トースト、たまご、ハム、 それにフルーツサラダもついて・・・

もちろん、ミルクティーもたっぷりと!
やっぱり、イギリスの朝ごはんって良いですね 次の日も、その次の日も、昼間はブラブラ買い物をして ご飯を食べて、お茶を飲んで・・

可愛いパブ見つけたのでランチをしました。

日曜日の夜は、のどかな雰囲気のバブでフィッシュ&チップスを食べ、楽しい イギリスの休日でした。

そして、月曜日からパリ。お花の撮影です。
今回は長いのでシャンゼリゼのアパルトマンへ。荷物を置いたら、すぐに撮影のお花 の仕入れと小物類の買い出し。
アパルトマンをでるともうすぐに、ラデュレのシャンゼリゼ店。もう最高です。

まずはジョルジュ・フランソワさんのお店へ。

ジョルジュさんはパリの大御所フローリスト。明日はランジスの花市場に行くのですが、用意が間に合わないので、いつもアシスタントしてくれる久美ちゃんの紹介で、「日本からの撮影は大変だから・・・」と いつもご協力くださいます。

フランスのお花の業界の誰からもみとめられているジョルジュさん。優しい方なので、皆様から慕われています。

いつもいろいろな方のご親切をいただいて、お仕事をさせていただいてるので、本当 に幸せだと思います。

次の日は朝早くランジス市場へ。

今回は撮影にお野菜も使いたいので、青果市場にも行きました。

ランジスに行くとぜったいに行くカフェ。

この、ハムとチーズのバゲットが美味しいんです。

仕入れが終わった頃、 「久美ちゃーん」と言うと「はいはい、バゲットですね。」ってぐらいお決まりの一 品。

今日の朝の気温は17度。
気温が低いけど、お天気は良さそうです。

撮影の様子はまた、ご報告します。

6月8日 「ディプロマ終了書授与式&テーブルレッスン」

帝国ホテルの「ラ・セゾン」でテーブルコーディネートディプロマコースの 修了式を行いました。

シェフのヴォワザンさんは、シャンパーニュ地方にある「ボワイエ」の三つ星シェ フ。
お料理だけでも魅力なのに、今回は特別にメートル・ド・テル(maitres d'hotel) の 早坂氏に、レストランを利用してお客様をおもてなしする時の注意点を レクチャーしていただきました。

メートル・ド・テルとは、給仕長のこと。
「館の主人に成り代わって、来客をもてなす者」という意味があります。

ゲストの席を決める時のマナー。
お料理をオーダーする時のマナーなどを教えていただきました。

そのあとは、ソムリエ界では有名な、涌井氏のレクチャー。
レストランでのおもてなしのワインやシャンパンのオーダーの仕方やグラスのお話し をして頂きました。

なかなか普段、知りたくても伺えないような内容でとても勉強になりました。
さすが、長い歴史の帝国ホテルで、ずっとトップでお仕事されていらっしゃった方々 です。
上品で、温かみのあるサービスと素晴らしいお話しをありがとうございました。

ディプロマ終了の7名はシェフより、デザートに「おめでとう」のメッセージが書か れていました。

その夜は、京都の花背「美山荘」の4代目、中東久人さんと打ち合わせ。
銀座三越にある中東さんのお店「石楠花」で 美味しい和食を御馳走になりました。

http://www.kyo-shakunage.jp/ 

夜景が綺麗な月見台。この季節、とても気持ち良いです。
銀座に居ながらにして京都の山里を訪れたような開放感。

秋に開催予定の京都の美山荘さんでのイベントの打ち合わせです。

http://miyamasou.jp/ 

「美山荘」は京都のミシュラン2つ星オーベルジュ。海外の著名人の隠れ家的存在で 1度は泊まってみたいと思っていました。
また、詳細をご案内しますね。

そして、翌日からは、テーブルディプロマコースのレッスン。こちらは渋谷のセルリ アンタワー40階のフレンチレストラン「クーカニョ」です。

生徒さんは各自で食器をセッティングしていきました。
スタイリッシュなテーブルです。

モダン・プロバンス料理なので、お料理も色鮮やかで盛り付けがおしゃれ!

テーブルコーディネートは6ヶ月コースなので、春からお入りになった生徒さんは ちょうど中盤。
今日はマナーレッスン。ちょっぴり「お楽しみレッスン」ですね。
美味しい料理を召し上がって、40階の眺めを楽しみました。

来月はまた汐留に戻って、テーブルスタイル&イメージのレッスンです。

夜は友人を招いてホームパーティー。
最近、セクレタリー業務をしてくれる麗奈ちゃんと 竹田さんもいっしょに、ベトナム&タイ料理を作りました。

女子会らしいロマンティックな「フレンチ風ベトナム」のイメージでコーディネー ト。

今週は毎日、食べてばかりの1週間でしたが、 明日からは家にこもって、雑誌の原稿書き・・・・

今回は、18ページなのですが、途中で何度も集中力がなくなって・・・。
最初は華やかな仕事に見えて、新鮮で楽しかったけど
「原稿書きってほんとうに辛い!」
どんな仕事も実際やってみると、辛いんですよね。

でも、頑張ります。

梅雨に入りましたね。皆様、おでかけにご注意下さい。

5月27日 「楽しい!全国行脚」

5月17日 ドリーミアクラブさん主催の「サロンマダム講座」(全3回)レッスンが新宿のクリナップさんで行われました。


サロンマダムを目指す素敵な生徒様方が熱心に受講して下さり私も勉強になりました。
最終日の担当は、菜々ちゃんのアフタヌーンティー。

いつもの豪華アシスタントさん方と楽しいレッスンが終わり、18日は銀座での「サロンマダムとしてのマナーレッスン」講座。
終って、福岡へ。

福岡の定番おつまみ「酢もつ」&「ゴマサバ」をいただきました。
次の九州支部のイベントのご相談です。
そのあとは、岩瀬先生が中庭をコーディネートされた素敵なイタリアンBARでワイン をいただきました。

19日 福岡レッスンでのランチ時、
「先生、こちらの生徒さん、とても有名な焼き肉屋さんなんですよぉ」
「SMAPとか、多くの芸能人さんがいっつもいらしているんですぅ」とささやかれ て・・・

わぉー。すごい大きなお店!焼肉の「大東園」さんです。

生徒さんの金さんです。皆様で美味しくいただきました。

金さんが横でせっせと焼いて下さるのをひたすらいただいてました。

20日は九州のレッスンが終わり、福岡空港から伊丹空港へ。そして苦楽園レッスンへ

神戸・苦楽園の池田麻里子ちゃんのサロンでの「テーブルコーディネート 短期集中 ディプロマコース」
第2期生がスタートしました。

今日は簡単なランチのセッティング。
カジュアルなテーブルなのでハーブ柄のファイアンス。
アジサイを飾りました。

素敵な生徒さんが集まって下さり、毎月のレッスンが楽しみです。

麻里ちゃんの「アボカドとエビのグラタン」簡単でめちゃおいしいです。
アボカドにエビとチーズをのせて焼くだけ。
マヨネーズ+ニンニク+醤油がポイントです。
麻里ちゃんのサロンの人気は真似したくなるこの「簡単美味しいレシピ」ですね。

そのあとは、新緑の京都へ。

花見小路の町屋カフェの「OKU」で美山荘の中東さんと打ち合わせ。

それから、イタリアンの「イルギオットーネ」でディナー。
http://www.ilghiottone.com/home.html

お魚もお肉も味が深く、美味しかったです。さすが笹島シェフ。

そのあと名古屋、23日は郡山レッスン そして24日は東京教室でした。

「毎日 これだけたくさん食べているので、元気よく全国行脚が出来るのです」なん てちょっと言い訳。

今月のゴールデンウィークに札幌の梅本先生からお電話がありました。

「あー先生 お久しぶりです。今こちらはライラックが美しく、 白アスパラの季節になりましたぁ。お元気ですか?」

最初のご挨拶がもう素敵!

「先生のレッスンを札幌でもお願いしたくて、お電話したんですけど。。。。
先生は寒いのが苦手でいらっしゃるから、冬は厳しいですよね。
カニが美味しいんですけどね・・・
でも、夏はラベンダーがいいんですよ。
雲丹も美味しくって。
あれ?先生って、雲丹はお好きでいらっしゃいましたよね・・・?」

こんな素敵なお誘いってあります?

「わかりました。テーブルレッスンに、ぜひ伺いますぅ。」
と言うわけで、7月からディプロマコースin札幌がスタートします。

7月は雲丹のテーブル・・・じゃなかった。 ラベンダーを使ったカンパーニュスタイルのレッスンで テーブルの基礎から丁寧にご指導します。

北海道の皆様、ぜひお待ちしております。
サロン ド ウメモトhttp://salonde-u.com

05月21日 ものを見る目を育てるには…

「ベストフラワーアレンジメント」夏号が届きました。
今回、私は作品掲載はございませ〜ん。気楽にコーヒーを飲みながら眺めていたら…

次の秋号予告に、昨年、岐阜の山奥で撮影した紅葉アレンジが載っていました。撮影はたいへんだったけど、夜、温泉宿でいただいた、「あみたけと黒川たけ」 「 あまご」「 イワナの卵とマスの卵のおろし合え」が美味しゅうございましたぁ。
「おお〜もう秋の予告かぁ」いろいろな仕事が重なって、季節がわからなくなっているこの頃です。

先週は金沢へ。加賀の茶文化の重鎮、茶陶340年の10代目大樋長左衛門さまのお宅へ伺わせていただきました。

お茶室でお茶を頂きました。

こちらの水差しが、10代目長左衛門さま作。大樋焼は飴釉が特徴です。でも、落焼ってよくわからない! 九谷焼など、色や模様がはっきり有るものは何となくわかっても、いままでは楽茶碗はどれも一緒に見えてました…。

お軸は、 裏千家の始祖、四世仙叟宗室が書かれたお茶碗の絵! お花も清らかです。

10代目にお話を伺いながら、お茶を頂く高尚な一時…。
どのお茶碗も素敵なんですが、「どう観賞するのか、よくわからない〜どうしよう!!」

そのあとで、大樋美術館へ。

10代目大樋長左衛門さまです。

ご案内されるがまま、初代長左衛門作のお茶碗を一つ一つ眺めていきました。

「この渦巻きなんて、じつに味がある。いいお茶碗ですな」本物を極わめた方に連れられて、本物を 眺める…この贅沢な空気の中、自然と無心で眺めれるようになりました。

「心で見る」という経験ができ、すごく至福な時間でした。 ありがとうございました。

05月10日 「秋イベントの打ち合わせ」

ゴールデンウィークは、日頃なかなか会えない方や、 友人をお招きしてのランチをしました。

お料理はアスパラやキャベツなどの春野菜がメイン。
のんびり楽しい時間を過ごしました。


休日モードで、カジュアルなランチ。

また、先日の東急ホテルさん主催の「ロスチャイルドさんコンサートディナー会」のお疲れ様会におよばれしました。
渋谷のセルリアンホテル東急さんの40階の「クーカーニョ」でプロバンス料理を堪能。
夜景は幻想的なほど美しく、絵画のようでした。

リラックスした雰囲気の中、ごいっしょにお食事をすると、楽しいアイディアやご縁が生まれます。
いつも新しい企画やイベントはランチやディナーの時から生まれることが多いです。

まだ夏が来ていないというのに、すでに秋のイベントが決定しました。

この秋で「丸ビル」も11周年。
丸ビルでは、その11周年記念でいろいろなイベントが開催されるようです。

9月11日 丸の内「リストランテ ヒロ チェントロ 11周年記念イベント」で 「秋バラを使っての和イタリアンなテーブルコーディネートセミナ―&ランチ会」が開催されます。

雑誌「25ans」定期購読者さんもご招待という、女性に嬉しいイベントです。

「25ans」さんの編集の方とお食事をしながら打ち合わせ。

5月号の「25ans」と「リシェス」に山種美術館のイベントに伺った時の写真が載ってました。

その時のイベントの写真がこちら・・・・。
たった一人にだけ、コンテスのホースヘア(62万円)のバックがあたったのですが、 その方が私の生徒さんでした。すごいです!

生徒さんをお誘いしてお出かけすると、いつも生徒さんが「箱根温泉1泊」 「ヘリコプター東京湾周遊券」「高級ホテルディナー券」など目白押しにあたるので すが 私は当たったことがありません。。。。

「25ans」を読んでいらっしゃる方、7月発売号で告知されますので テーブルコーディネートセミナ―&ランチ会に応募して下さい。

「ご招待」当てて下さいね。待ってます。

4月29日 「福岡教室スタート&焼きものの旅のお知らせ」

新緑の美しい季節になりましたね。
今月のテーブルコーディネートのレッスンは日本の歳時記について。

テーブルは「端午の節句」
まだ、菖蒲がないのでアイリスで代用しました。

4月19日から九州へ。
まずは、長崎空港から磁器発祥の地有田へ

源右衛門窯の、金子社長が待ってて下さいました。

この度、生徒さんを6月13日、14日に有田 伊万里に お連れする旅行をするので、今日はその打ち合わせ。

研修旅行では、工房見学

源右衛門窯内の「古伊万里資料館」で、 17世紀初頭からの古伊万里の数々を拝見し、 日本各地や東南アジア、ヨーロッパなど世界各地から集めた逸品を 眺めながら、その歴史を金子社長から伺います。

とても優しい社長様です。
創業260年余の当主という独特のオーラが!

源右衛門窯 http://www.gen-emon.co.jp/

そして、日本料理「保名」さんでランチ。
器がおしゃれで、とてもセンスの良いお店です。
こちらも、下見&味見で行ってきました。

今日は会席コースをいただきましたが、 お魚が美味しいです。
お造りはぷりぷり。煮魚はふっくらです。
6月のお料理も楽しみです。

夕方、福岡へ。

博多に来ると絶対に食べる「呼子のイカ」 ついでに、ふぐ刺しととらぶぐの白子。
お昼に会席料理を頂いたのに
「良くそんなにたくさん召し上がれますねぇ」って驚かれました。

次の日、20日、21日は「アクロス福岡」で テーブルコーディネートディプロマコースが始まりました。
まずはテーブルコーディネート概論。

乗りの良い方ばかりで、楽しいクラスになりそうです。

戻って来てから、今週はずっと毎日フレッシュフラワーのレッスンでした。
今の季節はお花の種類が豊富で、野の花も可愛いです。

4月17日「麗しきロスチャイルドさんディナーコンサート」

今日はシャルロッテ・ドゥ・ロスチャイルド様のディナーコンサート。
ドレスコードは「ブラックタイ」正装です。
月曜日の仕入れに追加があって、朝、大田生花市場へ。 いつもUSEDって感じのパーカーとデニムで、一人ひっそり仕入れしているので、いまだかつて誰からも気づかれず声をかけられた事がない・・・・
戻って来て、もくもくと水揚げ。
夜のパーティーに向けて慌ててアレンジメントを作ります。

今日のパーティーは「ザ・キャピトルホテル東急」
280名ぐらいいらっしゃるそうです。
29個の卓上花と、VIPテーブルの花と舞台のアレンジ。
以上、所要時間3時間50分。
一人で作業終了。
急いで仕入れ着から、着替えて1時にダッシュで美容院へ。
ロングドレス用にセットしてもらって、3時。
アシスタントちゃんが手伝いに来てくれて、いざホテルへ搬入。

会場はピアノの調整やランスルー(本番通りにリハーサル)中。 邪魔にならないように、静かにお花をセットしていきます。 4時セットアップ。

本日3度目の着替え。ギャップあり過ぎ!
なんだか地味なのか、華やかなのかわからない仕事だなぁっていつも思います。
本日のパーティーの企画の小柳さんと・・・・
朝からあわただしく、走り回っていたので、ポール ロジェのシャンパンで一息!

wine

音楽とワインがお好きな生徒様たちも、ドレスアップして来てくださいました。
やはり、白・赤ワインともにロスチャイルド家の関連のもの。
「バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド」
1853年、ロスシルドファミリーの一人でイギリスに渡ったナタニエル・ドゥ・ロスシルド男爵が、 フランスのポイヤック村に位置するシャトーを購入し、その名を"シャトー・ムートン・ロスシルド"と改めます。
その後、曾孫のフィリップ男爵がこの経営を引き継ぎ、バロン・フィリップ・ドゥ・ロスシルド社として スタートしたそうです。
以上、ワインアドバイザーの由紀ちゃん(写真右)からの情報です。  

シャルロッテ・ドゥ・ロスチャイルドさん。
言わずと知れた世界の大富豪。メンデルスゾーン、ショパン、リストなどの パトロンでもあったロスチャイルド家の6女です。
日本では20年以上に渡る定期的な公演をされていらっっしゃる ロスチャイルドさんの歌声はとても感情豊かで、繊細。
「夏の思い出」「花」などの日本歌曲を、流暢な日本語で 歌いあげていらっしゃいました。

元総理大臣の鳩山由紀夫氏。
歌声にうっとりとされるお姿がチャーミングでした。

久しぶりにお目にかかった今田美奈子先生。
若いころ単発でレッスンに伺わせていただいただけなのに、 お目にかかるといつも優しく声をかけて下さり、 今日も「お花素敵ねぇ。がんばってるわねぇ・・・」って おっしゃってくださいました。

励まして、ほめて下さると、うれしいですね。
「先生を見習わなくっちゃ!」って思っちゃいました。

明日は「サロンマダム講座」、そして明後日から福岡クラスが始まります。 いっぱい動きまわったけど、その分、エネルギーをいただいたような1日でした。

4月9日 「エジプト大使館のイベント」

昨年、エジプト大使館のパーティーで、お花を生けさせていただきましたご縁でエジプト料理研究家のDina Sarhanさんのイベントにご招待いただきました。

場所は代官山のエジプト大使館。生徒さん10名でご招待いただきました。

料理研究家のDinaさんです。古代のエジプト料理のお話しや、モロヘイヤスープのレシピなど身体によさそうなお料理のレクチャーでした。

エジプト大使館の中は、モダンな内装で、いたるところにあるエジプトらしい調度品が可愛い!
皆さま、写真撮りまくり・・・いいんでしょうか?

エジプト大使が、一人一人にご挨拶下さいました。感激!
エジプトのお菓子も美味しく頂きました。

今年も桜が終わりましたねぇ。
散りゆく桜でアレンジしてみました。