お健やかな新春をお迎えになられた事とお喜びを申し上げます。
2021年が、皆様にとって穏やかな、幸多き1年となりますように。
今年も宜しくお願い申し上げます。

2021年のスタートは「25ans」さんの撮影から。(食器のスタイリングなので私自身は載りませんが)
初めて「25ans」さんに載せていただいたのは、遠い昔、お教室をはじめて間もない28歳の時でした。笑
25ansはバイブルだったので、まさに人生が飛躍した瞬間でした。

いまはリシェス、婦人画報の愛読者で、とっくの昔に25ans世代ではなくなりましたが、お世話になり続けありがとうございます。
また年末は、雑誌「パヴォーネ」さんからSDGsについてご自身で取り組んでいる事はありますか?との取材をいただきました。
職人さんの作る良い物は長く手入れして修理してでも大切に使うこと。
祖母から母へ、私から娘へ受け継いで使う食器がある事。
使い捨てに走らず、限りある資源を尊ぶ事。
自分達の出来る事を探して、社会貢献を心がける事。
貧困な国での、女性たちの刺繍や工芸の手仕事をもっと認めて、援助して欲しい事。
などをお話しました。

撮影では、教室を始めた頃に購入したラリックのグラス。こちらは、新生ラリックさんのデザートワインをいただくため、最近の私のお気に入りに復活。

そして、アビランドの古いシリーズの「フローラリー」。
シャンペトルなお花の柄です。どちらも時代を超えて使える逸品です。

パヴォーネさん、1月中旬の発売です。
感染者の爆発的な勢いで、東京をはじめ、他でも非常事態宣言が出ています。
私たちに出来る事は、出来るだけお家にこもって過ごす事。
また、各地で大雪の被害も増えています。
皆さま、くれぐれもご注意、ご自愛下さい。
