サロンマダム

10月23日 「ザ リッツ カールトン東京」での作品展

いよいよ明日は「花・芸術文化協会」の7周年記念の花とおもてなしのテーブル作品展。
チーム鬼頭は、汐留の教室に集まって明日の作品作りです。
見事に華麗なダリア、バラ、シンフォリカリフォスなどでアレンジを作りました。

差し入れはハロウィンのドーナッツ。明日の作品展頑張りましょう!
この後、みんなで築地のお寿司屋さんへ。

9時集合、60名の出展者の「花とおもてなしのテーブル作品」58点が並びました。開場の11時にはすでに、多くの方が詰めかけてくださいました。梅本光江先生のレイノーを使ったテーブル。秋らしい色が鮮やかです。

橋爪恵子さんの「マリーアントワネットのアフターディナーティー」

東北支部の笹村恵子先生と氏家冨士子先生の作品「紋紗ロマンに魅せられて‥」

潮田菜々子先生の「優しいひととき」

当日は、生花やプリザーブドフラワーだけでなく、紅茶、お菓子、料理など、花・芸術文化協会ならではのいろいろなスペシャリストによるセミナーが開催され、そのセミナーの収益金は、すべて東北支援に寄付させていただきました。

[イギリスの紅茶文化に貢献した女王たち]「クリスマスリースレッスン」「日々是好日(和モダンなおもてなし)」などセミナーはどれも大盛況でした。

訪れた多くの方は、「生き生きとした花材や洗練されたテーブルセッティングと共に、出展された皆さまの、人や全ての物を思いやる温かいおもてなしスピリットを感じました」とおっしゃってくださり嬉しかったです。

内田屋薫子先生と梅本光江先生

私とお花の生徒さんたちの作品です。タイトルは「ロワールの森でランチ」

作品展の後、4時からレセプションパーティーが始まりました。

協会提携企業の自由が丘フラワーズの松村専務さんやアミファの藤井社長もお越しくださいました。

フロールエバーのカルデナス社長の奥様と協会支部の先生方

ご祝辞をいただいた主賓の力石寛夫先生と上月マリア先生。
素敵なお言葉をありがとうございました。

作品出展してくれた女優の酒井美紀さん。パーティーのスピーチもありがとうございました。
花材協賛はモノ・インターナショナルさんです。http://www.mo-no.co.jp/

チーム鬼頭の生徒様

美紀ちゃんと、クリストフル ジャパン代表取締役のジャコメル氏

バイオリン演奏をして下さった澤菜穂子様と素敵なテーブル作品を作って下さった澤あき子様。
他、ご協力下さいました、多くの皆様。本当にありがとうございました。
多くの皆様にご指導、御鞭撻いただき、協会も7周年を迎えることが出来ました。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。

10月12日 ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドにて
「フランス式生活芸術をロマンティックにキュートに!」

11日
次の日のセミナー&作品展のために2時に「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」にチェックイン
部屋の外には神戸港が見えて、ベランダも広くて気持ち良いです。
お花の準備をして、明日の作品展の準備のための生徒さんを待ちます。

まっ白いお部屋でとても広くて可愛い!

次々、生徒さんがいらして明日の作品展のお花をアレンジ

お部屋中、アレンジメントでいっぱいです。バラの良い薫りです。

準備が終わった頃には、夜も更けて・・・
夜景が綺麗です。明日は55名のお客様がお越しくださいます。
明日も元気に頑張ろう!お休みなさい。

次の日もいいお天気。やっぱり海が見える景色はいいなぁ。
汐留だから東京でも、いつも東京湾を眺めているので落ち着きます。

9時30分集合。今回のパーティーは、神戸での1期生の皆さんの卒業制作の発表会も同時開催でしたのでディプロマを習得された皆さま方が一生懸命作品を作りました。
この初々しい緊張感がいいなぁ。

「皆さんで打ち合わせをしたり、集ったりしながらとってもチームワークよく作品を作り上げられました。学んだことを参考にしながら作り上げたテーブルはどれも本当に素敵」って
書いて下さっているのは、関西副支部長の池田麻里子先生。
以下の写真は麻里ちゃんのブログです。

10時30分開場。すごい勢いで洗練された神戸マダム達がいらっしゃいました。
皆さまの作品にうっとりです。

11時からセミナースタート。 フランチスタイルのテーブルコーディネートを2つデモストレーションしました。

これも麻里ちゃんのブログよりいただきました。

今日のランチです。

セミナー中もずっとアシスタントして下さった麻里ちゃん。
準備や打ち合わせ、お料理教室の生徒さんおおぜいにお声をかけて下さって本当にありがとうございました。

麻里ちゃんのエレガントな作品です。

お料理をいただきながら、ディプロマコースの思い出話しに花が咲きます。

素敵な作品を作って下さった皆様。感動しちゃいました。
テーブルって楽しいっておっしゃって下さって嬉しかったです。

麻里ちゃんも皆さまのテーブル作品の面倒を一生懸命見てくださいました。

和歌山から来てくれた「花・芸術文化協会」関西支部長のひろこちゃん、奈良から来てくれた忠岡さん。
皆さま本当に素敵な1日をありがとうございました。

パーティーの様子は、マロン先生こと麻里ちゃんのmarron du painのブログから、出展下さったテーブル生徒様のブログにリンクしています。ぜひご覧ください。
http://ameblo.jp/marrondupain/

10月5日 横浜山手西洋館

8月下旬、5年ぶりぐらいに、横浜の山手西洋館の館長さんからメールをいただきました。
「お久しぶりです。今年の山手西洋館のクリスマスの装飾は、クリスマスの食卓がテーマなのでフランスをテーマに外交官の家で、テーブルコーディネートしてくれませんか?」とのお話でした。

2004年に、「イギリス館」でフランスのコートダジュールをテーマにコーディネート。
2006年に「ブラフ18番館」でジョルジュ・サンドの食卓をコーディネートして以来のご依頼です。
懐かしい奈良館長さんを訪ねて、横浜へ。

「外交官の家」は落ち着いていて、重厚感があって素敵です。

「当時、外交官が海外に行く時は、トランクを沢山持って行ったのですが、そのトランクを収納しておく屋根裏部屋からの眺めが最高なんですよ」
「クリスマスの頃はイルミネーションが特に綺麗で、夜景がきれいです」などとお話しているうちに「良かったら、先生、ここでクリスマスパーティーしていただけませんか?」とご提案頂き
「そうねー。素敵ねー。クリスマスパーティーしちゃおうかぁ!」と言うことになりました。

いつもながらノリが軽い私・・・すぐに引き受けちゃうのです。

まずは、フランスがテーマになので、さっそく後援とご協力を「フランス観光開発機関」へお願いに行きました。
そしたら、「五感で感じるプロバンス地方」を紹介するカクテルパーティーにお招きいただいて、キャピタル東急のスィートへ。ローラン・ペリエのシャンパンをたくさん頂きました。

「Exclusively for you, la France」のパーティー。在日代表のフレデリック・メイエール氏、プロヴァンス地調観光局 局長のブルーノ・ジェームズ氏。

次は、フランスから食品を輸入しているアルカンさんへ協力のお願いにアポイントメント。
その日は「お料理教室の先生を対象にしたレッスン」をされていたので、田町でお料理教室をオープンされたさき子さんを誘って受講させていただきました。

今日はラパン(ウサギちゃんです)油を掛けながら焼いてましたよ。可哀そう・・・

そのあとアルカンさんと打ち合わせ。
その日、別件で打ち合わせをしていたお料理と紅茶とおもてなしサロンを主宰している竹田さんも、そのままアルカンさんへ連れていっちゃいました。
竹田さんは何のことかさっぱりわからないまま、皆様と名刺交換。
私のいつもの「めちゃくちゃな巻き込み事件」なんです。

その他、横浜のお花の教室「アトリエ モエ」の森田さんなども次々に巻き込んで皆様に会期中に「外交官の家」でクリスマスアレンジレッスン、プリザーブドフラワーレッスン、お料理とワインのマリアージュレッスンなども開催していただくことになりました。

リッツカールトンでの作品展の打ち合わせにいらしたプリザーブドフラワー認定校の近藤さんと高木さんも巻き込んで、「外交官の家」でプリザーブドフラワーレッスンを開催していただきます。

クリスマスデコレーションの横浜へ、ぜひお越しくださいませ。
(12月1日から25日まで開催)

9月23日 展示会用の撮影で再びハウステンボスへ

11月の美術館での展示会の案内ポスター&チラシの撮影撮りのために再びハウステンボスへ。

ポーセレンやギヤマンガラスの収蔵品をこの車に乗っけて撮影場所に運びます。


こんなのや 


こんなのが所狭しといっぱいです。

学芸員さんは慣れているけど、私は恐る恐る緊張しながら運びます。

今日の撮影に使ったのはこのアンティック伊万里です。姫リンゴを乗せました。
今日はセントレア名古屋空港から福岡へ、明日、長崎空港から羽田に帰ります。
うさぎ(そんなに可愛くない!)みたいに跳ねまわっている私宛に、ちゃんと美術館に朝10時指定で注文したお花が届けられています。

サポートして下さるのは「はなどんやアソシエ/株式会社自由が丘フラワーズ」の松村亮佑さん。
HP : http://www.hanadonya.com/

無理難題な花でも、「わがまま言って下さいね」っていつも言って下さいます。
このわがままな私に、そんなこと言ってくれるのは松村さんだけです。

なかなかのつわものです・・・ハウステンボスの近くの長崎出身。九州男児の33歳です。

お花は、バラのレッドエレガンス、リシアンサスのダブルアンバーマロンなど。
豪華なお部屋に、ゴージャスな器・・・

カメラマンさんがギヤマンに光が当たるように、鏡を当てています。

出来上がりはこの写真になりました。チラシやポスターになります。

次の日は、朝から有田に。
収蔵品だけでは6人用のテーブルコーディネートができないので展示にお借りしするお皿や小鉢などの商品を見に行きました。

有田観光協会さんの車で、深川製磁さんへ。
さすが、歴史の重みを感じます。
素敵ですね。

いろいろ器を選んだあとは、ハウステンボスに戻って昼食。
韓国料理で「冷麺」と「ミニプルコギ丼」と「ビビンバ」でおなかいっぱいです。

午後は撮影場所の下見です。
会期前に雑誌に展示コーディネートの告知をして頂くことになり、来月に作品撮影をすることになりました。

素敵なお部屋でしょ!普段は使われていないんですって。
ハウステンボスにはまだまだ素敵な隠れたお部屋がいっぱいなんです。
この部屋を使って、雑誌で秋のお花とテーブルコーディネートの撮影になりました。

「先生!またさ来週、ハウステンボスですねぇ。」と学芸員さん。
「はい。この部屋空いているならに住みたいです。居候させて・・・」

素敵なお部屋なんですが、やたら作業員の方が走る走る・・・
貴族の館に似つかわしくない(私も人の事言えないけど・・・)
ヘルメットかぶった作業員さんが走り回っています。

ハウステンボスではあと4日後にガーデニングフラワーショーの開幕なので、美術館(パレス)の前は、造園屋さんがいっぱい。
トラックが所狭しと来ています。掘ったり、セメントをこねたり、クレーン車で大きな植木が運ばれます。

イベントって、企画からおおぜいの方が、いろいろな打ち合わせを重ねて、協力し合って行っています。
機械の故障、天候の変化、配送ミス、連絡ミスなどからさまざまなトラブルや支障も発生して、それでも 皆で一つのイベントが開催 運営されていきます。
いつも思うのですが、本当に人と人との信頼や、協力が大切だと思います。

今回の展示にしたって、学芸員の田中さんや、有田観光協会さんがどれだけサポートして下さっていることでしょう。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

そんな感謝の気持ちを持ちつつも、長崎空港へ。
明日は銀座で、サンタ・マリア・ノヴェッラとのコラボレーションイベント「至福のローズライフ」です。

ご準備頂いているサンタ・マリア・ノヴェッラさんにも、お越し下さる皆様にも感謝です。

9月20日・21日 芦屋マダムたちの卒業式

18日は朝、名古屋・小巻空港を出て、新潟空港。レッスン後、新潟空港から大阪・伊丹空港へというあわただしいスケジュールでしたが、今日から神戸3泊。

せっかくなので、ゆっくり「平清盛」ゆかりの地をめぐろうと思ったら…。
清盛のお屋敷とかお墓とかもないのですね。知らなかったぁ…

手っ取り早く、大河ドラマの平清盛の「歴史館」と「ドラマ館」へ。
ちゃんと分かりやすく説明してくれるし、CGで歴史を再現してくれるし、私にはちょうどいいって感じです。

夕暮れの風がきもちいいハーバーランド。
なんか神戸ってお洒落〜 。

19日のお花のレッスンに続いて、20日・21日は芦屋マダムのご用達のフレンチレストラン「メゾン ド ジル」にて最後のレッスン。

「食卓の歴史について」のレクチャーとお食事を召し上がっていただきながらマナーについての実習です。

そのあと、テーブルコーディネートのディプロマ授与式です。

皆様、苦楽園のマロン先生のサロンで「いやぁーん。お花じょうずにいけれへんわ〜」とか「宿題どないしよ〜」と大騒ぎしながらのレッスンでしたが、全員無事に終わりました。

中にはレストランまで、自転車と言う方もいらっしゃいました。
皆様、芦屋の近くの奥様が多いのですが、中には京都、大阪の方も受講して下さいました。

関西弁ってみんな一緒に思えるけど、「神戸弁・大阪弁・京都弁の違い」を学びました。

16名全員、卒業できてほーっとしている「マロン先生」ことまりちゃん。
花・芸術文化協会 関西支部の副支部長さんです。

ランチの時には、スープなどを作って下さって、どれも美味しかったです。さすが、人気料理研究家。
本当にありがとうございました。

ジルさんの野菜のテリーヌ、メインはカモでした。
2日間続けて卒業式なので、私とまりちゃんは違うメニューがでてきました。なんて幸せなレッスン・・・。

どの生徒さんも、最初は緊張されていたのか、少し距離があったのですが、レッスンを重ねるたびに、とても親切で、優しい方ばかり・・・
最後のお食事会は楽しすぎて「ずっと皆様といたいなぁ!」と思いました。

「とても楽しく、充実した時間を過ごせて幸せでした」
「半年間、どうもありがとうございました。良い先生、良い仲間に恵まれた、幸せな6ヶ月でした」など、すぐにメールやお手紙をいただき、こちらこそ泣けちゃうぐらい感動です。

ディプロマ授与が終わったらすぐに、今度の10月12日のホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドでの作品展&パーティーの打ち合わせです。


クリックすると拡大表示されます。

定員60名様のところ、まもなく満席となります。
ご希望の方は、お早めにご予約下さい。
マロン先生をはじめ、皆さまが素敵なテーブル作品を飾って下さいます。

またご報告しますね。

マロン先生のおもてなし料理教室HP http://marrondupain.com/

9月12日 九州ハウステンボスで大仕事!

ハウステンボスの東京支社の中村さんからメチャ軽いノリでお電話がありました。
「先生〜。11月なんですけど、うちのパレス(美術館)でうちの収蔵品使ってテーブルコーディネートしていただけませんかぁ?」
「はいはーい!了解でーす」なんて、こちらも軽く受けて、打ち合わせのため羽田から長崎空港へ。
バスに乗り換えてハウステンボスへ。

日差しはきついけど、秋晴れのお天気でバカンス気分で伺いました。

「キャホーイ!ハウステンボスは「one piece」の体験型アトラクションがあって、サウザンド・サニー号があって乗れるんだよぉ」

「はーい。ここがパレス(美術館)でーす」東京支社の中村さんと!

「こちらが、次回開催される「鬼頭郁子テーブルコーディネート展」の会場のパレス(美術館)です。今、こちらではゴッホ展をしています。ゴッホの幻の絵画が54点展示されているんですよ」
と学芸員様からの説明・・・・

「では次に、先生がご使用になられる私どもの、収蔵品をご覧ください。こちらがポーセレンミュージアムです。300年ぐらい前からの古伊万里を展示しています。こちらはウィーンのシェーブルン宮殿を模しています」

「ほいほーい」 この時点で、まだ事の重大さに気付いていない私!

「こちらの貴重な伊万里を使ってのコーディネート展示になります。宜しくお願いします」と学芸員さん。

「次は使用されるガラス製品をご覧ください。こちらのギヤマンミュージアムに収蔵しています」

「キャー 綺麗! すごーい。かーわいいぃ」
「実際に、王宮や貴族が使用していたものです。アンティックなので、もう2度と手に入らないものばかりです。」
「グラス一つで、車ぐらい買えちゃいますよ。」
「へー。当時の使用人なんて、こんなの割ったらギロチンですよねェ」
この辺から、口数が少なくなってきた中村さんが一言。

「・・・・先生。これ使ってテーブルコーディネートするってわかってます?」
「・・・・」

「げー!」 この仕事の恐ろしさがわかったのは夕暮れになってからでした・・・・

とりあえず、今日の打ち合わせは終了。
熊本から打ち合わせにかけつけてくれた河津さんと3人でまずはガーデンテラス。
ビールで乾杯!
そのあと、イタリアン。
そのあと、8時から「有田観光局の理事の方をご紹介します」と言われて車で、早岐へ。

早岐の居酒屋さんで、地元の名物「レモンステーキ」をいただきました。
レモンのようにお肉がうすくスライスしてあるかららしいです。レモンを絞っていただきます。

次の日の打ち合わせは、展示用のテーブルやコンソール、装飾品などを決めました。
それから今後のスケジュールの打ち合わせなど・・・

来週の日曜日に再びポスターや案内チラシの撮影のためまたハウステンボスへ。

来週の撮影はこのお部屋で行われるそうです。

軽〜くひきうけたお仕事でしたので、ハウステンボスについて、初めて企画書をいただきめまいがしてきました。

開催概要

会期:2012年11月3日(土)〜11月25日(土・祝) 23日間
場所:ハウステンボス美術館 1・2階 展示場
主催:ハウステンボス

【企画概要】鬼頭郁子テーブルコーディネート展
ハウステンボスの収蔵品である江戸時代の古伊万里やアンティックガラスを使ってのテーブルコーディネート展。
ヨーロッパの王侯貴族に愛され、ヨーロッパの宮殿やサロンを飾っていた古伊万里を、現代の物とコーディネート、コラボレーションされることで、新たな魅力の発見につながるような展示を予定しています。

身の引き締まる思いです。頑張ります。

9月11日 伊勢丹新宿店「ウェッジウッド」新作テーブルコーディネート

伊勢丹新宿店の5階のウェッジウッド売り場で、新作のジャスパーコンラン「バロック」シリーズを使って、テーブルコーディネートをしました。

テーマは「バロック&モダン−深まる秋に大切な方をもてなすディナーテーブル」です。
下記のウェッジウッド公式サイトで詳しく紹介していただきました。
ぜひご覧ください。
http://www.wedgwood.jp/whats_new/shop_info/20120912.html

百貨店のコーディネートは、閉店してからの作業になります。
8時の閉店後に搬入口から入るのですが、フェアとか催事のチェンジ日になるのでいっせいに各店舗の搬出と搬入作業の方が入るので、搬入口はもみくちゃですごいことになっています。
行列でエレベーター待ちで、売り場にたどり着くまでが大変なんですよ!

テーブルコーディネートには、だいたいいつも一人で伺うので荷物が重い・・・今回は、ウェッジウッドの男性の方と偶然、搬入口でお会いしたので荷物を持っていただきました。ラッキー!

8時から前の撤収作業があるので、コーディネートは9時ごろから始まります。
アップは10時30分がリミットになっているので、1時間。
長くて1時間30分で仕上げます。

今回の、ジャスパーコンランのバロックシリーズは装飾的で「バロック」なのですが、
モダンな雰囲気と合わせると素敵です。
鳥の図柄なので、黒い羽根を合わせてみました。

25日まで飾られています。ぜひお立ち寄りください

7月22日 ウェディングブーケ

都内豪華ホテルで、フランスの老舗ブランド日本社長の結婚披露宴があり伺わせていただきました。

花嫁さんに、ウェデイングブーケをプレゼントさせていただきました。
バラのアバランチェをメインにしました。アバランチェは外側の花びらがグリーン、中心にいくほどにアイボリーに近い上品な白バラです。
白い羽根の装飾がご希望でしたので、大きさが違う白いバラを3種類選び、外枠だけに羽根を入れ、クリスタルやパールを散りばめました。

300名ぐらいの豪華披露宴で、会場にいらっしゃる方もドレスの方が多く、さすがフランスの超一流ブランドの社長さん!とワクワクしました。 新郎・新婦ともに美男・美女で、それはそれは麗しくうっとりです。
まるで映画のシーンを見ているようでした。

ブーケを持って微笑んでいらっしゃる花嫁さんを拝見して本当にうれしかったです。

新郎は28歳で世界で一番有名なフランスのシルバーウェアの老舗ブランドにブランドマネージャーとして6年間いらして、昨年、34歳で別のフランス高級ブランドの日本社長になられた超優秀な方です。
老舗シルバーブランドのテーブルコーディネートやセミナーをさせて頂く度に、6年間いろいろお世話になりました。
イケメンで3カ国を話されるのもすごいですが、何よりも正義感と責任感が強い方でリーダーシップのある素敵な方です。

会場は、お祝いに駆けつけた方たちで盛り上がっていました。

久しぶりに、トッズのブランドアンバサダーだったロレダーナさんに会いました。
披露宴は思いがけない方や、久しぶりの方と偶然あって楽しいですね。
今はドン ペリニヨンのブランドアンバサダーです。

デヴィ夫人の乾杯から始まり、トップアーティストの演奏があり、4時間に及ぶパーティーでした。
フレンチのコースをいただきましたが、デザートの前に赤ワインと「チーズ盛り合わせ」が・・・・
さすがフランス人です。

新郎の元アシスタントのまきちゃんと久しぶりの再会です。

仕事を通してのご縁でしたが、テーブルとは全然関係ないブランドの社長さんになられたのに、披露宴によんでいただき、ブーケまでつくらせていただけ、とてもうれしいです。

美しく、華やかで、ハートフルな素晴らしいご披露宴でした。

7月9日

新潟での「テーブルコーディネート 集中ディプロマコースレッスン」が終わりました。

佐藤祥江先生を囲んで、ディプロマ習得の8名の生徒さん。
宿題もあり、かなり厳しいスケジュールでしたが、充実の5日間でした。

レッスンの夜は、楽しく祥江先生とお食事。
以前にレッスンを受けて下さった新潟の生徒さんが集まってくれました。


新潟の郷土料理「ノッペ」です。
ホタテのだしが美味しいです。


こんなに立派なのどぐろが一人1匹づつ。

「こんなに食べれないよ!量が多すぎない?」って聞いたら「たくさん、食べきれないぐらい出すのが新潟のおもてなしなんです」って生徒さんからのお返事・・・


以前もびっくりしたのですが、マダムたちが、日本酒を選ぶのに協議してるんです。

お料理を前に「これ、主人が美味しいって言ってたわ。のど越しがすっきりしてていいって。」
「これはうちの父が好き。辛口で切れがいいんですって」
「先生はこちらの方がお好きだと思うの・・・」
「でもこれもいいんじゃない・・・うちの義理の父が好きなのよ。」
ってずっと選んで下さっているのです。「あの。。。。。この話し合いいつまで続くの?」と私。
「喜んでいただきたい」という、これも新潟のおもてなしなんですね。


じゃーん。で選ばれたのがこの1本。
久須美酒造(株)の「亀の翁」です。


新潟美人の祥江先生。
「私たち、普段はワインとか飲んでますよ。
日本酒はあまり飲まないんです」って。

あの話し合いは一体何だったのかよくわかりませんが・・・選んで下さってありがとうございました。


2年ぶりにお目にかかった生徒さんたちと。

生徒さんのお一人のご実家は「サトウのごはん」「サトウの切り餅」で有名な「サトウ食品」さん。
震災の時に、大奮闘されていたのをテレビで拝見して「大変でしたね」と話は震災の時の事に・・・
お父様を始め、従業員さんも皆で休む間もなく、少しでも多くのご飯を被災地に届けたいと頑張っていらっしゃいました。

「突然大阪から、100万円送られて来て方がいて、これでご飯を被災地に届けてくれって。出来る限りの事をやっていますと、さすがにお金を送り返しましたけど・・・(笑)」「全国のいろいろな方から、被災地にご飯を届けてほしい」と連絡をいただきました。

日本人って本当に心が一つにつながっていて、心あたたかい国ですよね。
それにしても、心あたたかいのは、新潟の生徒さんです。新潟流おもてなしをありがとうございました。

PS:これから、もしもの地震に備えて、「サトウのごはん」を常備しますね。

6月26日 伊勢丹新宿店 5階ダイニングデコール「ディスプレイ」

今日は新潟でのテーブルレッスン。3時に終わり、慌てて戻ってきました。
8時から、伊勢丹新宿店のテーブルのディスプレイです。

ご依頼はヴォービレのクロスを使ってテーマは『カラーレンジ』
「カラーは、ブルーと赤にオレンジやコーラルピンクを使って、ぶつかり合う色あいでお願いします。」と
もう1つは「初秋のイメージでお願いします。」との2つでした。
「うーん。難しい・・・・」と思いましたが、いかがでしょう?

現場の皆様から、「かわいい!」と言っていただけて足取り軽く帰ってきました。

このディスプレイは7月12日まで飾っています。
5階のダイニングデコールまでお立ち寄りくださいませ。

6月22日

「パレスホテル東京」で雑誌「パヴォーネ」のパーティーがありお花を生けさせていただきました。

テーマは『サマーエレガンス』。ご要望はキャンドルアレンジでしたのでグリーンのアンス、アジサイ、ラン、りきゅう草、白カラーなどでアレンジしました。
アジサイはブル−なのですが、会場が暗いので紫に見えますね・・・
もっと薄いブルーのアジサイにすれば良かったと反省・・・

パーティーは300名ぐらいで、すごいゲストも多いとか・・・
VIP席は紫のカラーを使いました。枝物はブルーベリーです。

アジサイの色の選択を後悔しつつも、「まあ、いいや」とすぐに立ち直るのが特技の私。
新しいパレスホテル東京には初めて行きましたが、かなりモダンで素敵でした。

4月1日 「ザ ローズ オブ セレブレーション」  大阪高島屋

今年も催事場のバラのイベントで、デモストレーション&体験レッスンをさせていただきました。


高島屋さんの開店と同時におおぜいの方がお越しくださいました。

ありがとうございました。

今日は、深紅のフリル咲きのバラとアンダルシアとミントやローズマリーなどのハーブを使ったリースです。

皆さまにバラをもっと親しんで頂けるように、サンタマリア・ノヴェッラさんにローズティーとローズクッキーをご提供いただきました。

会場がバラの香りでいっぱいでした。

お手伝いのやっちゃん、麻里ちゃん、サンタマリア・ノヴェッラ大阪高島屋の店長様ありがとうございました。

この後、同会場でイギリスからいらっしゃったフローリストのシェーン・コノリーさんのデモストレーションがありました。
キャサリン王妃のロイヤルウェディングのブーケを作られた方です。とても人気でした。

このバラに囲まれた美しいイベントは、3月に日本橋高島屋さんでも開かれ、どちらもおおぜいの方が来場されていました。

季刊誌「ベストフラワーアレンジメント」のスタッフの皆さまと、サンタマリア・ノヴェッラの野嶋様と。

3月27日 ベストフラワーアレンジメント来年の春号の桜の撮影

今年で4年目になります桜の作品撮影でした。毎年、3月下旬から4月上旬の今ぐらいに桜の撮影をして、翌年の2月発売の春号に載るのです。

他の花はけっこう前倒しで市場に出たものをなんとか手に入れて、依頼された作品を作って撮影なのです。

たとえばクリスマス作品の撮影は10月ぐらいなので、けっこう作品の制作には花を用意するのに苦労があるのです。

さすがに桜だけはこのように1年近く前に撮影しているんですねぇ・・・

4年目なので、振り返えると、桜の作品がたまりました。桜は大好きな花。
これぞ「美しき日本の春」と言う感じです。

2012年の今年の撮影は、来年のベストフラワーアレンジメントさんでご覧ください・・・
ちょっとだけ。撮影風景です。

2012表紙

今年の2月発売のベストフラワーアレンジメントです。2011年の撮影です。震災直後で撮影中にも何度も、余震が来ました。
辛い日々を送っている方を思いながら、1日も早くさくらのように美しくよみがえってほしいと願いました。

2011表紙

2011年春号。撮影は2010年でした。娘と京都にお花見に行き、記念に娘と私と1つづつ、さくらのかんざしを買いそのかんざしを小物に使いました。

2010表紙

2010年春号。2009年の撮影です。和モダンなテイストに凝っていて、フランスで買ったシンプルなリモージュ磁器を使いました。
色もシルバーとか黒が大好きな時期です。

その年、その年で思い出があります。
また桜の季節がめぐってきました。今年も新たな気分で頑張ろうと思います。

三寒四温の毎日ですが、皆様もみじかな桜の季節を楽しんで下さいね。

2012年3月26日  クリストフルのリュクスな1日

クリストフル×鬼頭郁子
[春のホームパーティーレッスン]伊勢丹新宿店 本館7階バンケットルーム

朝、10時に伊勢丹新宿店に入り、11時からクリストフル主催のセミナーをさせていただきました。 まずは、皆さまにお花をアレンジしていただいてから各自お好きにクリストフルの素晴らしいテーブルウェアを使ってティー、ランチ、ディナーのセッティングをしていただきました。

参加者の方同士、皆さまで仲良くご相談しながらのセッティングです。

各テーブルができあがったあと、セッティングのアドバイスやシルバーの揃え方、お手入れの仕方などをご説明しました。

今日のアレンジは3種類の色違いのフラワーケーキ。
フラワーケーキに添えられたアイスクリームなどをいただくスプーンが素敵です。

何とクリストフルさんからのサプライズプレゼント。
おひとりに1本づつのスィーツスプーンのプレゼントに会場が沸き立ちます。

スプーンのプレゼントなんて。。。。「いいなぁ!私も生徒さんになりたーい」

皆様のセッティングを、テーブルの決まりやマナーなどのアドバイスを交えて、少しコーディネートを変化させていただきました。


写真撮影会になっていました。

2時のセミナーが終って、片づけをして4時30分。
あわててタクシーで表参道のクリストフルの青山本店へ。

7時から始める「クリストフル お花見の会」のセッティングです。
桜は5日前から準備していたのですが、今年はいつまでも寒いためにつぼみがかたく、もう少し開いて欲しかったのに残念です。

セッティングはマルリーのお皿に、新作のジャルダンエデンのカトラリー。
桜に合わせてブラックパンジーを使用しました。
この珍しいブラックパンジーは、石井フラワーガーデンの石井社長様からいただきました。
山田平安堂さんの漆器とクリストフルのシルバーと桜にぴったりでとても素敵でした。(自画自賛?)

開始時間がせまる中、山田平安堂さんの御重に一人ぶんずつお料理をセットしていきます。
お土産のクリストフルのピックで召し上がっていただくように小さく挿しやすいものをご用意しました。

お料理はホタルイカのスモーク。パプリカのプロシュート巻き、フォアグラとレンコン団子とダイコン煮など。。。
このレンコン団子は作喜子さんに習ったのですが、お団子がゆるくなってしまってクリストフルピックにささらないので急遽、作喜子さんに作ってもらいました。
2時からの新宿伊勢丹のセミナーに参加して下さったので、生徒さんの飯利さんと作喜子さんを、そのまま引きずるようにタクシーにのせてクリストフルへ。
お料理のお手伝いと盛り付けをありがとうございました。

7時 お花見の会が開始。いつもながら準備がばたばたでしたがセーフです。
まずはお花見の和モダンなテーブルコーディネートの説明です。
「漆とシルバーのコラボレーションの美しさをぜひおもてなしに取り入れてください」

おなじみの山口県からお越し下さった旭酒造の桜井社長です。「獺祭」の磨きスパークリングです。

クリストフル代表取締役 アレッシオ氏より乾杯の発声です。
朝から動き回っているので、乾杯の一口がめちゃくちゃ美味しい!

そのあとお客様をご紹介したり、はじめてお目にかかる方とご挨拶したり・・・
皆さま素敵な方ばかりでとても楽しかったです。

お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
マンズワインの茂木社長。プリザーブドフラワーの「アミファ」の藤井社長。
皆さまに感謝です。

今日は新宿伊勢丹での2回のセミナーと夜の「お花見の会」の忙しい1日でした。
クリストフルの皆さま、お疲れさまでございました。
おみやげにラッピングした桜とクリストフルのピックをおもち帰りいただきました。

マンズワインの茂木社長とクリストフル代表取締役 アレッシオ氏といっしょに・・・
ゆう子ちゃん。恵美子さん。作喜子さんありがとう!

3月

フローリスト表紙掲載ページ

フローリスト4月号に「メゾン・エ・オブジェ(パリ)」での打ち合わせの様子が載っています。

自己のブランドを確立するための差別化について「フラワー&テーブルコーディネーターの仕事の現場」を紹介しています。

2012年2月25日

今日は名古屋ミッドランドスクエア42階の「エノテカ ピンキオーリ」さんで、テーブルアレンジの特別レッスンでした。
その後、3階の「サンタマリア ノヴェッラ・ティサネリア」さんへお茶を飲みに行きました。
冬限定の癒しのティーをいただきました。
3日にこちらでイベントをいたしましたのでご紹介します。

鬼頭郁子×サンタマリア・ノヴェッラ・ティサネリア コラボレーションイベント


「至福のローズライフ・スタイル」

プリザーブドフラワーでローズリースを作った後、ローズウォーターやローズティと一緒にローズチョコレート、バラのリコッタチーズケーキ、ローズジェラートなどのバラづくしを楽しんでいただきました。

チーフの西本様のバラの話、店長の徳田様のバラに関係するボディミルク、ローズウォーターなどもご紹介していただき、バラの香りに包まれた時間を過ごしました。

最後にギフトボックスにリースを詰めてお持ち帰り頂きました。

このリースは、プリフラ2月号に載っています。
フィレンツェをイメージしたローズリースと「カトリーヌ ド メディチ」をイメージしたブーケです。


プリ*フラ Vol.30 2012年冬・春号/フォーシーズンズプレス
真心込めた贈り物・プレシャスギフト
サンタマリア・ノヴェッラ コラボレーションギフト

 

2012年2月1日

1月13日までお正月休みをしっかり取って、14日から元気よくパリへ。
パリでのダイアリー、アップしました。

撮影風景1撮影風景2

今日は百貨店さんの3月の広告撮り。
ピンクのスイートピーで、クリストフルさんのテーブルコーディネートをセッティングしました。
もう春真っ盛りです。

3月20日から、特選洋食器売り場のクリストフルさんのテーブルを飾ります。
元気な女子会をテーマにコーディネートします。

また3月26日(月)同じ百貨店にて「お花とテーブルコーディネートのセミナー」をさせていただきます。
また詳細をアップしますね。

12月

フローリスト表紙掲載ページ

フローリスト1月号に「ナハトマン」の商品撮影の様子が載っています。

商品撮影時の手順や方法など「フラワー&テーブルコーディネーターの仕事の現場」を紹介しています。

12月

別冊「家庭画報」の「最高の贈り花」で
花を贈る人のルール、贈られる人のマナーのページを担当しています。
美しい贈り方のヒントです。

 

12月4日・11日・18日

AMOREPACIFICの「アジアンボタニカルクリスマス」イベントで、フレッシュフラワーアレンジレッスンをさせていただきました。
AMOREPACIFICは韓国の高級化粧品ブランド。私も2年前から使っていましたのでお仕事のお話をいただいた時は喜んでしまいました。
最近、好きで愛用しているブランドさんから、偶然にお仕事の依頼がありラッキーです。
今回は12月4日は名古屋、11日は大阪、18日は東京の3会場でした。

お写真は、西宮でお料理教室をされている池田麻理子ちゃんからいただきました。

大阪でのアシスタントをお願いしたのですが、こんなブログを書いて下さっていました。
以下は麻理子ちゃんのブログです。

お花はサントリーフラワーズのブルーローズ「アプローズ」花ことばは"夢かなう"です。

香り高いブルーローズ。なんと1本3,000円なのですよ〜
アレンジにもおひとり1本ずつ。。。。歓声が上がっていました

写真で眺めるだけでもうっとりしてしまう美しさでしょ
会場内はこのブルーローズの素敵な香りに包まれて
すばらしい空間でした
(香りをお伝え出来ないので本当に残念 )

素敵な素敵なイベントのお手伝いが出来てとても有意義な一日でした
何よりとっても楽しかったです

この1日2回 朝早くから夕方18時近くまでのイベントの後、車で帰られたのですが
吉本グッズ買って帰りたいわ〜
タコ焼きも食べたいわ〜
帰りに大きくなった長島アウトレットにも寄りたいわ〜
なんて軽くおっしゃってる先生はやっぱりすごい
次の日もレッスンなのに・・・タフすぎます 見習います

アシスタントをありがとうございました。私は、すぐにブログをアップしている麻理子ちゃんの方がタフだと思いますが・・・

麻理子ちゃんのお料理教室はこちらです。
http://marrondupain.com/

それから下記は18日の東京のアシスタントの菜々ちゃんのブログです。

今日のイベントは韓国の化粧品メーカー「アモーレ パシフィック」の顧客向けのクリスマスパーティー

名古屋、大阪と続いて、今日が東京最終日。

アレンジメントをお客様に作っていただき、「トシヨロイヅカ」のオリジナルクリスマスケーキでティータイム。
そして、オリジナルのケーキと紅茶のお土産付き。

何度も何度もリハーサルを重ね、お客様のお出迎えの準備をします。

ひとつのイベントを成功させるにはたくさんの人々が関わっているのですネ。

小さな教室をしているだけでは分からなかったことがたくさんです。

午前の部、午後の部と2回転。慌ただしくも楽しい時間となりました。

最後にみんなで記念撮影

菜々子ちゃんの教室はこちらから http://ryozo.p1.bindsite.jp/rosecafe/

皆様、本当にアシスタントをして下さりありがとうございました。
名古屋80名、大阪70名、東京60名のお客様のアレンジメントレッスンでしたので私一人では絶対無理でした。本当にありがとうございました。
それにしてもアシスタントの皆様、いつの間にこんなに写真をお取りになっていたのでしょうか?
しかも即日ブログアップ。凄すぎます。

私なんて年明けのアップ(しかもお写真はいただきもの)なので、アシスタントの皆様はまたこのダイアリーをご覧になって「わー懐かしい・・・そんなこともあったねぇ」って言ってるんだろうなぁ。。。

2012年もどうぞ宜しくお願い致します。

12月3日

フジテレビ系列、土曜の朝の「にじいろジーン」で、
女優の酒井美紀さんと山口智充さん(ぐっさん)がプリザーブドフラワーのアレンジ作りを楽しまれました。

この撮影でのプリザーブドフラワーのアレンジ作りのお手伝いをしました。
詳しくはアミファさんプレスリリースで。

http://www.amifa.jp/index.php/cPath/493_1054_1526_1543

11月8日

フローリスト表紙掲載ページ

IFFX2011 でのデモンストレーションがフローリスト12月号(11月8日発売)に掲載されました。

10月15日 国際花博(IFEX)セミナー

幕張メッセで、おこなわれました日本フローラルマーケティング協会(JFMA)リード エグジビション ジャパン株式会社主催の国際花博(IFEX)にて、「トルコギキョウを使った、ワンランク上のアレンジ講座〜ちょっとした工夫で「高級感」が倍増!〜」のセミナーをさせていただきました。

1470社のブースが並び、毎日ものすごい人々でした。
今年はトルコキキョウパビリオンが設けられ、全国からのたくさんの新種のトルコギキョウが展示されました。
セミナー前日の14日はトルコキキョウ生産者交流会のパーティーにも参加させて頂き、トルコギキョウについてお勉強させていただきました。生産者の皆様、ありがとうございました。

当日のセミナーでは、華やかなトルコギキョウを使ってのグラマラスなアレンジやヘアアクセサリーなど、ストーリー性のあるディスプレイの作り方やコーディネート術などをデモストレーションさせて頂きました。いつものセミナーと違って、お花屋さんや生産者の男性が多く受講して下さいました。

セミナーにひょっこり、IFEX主催者の日本フローラルマーケティング協会会長であり、法政大学経営大学院教授の小川孔輔先生がいらしたのでびっくり!取材に来て下さった「フローリスト」の岡本カメラマンさんが、記念撮影して下さいました。

小川先生のブログはこちら http://www.kosuke-ogawa.com/


お手伝いしてくれた森田さん、八木さん、友部さんと記念写真。

このデモストレーションのトルコキキョウを使っての作品が11月16日発売の「ベストフラワーアレンジメント」さんの冬号で紹介されます。

作品はハウススタジオで撮影されたので海外のお屋敷みたいにゴージャスです。
写真は作品の一部です。その他、たくさんのトルコギキョウを使って、和モダンなお正月のアレンジメントなども載っています。

ぜひ、次の11月16日発売の「ベストフラワーアレンジメント」さんでご覧下さい。