「マグレブ料理」を教えて頂きました

こんな時期ですが、感染防止換気も万全に、極少人数で二階堂多香子先生をお迎えして「マグレブ料理」を教えて頂きました。

マグレブとは、リビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコなど北アフリカ諸国の総称です。
スパイスやハーブをたくさん使ったお料理で、この夏、元気に乗り越えれそうです。

メニューは、レモンミント、
・ブリック(じゃがいもとツナ、卵の包み揚げ)
ハリッサ(マグレブ料理に欠かせないピリ辛レリッシュ)のお土産あり。

・マグレブ風ビリヤニとケバブ(アラブ風スパイスたっぷりの炊き込みご飯と肉団子

・モロカンサラダ (キュウリと赤ピーマン、コリアンダーのサラダ)

・ナッツたっぷりのバクラバ(甘いパイのようなお菓子)とココナツ風味のスイカのシャーベット

今回のテーブルコーディネートのポイントは、異国情緒が漂うように、椰子の葉とテントをイメージした白い布。(生地を買って来て4角にシルバーのタッセルをつけました)

これで、アクリルボードが目立ちません!

お花は南アフリカのプロテアやバンクシャー。食器はアビランドの「オーシャン」です。

いいお天気で、汐留からの浜離宮の眺めも最高で、今回も教室に入って来るなり、「わぁ!」って喜んでいただき嬉しかったです。

マグレブ料理会のテーブルコーディネートや準備に長い時間を費やして来たので、レッスンが終わった後の、布のテントや椰子を片付けるのが淋しくなりました。

ベランダもマグレブの雰囲気にしたので、片付ける前に汐留の夜景を観ながら一人でお疲れ様。

スパイスいっぱいのマグレブ料理にはソーテルヌ ワインが良くあうので、ラリックの「シャペル ド シャトー ラフォリ ペラゲ ソーテルヌ 2016」

二階堂先生の知識の深さと美味しいお料理、楽しいひとときを過ごす事が出来ました。
心から感謝申し上げます。

さて、次の汐留レッスンは8月27日、28日、30日。

イタリア フィレンツェをイメージした花とテーブルコーディネートです。
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テーブルコーディネートレッスン再開に向けて、教室のカーペットもベージュからチャコールグレーにチェンジ。今、新しいカーテンをオーダーしています。

コロナ禍の中ですが、前向きに、安全対策に気をつけながら、出来る事を少しずつやって行きたいと思います。

花レッスンはゆるゆると、マンツーマン、またはお友達同士3名様までで再開しました。7月中旬から9月まではアーティフィシャルフラワーになります。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

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